Quantcast
Channel: 愛媛新聞
Browsing all 34024 articles
Browse latest View live

酒蔵情緒、アートと融合 宇和島・津島で「六人展」

 宇和島市と愛南町の芸術家の作品展「うわじま六人展」が、同市津島町岩松の旧西村酒造で開かれている。油絵や彫刻など作品46点と情緒ある会場の雰囲気が融合し、訪れた人たちを楽しませている。6日まで。...

View Article


「伊予灘」列車、7月26日発車 JR四国

 JR四国は30日、初の本格観光列車「伊予灘ものがたり」を7月26日から運行させると発表した。愛媛県の予讃線海回りの松山-伊予大洲・八幡浜を土日祝日を中心に年間120日程度運転する。...

View Article


害獣対策など発表、若手農家350人意見交換 松山

 第50回県若い農業経営者大会が30日、愛媛県松山市道後町2丁目のひめぎんホールで始まり、若手農家ら約350人が鳥獣害対策や販路拡大について意見を交わした。5月1日まで。...

View Article

広島育成選手今季2人目、辻投手入団会見 愛媛MP

 愛媛マンダリンパイレーツ(MP)は30日、広島カープの育成選手、辻空投手(20)の入団会見を愛媛県松山市東石井6丁目の球団事務所で行った。 NPB(日本野球機構)育成選手派遣制度の一環。今季はすでに入団している森下宗外野手(23)に続き2人目でチーム通算で3人目。昨年派遣され、12勝5敗の好成績を収めた池ノ内亮介投手は、今季広島で選手登録されている。...

View Article

お待たせ、日帰りカツオ 愛南で1ヵ月遅れの水揚げ

 四国有数のカツオ基地、愛媛県愛南町の深浦漁港で30日、今年初めて、釣ったその日に水揚げされる日帰りカツオが揚がった。同漁港には仲買人だけでなく、飲食業者も訪れ、1カ月遅れの待望の水揚げ作業を見守った。 愛南漁協によると、水揚げ量は約200キロで、高知県足摺岬の南西約63キロにある浮き魚礁周辺で愛南町中浦の引き縄漁業藤田一郎さん(57)が釣り上げた。...

View Article


しまなみ海道 開通から15年

 島伝いに愛媛県今治市と広島県尾道市を10本の橋で結ぶ瀬戸内しまなみ海道が1日、開通から15年を迎えた。24時間通行可能なため、沿線の交通の利便性は大きく向上。近年は災害対策や自転車による観光振興など新たな側面にも光が当たっている。一方、通行料金は高止まりし、圏域の航路廃止が加速するなど暗い影も濃くなっている。...

View Article

基準地震動引き上げ、審査合格狙う 伊方原発

 四国電力の千葉昭社長は30日、高松市の本店で会見し、国の原子力規制委員会で審査中の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)で想定される最大の揺れ(基準地震動)を従来の570ガルから620ガルに引き上げると表明した。5月中旬に規制委に資料を提出するとしている。 審査を優先する原発に選ばれた九州電力川内原発(鹿児島県)と同じ値にすることで、早期に審査を終了させ、再稼働につなげる狙い。...

View Article

音楽で防犯意識高めて 県警音楽隊

 音楽を通して防犯や交通安全への意識を高めてもらおうと県警音楽隊の「春のプロムナードコンサート」が2日、愛媛県松山市堀之内の県美術館前で始まり、市民ら約500人が美しい音色に聴き入った。 「Generations~音楽は時の絆」をテーマに、16日と30日にも開催予定。2日は、童謡や人気アイドルグループのメドレーのほか東日本大震災の復興を願う「花は咲く」などを披露した。...

View Article


カラマンダリン松山市長がセールス 東京・大田市場

 「春のミカン」を味わって-。愛媛県松山市は1日、カラマンダリンの販売促進を図ろうと、日本最大の青果取り扱いを誇る東京・大田市場で市場関係者に味や食べやすさをアピールした。野志克仁市長は「糖度と酸味のバランスがいい。これからが旬」とトップセールスした。...

View Article


店ごとに防犯担当者 松山東・西署

 署員の受け持ちのコンビニエンスストアを決めて防犯体制を強化しようと松山東署は1日、担当者の指名式を行い、署員が「自分の店」の防犯カメラの位置などを確認した。...

View Article

想定津波一目瞭然 八幡浜市が全戸にハザードマップ

 愛媛県八幡浜市は1日までに、津波で浸水が想定される地域や避難場所を航空写真に表示した「津波ハザードマップ」を初めて製作した。市内の約1万7000世帯に全戸配布している。...

