「クールビズ」来月スタート 県、参加企業募集
今年もノーネクタイで―。愛媛県は５月１日から、職場で冷房に頼りすぎないよう涼しい軽装を呼び掛ける「クールビズ四国」キャンペーンを始める。１０月末までの期間中、参加する企業や団体を募集しており、省エネや地球温暖化防止の効果拡大を目指す。...
View Article留学の魅力知って、経験学生が紹介 愛媛大でフェア
学生の留学意欲を高めようと、海外に滞在した学生が経験を紹介するフェアが２４日、松山市文京町の愛媛大総合情報メディアセンターで始まった。異文化との出合いや留学生活などをポスターにまとめ、海外を目指す学生らの関心を集めている。２６日まで。...
View Article崎山俊紀選手（今治Ｃ）に栄冠 愛媛アマゴルフ
ゴルフの第３７回愛媛アマチュア選手権最終日は２４日、松山市柳谷町のエリエールＧＣ松山（６６５２ヤード、パー７２）で１１６人が参加し第２ラウンドを行った。崎山俊紀（今治Ｃ）が通算２オーバーで２度目の優勝を果たした。 ２位タイ発進の崎山は時折強い風が吹く難しいコンディションの中、２ボギーの７４にまとめ、通算２オーバーで逆転勝ちした。...
View ArticleＩＴ、もてなしと融合を シンポで活用事例紹介
ＩＴがビジネスをどう変えるかをテーマにしたシンポジウムが２４日、愛媛県松山市内であり、ＩＴを活用したコンサルティング会社「Ｄ４ＤＲ」（東京）の藤元健太郎社長が「おもてなし力とインターネットで得たデータを一緒に使うことが新しい時代のビジネスだ」と説いた。 いよぎん地域経済研究センター（山崎正人社長）が主催。ビジネスマンや学生ら約２３０人が参加した。...
View Article北上遅れカツオ不漁 愛南・深浦漁港
四国一のカツオの水揚げを誇る愛媛県愛南町の深浦漁港で、カツオの水揚げが昨年の３分の１ほどに落ち込んでいる。カツオの北上遅れが要因で、盛漁期に入った今も一本釣り漁船が岸壁を埋める例年のにぎわいはみられない。...
View Articleボタン大輪、新緑に映え 新居浜・慈眼寺で見頃
愛媛県新居浜市西の土居町２丁目の慈眼寺（大隆大宗住職）で自慢のボタン１６０鉢が見頃を迎え、大輪の花とマツやモミジの新緑との鮮やかな対比が訪れた愛好家を楽しませている。寺によると、月末までが見頃。...
View Article漁業違反許さない 県取締本部設置
春の盛漁期を迎え、愛媛県は２４日、漁業違反取締対策本部（本部長・中矢恵介水産局長）を設置し、違反操業撲滅に向けた取り締まり強化に乗り出した。 水産資源保護と漁業秩序の維持を図ろうと、漁業違反が増加するこの時期に毎年実施。今年は６月２日までの４０日間、職員５３人が漁業取締船でのパトロールなどを行う。...
View Articleふるさと納税倍増２億円 県と２０市町
出身地などに寄付できる「ふるさと納税」が２０１３年度、愛媛県と県内２０市町の総額で１２年度の倍増に当たる約２億４２０万円に上り、過去最高を更新したことが２４日、分かった。件数も８９０４件に達し約２．６倍に急上昇。県や市町の担当者は特産品プレゼントなどの特典が浸透した成果と分析し「かんきつや水産物のＰＲにつながれば」と一石二鳥に期待を込める。...
View Article西条の交通事情知って 実車使い安全講習
愛媛県西条市に新たに赴任した人や新入社員に市内の交通事情や危険箇所などを知ってもらう交通安全講習会が２３、２４の両日、同市新田の西条署であった。 昨年の市内の交通事故による人口１０万人当たりの負傷者数が県内２０市町で最悪だったことなどを受け、西条署と西条安全運転管理者協議会が実施。２３日は市役所や企業の２３人が参加し、実車を使った点検や故障時対応の実技を学んだ。...
View Article被災地支援「あしたの本」 絵本原画展
東日本大震災の被災地を支援する「子どもたちへ『あしたの本』プロジェクト」に参加した絵本・児童文学作家の原画を集めた展示会が愛媛県新居浜市北新町の別子銅山記念図書館で２２日から始まり、国内外２９人の作品計４１点を展示している。５月１６日まで。...
