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Channel: 愛媛新聞
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名品で知る浮世絵の変遷 今治・大三島美術館

 葛飾北斎や歌川広重ら日本を代表する絵師の作品を紹介する「浮世絵の名品展」が6月25日まで、愛媛県今治市大三島町宮浦の市大三島美術館で開かれている。前期(5月11日まで)、後期(同17日~)で計約100点を展示する。 横浜市の元会社社長、所敦夫さんが2008年に館に寄贈した作品群で、多くの色を使い刷りにも技巧を凝らした初版が多い。...

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行楽疲れの運転注意! 八幡浜で交通茶屋

 八幡浜署は2日、愛媛県八幡浜市沖新田の八幡浜港周辺で交通茶屋を開き、フェリー利用者らに行楽の疲れがたまるゴールデンウイーク期間中の交通事故防止を呼び掛けた。...

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開館8年目、「坂雲」入館110万人到達 松山

 愛媛県松山市一番町3丁目の坂の上の雲ミュージアムの入館者が2日、110万人に到達した。近年は入館者数が減少傾向だが、年間10万人の当初目標は上回り、開館8年目での達成となった。 110万人目となったのは、午後1時ごろ友人と訪れた愛知県安城市の会社員渡辺晴美さん(33)。ミュージアムを設計した建築家安藤忠雄氏に関心があり、旅行先の韓国への乗り継ぎ待ち時間を利用し初めて来館した。...

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「職業科」授業始まる 松山・東中

 中学生が社会の第一線で働く人の仕事を学ぶ「職業科」の授業が2日、愛媛県松山市文京町の東中学校で始まった。2年生69人が新聞記者や大学教員、木工作家らの話を聞き、働くことへの興味を深めた。...

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潮風に乗る甘い香り、ミカンの花咲き始め 宇和島

 全国有数のかんきつ産地・愛媛県宇和島市で県花のミカンの花が咲き始め、急峻(きゅうしゅん)な段々畑に吹き上げる潮風に乗せて、甘い香りを漂わせている。 快晴に恵まれた2日には、同市吉田町白浦の山内直子さん(49)の園地で、学外研修中の埼玉女子短期大学生らが若木の成長を促す花摘み作業に精を出した。...

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国内例ないキウイ病 西条・今治で発生

 愛媛県は2日、西条、今治両市のキウイフルーツ園で、国内での報告例がない種類のキウイフルーツかいよう病が発生したと発表した。かいよう病の他の種類より病原力が強く感染が広がる懸念があることから、県は農家に防除対策の強化を呼び掛けている。 愛媛県のキウイ生産量は全国の約4分の1を占め、2012年まで27年連続で日本一。被害が拡大すれば、産地に深刻な影響を及ぼす恐れがある。...

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オンセナート開幕2週間 本館と椿の湯、入浴者増

 道後温泉本館改築120周年記念芸術祭「道後オンセナート2014」が4月10日に本格的に開幕後、同25日までの約2週間で、本館と市営「椿の湯」の入浴者数が計4万1835人(速報値、前年同期比8.3%増)と高い伸びを示していることが2日、分かった。...

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5日は立夏 双海の海岸ではためくTシャツ

 5日は二十四節気の立夏。暦の上で夏を迎える。 ゴールデンウイーク後半の4日、愛媛県内は晴れ間が広がった。松山地方気象台によると、大洲で最高気温26.2度、宇和島で25.9度、近永で25.5度を記録し夏日となった。...

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気分は甲子園、小学生が全力プレー 西条 

 高校生が吹奏楽演奏や応援で球場を盛り上げる中、甲子園さながらの雰囲気で小学生に野球を楽しんでもらう「西条ドリームマッチ」が4日、愛媛県西条市ひうちのひうち球場で開かれた。 西条青年会議所(伊藤忠蔵理事長)が「周りの人たちのおかげでスポーツに取り組めていることを感じてほしい」との願いを込めて初めて開催。西条、今治両市から4少年野球チームが参加した。...

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特産シラスで伊方の「ピザ」 NPOが24日にまつり

 愛媛県伊方町のNPO法人「佐田岬ツーリズム協会」は24日、同町大久の農業体験施設「瀬戸アグリトピア」で「第1回佐田岬ピザまつり」を開く。同町特産のシラスやかんきつを使い、新たな「伊方の味」の普及を狙う。 同町では、四国電力伊方原発の全基停止で低迷する産業の振興などを目的に、スイーツ開発などに官民で取り組んでいる。...