View Article

山頂彩るピンク ツツジ6万3000本見頃 大洲

 山道の階段をヨッコラショと進み、頂上に着いたら、アラ、まるでじゅうたんみたいにきれいやねえ―。愛媛県大洲市田口の冨士山(とみすやま、320メートル)で、ツツジが見頃を迎えた。1日現在六分咲き。陽光を浴び、ゴールデンウイーク(GW)後半に満開となりそう。 約6万3000本が咲き誇る冨士山のツツジ園は日本有数の規模。頂上では、大洲盆地と肱川を背にツツジの大パノラマが一気に開ける。...

View Article

技能指導、自立を後押し 西条にも事業所開設

 コンピューター利用設計システム(CAD)の専門技能を生かした障害者の就労支援に取り組むNPO法人「サスケ工房」(愛媛県新居浜市)が1日、新居浜市内に続く2カ所目の事業所を西条市大町に開いた。CADを習得し大型マンションや商業施設の設計サポート業務に携われる専門性が支持され、県内外から相次いだ「働きたい」の声に応えた形だ。...

View Article


タオル商標「今治」 中国企業の登録却下

 今治タオルの中国での商標登録問題で、愛媛県今治市と四国タオル工業組合(同市)は1日、中国商標局が中国企業出願の漢字「今治」の商標3件のうち、タオル類の1件で登録を認めない裁定を下したと発表した。 組合の近藤聖司理事長と菅良二市長は「今回の裁定は市と組合の主張が認められたもので大変喜ばしい。残りの再審請求でも粘り強く訴えたい」などとコメントした。...

View Article

賃上げでデフレ脱却を 愛媛労連中央メーデー

 愛媛労連や市民団体は1日、愛媛中央メーデーを愛媛県松山市堀之内の城山公園で開き、消費税増税下で労働者全員の賃上げに加え、安倍政権が目指す雇用制度の「改悪」や集団的自衛権の行使容認の反対を訴えた。...

View Article


外航船保有隻数 愛媛船主が存在感 

 いよぎん地域経済研究センターは1日までに、愛媛の外航海運業の現状と今後の方向性をまとめた。愛媛船主の外航船保有隻数は日本全体の3割強を占め、海運業界で存在感を増す現状を報告。一方で、家業から企業への脱皮が愛媛船主や海事産業全体の持続的発展には重要と提言している。...

View Article

現場の知識 習得決意 松山大薬学部 5年生宣誓式

 医療機関での長期実務実習を前にした松山大薬学部5年生の宣誓式が1日、愛媛県松山市文京町の松山大で初めてあり、真新しい白衣姿の68人が医療の現場に臨む責任をあらためて心に刻んだ。 実習は12日から2回に分けて計5カ月間あり、4年生の時に全国一律の教養試験をパスした学生らが参加する。県内外の約50の薬局や15病院で、調剤や服薬指導、注射剤の調整などに取り組む。...

View Article


未報告キウイ病 感染園地の伐採開始

 国内では報告例のなかった種類のキウイフルーツかいよう病が愛媛県の西条、今治両市の園地で発生した問題で、県東予地方局やJA東予園芸などの関係者が3日、感染して被害の出ている園地の木の伐採を始めた。また県農産園芸課によると、感染を確認した園地は2日までの6園94アールから、3日には21園208アールに拡大した。...

View Article

「おもてなし」総合案内係誕生 八幡浜市

 愛媛県の八幡浜市役所の1階ロビーに今月、市民サービスの一環で総合案内係が誕生した。市によると、県内11市で専任の案内係がいないのは八幡浜市のみ。市民課職員が昨年7月に他市を訪れ、「役所でのおもてなし」のノウハウを学んで準備してきた。...

View Article

三輪田米山、秘蔵の書も 松山で特別展

 愛媛県松山市出身の書家、三輪田米山(1821~1908年)の作品を集めた「三輪田米山特別展」(実行委員会主催、愛媛新聞社共催)が2日、松山市居相2丁目の伊予豆比古命神社(椿神社)内の椿会館で始まった。6月1日まで、入場無料。 同市南久米町の日尾八幡神社神職だった米山は、明治維新を挟んだ激動の時代を生き、中国の王羲之(おうぎし)をはじめとする書の古典に学び、独自の書風を生み出した。...

View Article
Browsing all 34024 articles
Browse latest View live