View Article社会教育主事の資格講習受講者７３％減
愛媛県社会教育委員会議（議長・讃岐幸治愛媛大名誉教授、１３人）の２０１４年度初会合が２３日、県庁であり、１３年度に社会教育主事の資格取得に必要な講習を受けた県市町職員・教員が前年度から７３％減り、１１人にとどまったと報告された。 県教育委員会によると、１２年度は愛媛大での講習に４０人が参加したが、１３年度は高知大で開かれ、長期派遣する市町教委が減ったのが要因という。...
View ArticleＤＶの相談職員傾聴の技術学ぶ 松山で研修会
配偶者からの暴力（ＤＶ）相談を担当する職員の研修が２３日、愛媛県庁であった。臨床心理士で、勝山幼稚園（松山市）の武井義定園長が傾聴の基礎的な技術について指導した。 市町職員ら約６０人が受講。武井園長は、日常生活では漠然と返事をする「聞く」が多く、詰問する「訊（き）く」が次ぐと説明。無条件に関心を持って肯定的に「聴く」技術を意識することが最も重要と訴えた。...
View Article不正軽油防止へ抜き取り調査 県と今治署
愛媛県東予地方局と今治署は２３日、脱税目的の不正混合軽油を撲滅しようと、今治市菊間町田之尻の国道１９６号でディーゼル車３０台に燃料の抜き取り調査をした。 計１７人が参加し、大型トラックなどに停止を求め、タンクから燃料０．５リットルを採取。運転手から走行距離や給油先を聞き取った。軽油は専門機関で成分を分析し、不正の疑いがあれば追跡調査する。...
View Article平山（新居浜Ｃ）が単独首位 愛媛アマゴルフ第１日
ゴルフの第３７回愛媛アマチュア選手権第１日は２３日、松山市柳谷町のエリエールＧＣ松山（６６５２ヤード、パー７２）で、計１７５人が参加して第１ラウンドを行った。平山隆文（新居浜Ｃ）が１イーグル、２バーディー、３ボギーのトータル１アンダーの７１で単独首位に立った。...
View Articleシコクカッコソウ彩る山に 松山の児童ら苗移植
愛媛県レッドデータブックで絶滅危惧１Ｂ類に指定されている多年草シコクカッコソウを守ろうと、松山市久谷町の坂本小学校６年の児童ら２０人が２３日、近くの山に苗を植えた。 県などによると、シコクカッコソウはサクラソウ科で四国の固有種。植林で日当たりが悪くなったことや乱獲で減少し、県条例で採取が禁止されている。...
View Article節目「成人式」へ作品仕分け 西予・かまぼこ板の絵展控え
かまぼこ板の絵で有名な愛媛県西予市城川町下相のギャラリーしろかわに、７月から開催される「全国かまぼこ板の絵展覧会」の応募作品が続々と届いている。２０回目の節目に当たり、ギャラリーは「いい『成人式』を迎えたい」と仕分け作業に精を出している。 作品は２月から受け付けを始め、今月２０日消印で締め切り。ギャラリーでは２３日、山積みされた作品入りの段ボールや封筒などをスタッフが丁寧に開封した。...
View Article石鎚山の不明女性 死亡
石鎚山で２０日に遭難した愛媛県大洲市菅田町菅田、会社員松岡さくらさん（４２）を捜索していた久万高原署などは２３日午前８時２５分ごろ、山頂付近の登山道から約２００メートル下の斜面で、松岡さんが倒れているのを発見。ヘリで引き上げ、救急車で病院に搬送したが死亡が確認された。...
View Article宇和海でサワラ豊漁 例年の４倍
春の訪れを告げる回遊魚サワラが、宇和海で近年にない大漁となっている。愛媛県八幡浜市沖新田の市営魚市場では、３月中旬から大量の水揚げが続いており、漁業者からうれしい悲鳴が上がっている。...
View Article西条で洋画家･筒井年男さんの遺作展
２０１３年１月に９１歳で亡くなった愛媛県新居浜市出身の洋画家筒井年男さんの遺作展が、西条市周布の東予郷土館図書館で開かれている。シベリア抑留体験を基に描いた大作や宇宙をテーマにした幻想的な抽象画など２２点を展示。独特の作風が来場者を魅了している。６月１５日まで。...
View Articleかれんピンク、山肌彩る 愛南・アケボノツツジ
愛媛県愛南町正木の篠山（１０６５メートル）でアケボノツツジが咲き始め、高知県境をまたぐ山頂や山肌は淡いピンク色のかれんな花に彩られている。現在、早い木は七～八分咲き。今週末に見頃を迎え、今月いっぱい楽しめそう。 アケボノツツジは足摺宇和海国立公園内の山頂や、尾根沿いに群生。町一本松支所によると、花芽は４割程度で、近年では多かった昨年よりも１割ほど少ないという。...
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