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カラマンダリン松山市長がセールス 東京・大田市場

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 「春のミカン」を味わって-。愛媛県松山市は1日、カラマンダリンの販売促進を図ろうと、日本最大の青果取り扱いを誇る東京・大田市場で市場関係者に味や食べやすさをアピールした。野志克仁市長は「糖度と酸味のバランスがいい。これからが旬」とトップセールスした。 JAえひめ中央などによると、カラマンダリンは温州ミカンのように皮をむいて袋ごと食べられるのが特長で、松山市が日本一の生産地。市場価格は1キロ当たり平均440円で、7月下旬まで約300トンの出荷を見込む。 大田市場では松山マドンナ大使の十亀愛菜さん(23)や関係者が卸売業者に試食を勧めた。野志市長は生産風景や歴史をパネルも使って紹介しながら「光センサー選果で品質にむらがない。皮もとてもむきやすい」と売り込んだ。

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