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Channel: 愛媛新聞
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日々学び彩る暦 今治市教委と市P連製作

 愛媛県の今治市教育委員会と市PTA連合会はこのほど、2014年度PTAカレンダーを製作した。月ごとに防災や食育、歴史などのテーマを選び、児童・生徒と保護者が楽しく学べる情報を提供している。 カレンダーは、A4判見開き式。家族愛をテーマに、市内児童が描いたほのぼのとした絵画作品が表紙を飾る。...

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地域協働40組織初会合 松山

 愛媛県松山市が3月末廃止の旧広報委員制度に代えて4月に創設した地域協働活動応援事業で、市交付金の受け皿となる40組織の代表者の初会合が28日、市役所であった。意見交換や市政報告のため代表者の連絡会を設置し、年4回程度会合を開く方針を決めた。...

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皿など出土30点解説 今治市教委速報展

 今治市教育委員会が朝倉下下経田遺跡(愛媛県今治市朝倉下)で行った2次調査の成果を紹介する速報展が、市立中央図書館(常盤町5丁目)1階ロビーで開かれている。出土した皿やわんなど約30点を解説文とともに展示している。6月29日まで。 2次調査は2012年11月、市内を流れる頓田川左岸の南西約300平方メートルの区域で実施。6本の溝状遺構や地面に穴を掘った跡の土坑、自然流路などが確認されている。...

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豊臣秀吉画像を公開 宇和島・伊達博

 国重要文化財(重文)で教科書にも登場した「豊臣秀吉画像」が愛媛県宇和島市御殿町の市立伊達博物館で公開されている。5月11日まで。 画像は縦130センチ、横104センチ。国内に現存する国重文の秀吉画像5点の中で最も大きく、写実性に優れているとされる。...

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空海の生涯思いはせ 西予・県歴博で特別展

 四国霊場開創1200年に合わせ、弘法大師空海(774~835年)の信仰や伝承に関する資料を一堂に集めた特別展「弘法大師空海展」が、愛媛県西予市宇和町卯之町4丁目の県歴史文化博物館で開かれている。6月8日まで。...

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県獣ニホンカワウソ 「絶滅危惧」望み託す

 愛媛県は28日、絶滅の恐れのある動植物を危険度別にまとめた県レッドリストの改訂案を2003年以来、11年ぶりに公表した。環境省が12年8月に「絶滅種」に指定した県獣のニホンカワウソは、絶滅の危険性が極めて高い「絶滅危惧1類」として維持。30日からパブリックコメントを始めるが、国と県で生息の可能性について判断が分かれ、論議を呼びそうだ。...

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松山市立中職員着服 校納金460万

 愛媛県の松山市教育委員会は28日、市立南第二中学校(森松町)の50代男性事務職員が2012年6月から約1年半にわたり、保護者から集めた教材費などの校納金計約460万円を着服していたと発表した。 市教委によると、職員は12年6月14日~13年12月30日の間、校納金を管理する学校の口座から14回計451万1920円、一時保管の現金から15回計8万9500円をそれぞれ引き出すなどして着服した。...

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スーパーのフジとエービーシー 事業強化へ提携検討

 スーパーのフジ(愛媛県松山市、尾崎英雄社長)とエービーシー(同、岩田章子社長)は28日、提携に関する検討プロジェクトを26日付で発足させたと発表した。提携の具体的な内容や時期は未定だが、フジによると資本提携も視野に入れているという。小売業界は個人消費の低迷や少子高齢化に直面しており、提携による事業強化を目指す。...

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茶わん蒸しにトマト?!地元食材で創作試食会 内子

 茶わん蒸しを愛媛の「県民飯」にしようと「えひめ茶わん蒸し研究会」が活動する中、愛媛県内子町内子の「まちの駅なんぜ」は、内子の食材を使った茶わん蒸しを創作。27日、初の試食会を開いた。トマトにうどん、ご飯も入る斬新さに、試食した人々は一瞬「えっ」。それでも「うん、ありだな」と味わっていた。...

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腕自慢 大物競う 松山で投げ釣り教室

 釣った魚の大きさを競う「ふれ愛!フィッシングエヒメ県民投げ釣り教室」が27日、松山市堀江町の堀江海水浴場であった。県内の釣りファン約200人が前日から近海で釣り上げた魚を持ち寄り、仲間と大きさを比べたり魚拓をとったりして楽しんだ。...

