八幡浜署は2日、愛媛県八幡浜市沖新田の八幡浜港周辺で交通茶屋を開き、フェリー利用者らに行楽の疲れがたまるゴールデンウイーク期間中の交通事故防止を呼び掛けた。 署員や交通安全協会員のほか、市のキャラクター「はまぽん」や地元ミカン農家でつくる女性グループ「フレッシュレンジ」のメンバーら計約30人が参加。フェリーで八幡浜市を訪れた観光客や港近くにある道の駅の利用者に、眠気を感じた際のこまめな休憩などをアドバイスした。 今年、同署管内では1日現在、交通死亡事故が発生しておらず、山内泰署長は「1年間、死亡事故ゼロを目指している。交通の流れが変わる連休中は特に注意をしてほしい」と呼び掛けた。
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