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飛んだ!巨大シャボン玉 新居浜で工作や実験

 工作や実験を通じて科学の奥深さに触れるイベント「わくわく!ミュージアム」が3日、愛媛県新居浜市大生院の県総合科学博物館でスタートし、親子連れでにぎわっている。5日まで。 牛乳パックとストローの紙トンボ作りや、ペットボトルのキャップに電池と発光ダイオード(LED)を取り付けたオリジナルアクセサリー制作など、五つの体験型コーナーを設けた。...

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浜辺でシラス食べ比べ 宇和島の若者ら活性化イベント 

 若い力で地元に元気を―。愛媛県宇和島市白浜の漁港で3日、地区の若者らによるシラスの食べ比べイベント「浜辺のごはん」があり、ゴールデンウイーク(GW)を楽しむ家族連れら約200人が、天日干しされたちりめんじゃこなど新鮮な海の幸を味わった。 同市石応(こくぼ)・白浜地区の19~35歳の23人でつくる石応・白浜青年団「Harmer’s...

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こいのぼり200匹、河川敷は錦色 大洲

 肱川に200匹を架け渡す「大川鯉(こい)のぼり祭」が3日、愛媛県大洲市森山であった。下流からの風をはらみ、気持ちよさそうに泳ぐこいのぼりで河川敷は錦色。出店や和太鼓も景気づけた。 過疎高齢化が進む大川地区の子どもが元気に育つよう願いを込めて始まった祭り。7回目の今年も、両岸に架けたロープ2本に、全国から募ったこいのぼりを盛大に飾った。...

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櫂練り踊り勇ましく 松山・北条鹿島まつり

 愛媛県松山市北条辻の鹿島で3日、北条鹿島まつりが始まった。初日は地元保存会が河野水軍の勇姿を伝える県無形民俗文化財「櫂(かい)練り踊り」を披露し、住民や観光客ら約5800人を魅了した。 櫂練りは水軍の戦勝祈願などに由来する神事で、800年以上の歴史がある。2隻の櫂練り船がみこしを載せた2隻を先導し、鹿島と北条港間の約400メートルを渡る。...

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こっちの水はあーまいぞ  西条に早くもホタル

 初夏の風物詩が早くも-。JR伊予西条駅南東約200メートルの愛媛県西条市大町の泉町地区を流れる川で、ホタルが例年より一足早く姿を見せ、住民らを驚かせている。 地元住民によると、一時汚れていた川は約10年前から再びホタルの光が戻り、今年は4月末に数匹飛んでいたという。 3日は午後7時ごろから、10匹ほどが舞い始め、幻想的な光景を生みだしていた。

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心つなぎ獅子高々 今治春祭り始まる

 愛媛県無形民俗文化財の「継ぎ獅子」で知られる今治市の春祭りが3日、市内各地の神社で始まり、高々と立ち上がった獅子が、境内を埋め尽くした観客を魅了した。 同市神宮の野間神社では、5団体が競演。軽快な太鼓のリズムに合わせて、人の肩の上に人が2人、3人と積み上がる「三継ぎ」「四継ぎ」を披露した。...

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今治西、池田に大差で勝利 春季四国高校野球 

 第67回春季四国地区高校野球大会は3日、高知県春野総合運動公園野球場などで開幕。1回戦4試合を行い、愛媛2位の今治西は池田(徳島1位)に11-4で勝利。1位の西条は0―10で高知(高知2位)に敗れた。 今治西は四回以降、長打4本を含む猛攻で逆転勝ち。西条は序盤から失点を重ね、流れに乗れなかった。...

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「愛媛いのちの電話」相談員が不足

 苦しみや悩みを抱えた人の相談を受けて自殺防止などに取り組む「愛媛いのちの電話」の相談員不足が続いている。ピーク時の半数近くの約80人で懸命に活動を支えているのが現状で、事務局では10日から開講する相談員養成セミナーへの参加を呼び掛けている。...

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3000株のクマガイソウ満開 四国中央

 愛媛県四国中央市金砂町小川山のスギ林で、今城誠玄さん(78)=同市土居町小林=が世話するクマガイソウ約3000株が見頃を迎えた。扇形の葉に袋状の花弁が特徴の花々は、5月中旬ごろまで楽しめそう。 マガイソウは雑木林などに生えるラン科の多年草で、県のレッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。20年ほど前、いとこから譲り受けた7株を山小屋近くに定植。地下茎が伸びるたび毎年秋に株分けを重ね、増やしてきた。

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芝生化やジョギングコースなど整備へ 愛媛大

 学生が市民と共に学び憩える場にしようと愛媛大は、城北キャンパス(松山市文京町)で芝生広場やジョギングコースなどの整備を進めている。4月から工事が本格化しており、本年度中に完成する予定。...

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