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Channel: 愛媛新聞
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正副議長選立候補制へ 松山市議会

 愛媛県の松山市議会の4交渉会派の代表者は28日、非公開の会合を開き、6月2日の臨時議会で予定する正副議長選の直前に、立候補者による「所信表明会」を開くことで一致し、事実上の立候補制導入が決まった。議会事務局によると、立候補者の所信表明を受けて投票する方式は同議会初となる。...

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地域防災の誓い新たに、県消防大会 松山

 2014年度県消防大会が28日、愛媛県松山市道後町2丁目のひめぎんホールであった。消防職員や消防団員ら約1000人が、南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備え「私たちの地域は私たちで守る」との誓いを新たにした。...

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色合い上品、ハナショウブ 宇和島南楽園

 愛媛県宇和島市津島町近家の日本庭園「南楽園」のハナショウブが七分咲きとなり、紫や白、黄色など上品な色合いをみせている。 東西2カ所、計約4000平方メートルのショウブ園には約80種、25万本が植えられている。南楽園によると、今年の開花時期は平年並みで日ごとに咲きそろい、今週末ごろにピークを迎える。...

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ホタル10万の光、愛の舞 伊予市中山

 初夏の風物詩ホタルが愛媛県伊予市中山町の中山川などで舞っており、幻想的な淡い光が川のほとりを照らしている。伊予中山ホタル保存会によると、5月中旬から飛び始め、今年も町内全域の川沿いで、例年並みの10万匹以上の乱舞を見ることができる。...

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七折小梅収穫始まる 砥部

 愛媛県砥部町七折地区で28日、特産の「七折小梅」の収穫が始まった。生産者が消費者の顔を思い浮かべながら、丹精した梅の実を一つ一つ丁寧に摘み取っている。 ななおれ梅組合の農家22戸が、約20ヘクタールで栽培している。28日は、組合研修生の渡部祐衣さん(25)が研修を行う梅園約25アールで、組合員5人が作業。青空の下で額に汗しながら、甘く香る実でかごをいっぱいにしていた。...

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児童が風車タワー内部に潜入 愛南

 愛媛県愛南町の家串、久良、僧都の3小学校の児童52人が27日、宇和島市との境界の尾根で電源開発(Jパワー)の子会社が建設中の風力発電所を見学、風車の構造や発電の仕組みを学んだ。 町が環境教育の一環として児童に再生可能エネルギーについて学んでもらおうと実施。希望する町内11小学校が対象で、風力発電所や愛南町小山で運転中の大規模太陽光発電所の見学を予定している。...

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産業遺産駅舎、現役時の姿に 新居浜・別子鉱山鉄道

 かつて愛媛県新居浜市の別子銅山で採掘した銅鉱石や工場通勤者を運ぶ「工都の大動脈」だった別子鉱山鉄道。別子銅山閉山後の1977年に廃止となったが、産業遺産として後世に伝えようと、住友金属鉱山(東京)はこのほど、市内に唯一残る駅舎の「星越駅舎」(新居浜市星越町)を修復した。「将来的に内部を一般公開したい」としている。...

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労働者犠牲の成長許さない 松山で集会

 暮らしの底上げに向け「中央総行動・全国統一集会in愛媛」が27日夜、愛媛県松山市堀之内の市民会館であった。安倍政権が進める労働時間規制の緩和に対し「労働者保護ルールの改悪は反対」とし、堅持・強化を求めるアピールを採択した。...

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軽油高騰対策を推進 松山で県トラック協総会

 県トラック協会(一宮貢三会長)は27日、愛媛県松山市のホテルで通常総会を開き、軽油高騰対策の推進や本州四国連絡高速道路通行料のさらなる引き下げへの要望活動などを最重点事項とする2014年度事業計画を決めた。 会員ら約150人が出席。一宮会長は「社会との共生を図りつつ、コストに合った適正運賃確保を基軸とした本年度事業を強力に推進していく」とあいさつした。...

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イノシシ捕獲2倍超の483匹 松山・中島地域

 愛媛大農学部と連携し忽那諸島のイノシシ生息状況を調べている愛媛県松山市は27日、同市中島大浦の市中島総合文化センターで報告会を開き、2013年度に有害鳥獣捕獲許可を受け中島地域で捕獲されたイノシシが、前年度の2倍以上となる483匹と大幅に増えたことを明らかにした。...

