ITがビジネスをどう変えるかをテーマにしたシンポジウムが24日、愛媛県松山市内であり、ITを活用したコンサルティング会社「D4DR」(東京)の藤元健太郎社長が「おもてなし力とインターネットで得たデータを一緒に使うことが新しい時代のビジネスだ」と説いた。 いよぎん地域経済研究センター(山崎正人社長)が主催。ビジネスマンや学生ら約230人が参加した。 藤元社長はIT活用の最新商品として、通信機能を備えた電動歯ブラシを紹介。歯磨きの時間や口内の状況についてデータ転送を受けたスマートフォンで管理でき、歯科医療の新サービスにつながる可能性があると指摘した。
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