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伊佐庭如矢ってこんな人 松山でパネル展

 明治時代に道後温泉本館を現在の三層楼へ大改築した道後湯之町の初代町長伊佐庭如矢(1828~1907年)の功績をまとめたパネル展が愛媛県松山市大街道3丁目の松山城ロープウエー東雲口駅舎2階で開かれている。5月18日まで。...

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地元産品や仕事体験楽しむ 東温で産業まつり

 愛媛県東温市内の企業や団体が約50ブースを出店し、地元の産業をPRする「商工会産業まつり」(実行委員会主催)が27日、同市横河原の重信川河川敷であった。大勢の家族連れがそうめんや乳製品などを買い求めたほか、仕事体験など多彩なイベントを楽しんだ。 仕事体験では、牛の模型を使った乳搾りやネイルアートに人気が集まった。特産のもち麦を使った麺のほか、骨まで食べられる干物など、地元ならではの商品も並んだ。...

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巡って新鮮JA直売所 スタンプラリー出発式 今治

 県信用農業協同組合連合会(県信連)と愛媛県内12JAによるJAバンクえひめは27日、今治市中寺の農産物直売所「さいさいきて屋」で、JAグループ愛媛の直売所15カ所を巡るスタンプラリーの出発式を開催した。...

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松山PX4連覇逃す サヨナラ被弾、2位 子規杯野球

 野球のJABA(日本野球連盟)子規記念杯大会最終日は27日、坊っちゃんスタジアムで決勝と3位決定戦を行った。愛媛勢の松山フェニックス(PX)は決勝で倉敷ピーチジャックス(岡山)に2―3でサヨナラ負けを喫し、準優勝となった。倉敷ピーチジャックスは初優勝。...

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筏流し川風涼しげ 内子・小田川

 明治から戦後まもなくまで、小田深山などの木材を肱川河口の長浜まで運んだ「筏(いかだ)流し」が27日、愛媛県内子町大瀬東の川登地区で再現された。16棚(隻)を組み連ねた筏は長さ約50メートル。巧みなさおさばきによって、生き物のように小田川を蛇行した。 筏を操作する技術を持った筏師は、かつて地元の花形職業で「日当は土木作業員の2倍だった」という。...

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ヨット部いざ出港 新居浜東高に県内初

 2017年の愛媛国体セーリング競技会場となる新居浜市の新居浜東高校に今春、県内高校初のヨット部が誕生した。地元から国体選手を送り出そうと、市内で小中学生のジュニア選手育成に力を入れるなど地域ぐるみの取り組みが進む中、待望の高校創部にこぎ着けた。顧問教諭は神奈川県出身の元日本代表。愛媛全体の競技力向上につながると関係者は期待を寄せる。...

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伊予農高生が伊予絣で衣装制作 坊っちゃん劇場に贈呈

 愛媛県伊予市下吾川の伊予農業高校生活科学科の生徒7人が松山市の伝統工芸品・伊予絣(かすり)を使い、坊っちゃん劇場(東温市見奈良)のミュージカルで使う舞台衣装を手作りし、27日、劇場で贈呈式があった。...

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韓国船沈没事故で愛媛大生らが犠牲者追悼

 韓国の旅客船セウォル号が沈没した事故を受け、愛媛県松山市文京町の愛媛大で1日、韓国での研修経験がある愛媛大学生らが追悼行事を開いた。韓国人留学生も参加し、約30人が修学旅行中の高校生ら犠牲者を悼み、行方不明者の一刻も早い発見と再発防止を祈った。...

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就職決定率、高校・短大10年で最高 県内3月卒

 愛媛労働局は30日、3月に県内の学校を卒業した学生の就職決定率(3月末時点)は高校98.9%、短大92.5%で、ともに過去10年間で最高だったと発表した。大学は前年同期と同じ93.1%で10年間では3番目の水準だった。 労働局は「県内の有効求人倍率が改善し、新規学卒者の決定率も良くなった。(未就職卒業生の)一人でも多くが就職できるよう6月末までを集中期間とし、支援に取り組む」と説明している。...

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PM2.5情報メール配信 松山市

 愛媛県松山市は1日から、微小粒子状物質「PM2.5」濃度が国の暫定指針(1日平均1立方メートル当たり70マイクログラム)を超えると予想された場合、不要不急の外出や屋外での激しい運動を避けるよう促すメールを配信する。 市消防局のメールサービス「モバイル松山消防」を活用。市青少年育成市民会議の子育て支援情報などを提供するメールサービスの登録者へも配信する。...

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