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再稼働反対、知事宛て署名提出 伊方原発とめる会

 市民団体「伊方原発をとめる会」(愛媛県松山市)は27日、四国電力伊方原発の再稼働を認めないよう求める4万4048人分の署名を中村時広知事宛てに提出した。署名の提出は3回目で、計26万1136筆という。...

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刺しゅう通じ国際交流 愛媛大と付属小中高

 貧困や内戦に苦くるしむアフリカ・モザンビークの人たちと一緒に作品を作ろう―。愛媛大と小・中・高の付属3校は、刺しゅうを通じた国際交流活動に合同で取り組み始めた。27日は松山市持田町1丁目の付属小に小学生から大学生まで540人が集まり、それぞれが色紙を使って平和のイメージを表現した。...

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漁船不法係留 八幡浜市が代替執行で陸揚げへ

 愛媛県八幡浜市は27日、市管理の漁港などに不法係留されている市内の水産会社2社所有の中型トロール漁船4隻を近く代替執行で陸揚げすると発表した。放置すれば沈没して漁場に悪影響が出ると判断した。撤去費約7097万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を6月定例市議会に提出する。...

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修復資金1000万円不足 大洲・少彦名神社参籠殿

 昨秋、米財団の「危機遺産」に選定された愛媛県大洲市菅田町大竹の少彦名(すくなひこな)神社参籠殿(さんろうでん)の修復が、約1000万円の資金不足で難局に直面している。寄付で工費をまかなう計画だが、工事を遅らせると傷みが進行して費用が膨らむ恐れがあるため、修復実行委員会は6月初めにも工事を開始する方針で、懸命に協力を呼び掛けている。...

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高校生が表現力競う フラワーデザイン県大会

 高校生が花を生ける技術や表現力を競うフラワーデザイン競技県大会が27日、愛媛県松前町筒井のエミフルMASAKIであった。11校から出場した41人と9ペアの力作が来場者の目を楽しませた。 県学校農業クラブ連盟が主催し、競技は個人、グループ、ブライダルブーケの3部門。...

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タオル生産技術に磨き エキスパート研修開講

 タオル生産の幅広い技術と知識を身に付ける「繊維エキスパート養成研修」の開講式が26日、今治市クリエイティブヒルズの愛媛県繊維産業技術センターであり、市内のタオル会社の従業員7人が業界を支える職人を目指し第一歩を踏み出した。...

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生活保護基準下げ取り消しを 県内79人審査請求

 4月からの生活保護基準額引き下げの取り消しを求めて愛媛県内の受給者79人が26日、審査請求書を県に提出し、「生存権を侵害し、基準に連動する多くの市民生活を支える制度を破壊する」と訴えた。...

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特殊詐欺防止へ高齢者情報活用 松山市と県警

 還付金詐欺やおれおれ詐欺などの特殊詐欺多発を受け、愛媛県松山市の野志克仁市長は26日、詐欺被害の防止対策に関する協定を県警と6月上旬に結んで市民への啓発活動を共同で実施すると発表した。県警捜査2課は「市の福祉部局などが持つ高齢者の情報を被害防止に生かしたい」とする。...

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自民、最大会派に復帰 松山市議会新任期開始

 新任期が始まった愛媛県の松山市議会(定数43)で26日、各議員が所属会派を届け出た。野志市政と距離を置く自民党が12人と改選前から倍増し、4年ぶりに最大会派に復帰。自民と連携する第3会派・公明党の8人(増減なし)と合わせ過半数に迫った。改選前の最大会派・松山維新の会は1人離脱して9人(改選前11人)となり、第2会派となった。...

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松山観光客3年ぶり増 広島地域と連携奏功

 愛媛県松山市は26日、2013年に松山を訪れた観光客数(推定)は564万2500人(前年比2.2%増)で、NHKドラマ「坂の上の雲」放映効果でにぎわった10年以来、3年ぶりに増えたと発表した。市は広島地域との連携や、旅行会社との商品開発が功を奏したと分析している。...

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