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Channel: 愛媛新聞
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がん闘病の中村教頭訴え 八幡浜で魂の授業

 がんと闘いながら県内各地で講演している愛媛県新居浜市立別子小中学校教頭の中村慎二さん(58)による「いのちの授業」が23日、八幡浜市八代1丁目の市立八代中学校であった。生徒や保護者ら約450人を前に、中村さんは死を意識しながらも前向きに生きている日々を紹介し、命の大切さを語り掛けた。...

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平和への思い新た 県人犠牲者遺族ら慰霊

 第2次世界大戦中の1944年6月29日、鹿児島県の徳之島沖で米軍の魚雷を受け沈没した輸送船「富山丸」の愛媛関係犠牲者をしのぶ慰霊祭が23日、愛媛県松山市御幸1丁目の県護国神社であった。 県富山丸遺族会(芳野勝三会長、70世帯)が毎年開いており69回目。富山丸は四国や九州の兵らを乗せ沖縄に向かっており、犠牲者3724人のうち愛媛関係者が約370人いたという。...

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サギソウ守るぞ! 今治の小学生ら700株苗植え

 湿地植物が群生している愛媛県今治市孫兵衛作の蛇越池で23日、地元の桜井小学校児童や今治南高校生ら約40人がサギソウの苗約700株を植え、希少植物の保全に汗を流した。...

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設備充実の新病棟完成 愛媛医療センター・東温

 老朽化のため建て替えを進めていた国立病院機構「愛媛医療センター」(愛媛県東温市横河原)の新病棟が完成し、7月1日の使用開始を控えた23日、完成記念式典があった。県内の医療関係者ら約70人が参加して完成を祝った。 参加者は新病棟の手術室や集中治療室(ICU)、各病室などを見学。リハビリ室に設けた大きな窓からの景色を楽しんだり、病室の写真を撮ったりなどして、設備の充実を実感していた。...

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県勢3校が全国切符 俳句甲子園松山大会

 高校生が俳句の創作と鑑賞力を競う第16回俳句甲子園(俳句甲子園実行委主催)の松山大会が23日、愛媛県松山市の大街道商店街であり、宇和島東A、土佐(高知市)、松山西B、松山東Aの4チームが8月24、25両日に松山市で開かれる全国大会の切符を手にした。敗退したチームは、投句審査に全国への望みを託す。...

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四国がんセンターに支援施設「暖だん」オープン

 がん患者や家族、医療関係者を支援する四国がんセンター(愛媛県松山市南梅本町)の患者・家族総合支援センター「暖だん」が25日、オープンした。谷水正人センター長は「患者から地域の医療関係者まで総合的に1カ所で対応できる施設は全国初の試み。患者目線に立ち、多様化するニーズに応えたい」と利用を呼び掛けている。...

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新基準対応工事を公開 伊方3号機

 四国電力は24日、伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の地震や津波に備える安全対策工事の実施状況を報道陣に公開した。四電は作業を月末までに終え、原発の新規制基準が施行される7月8日以降に国へ再稼働申請する方針。 四電は新基準を踏まえ6項目の工事を4月に開始。電源確保対策として非常用ディーゼル発電機の燃料となる重油のタンクを3基新設し、電源喪失時でも現行の2倍の7日間耐えられるとした。...

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シカ捕獲に補助金 八幡浜市対策協

 愛媛県の八幡浜市鳥獣被害防止対策協議会(会長・菊池賢造市産業建設部長)の2013年度総会が24日、市役所であった。近年市内でニホンジカが確認されていることを踏まえ、新規事業としてシカ1頭当たり成獣1万3000円、幼獣6000円を補助し、捕獲強化を図ることなどを確認した。...

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マダニ感染症肌出さず予防 宇和島で研修会

 マダニを媒介して発症するウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の知識を深めてもらおうと、愛媛県宇和島保健所は24日、宇和島市天神町の南予地方局で予防研修会を開いた。農林業や医療関係者ら145人が参加、有効な治療法がないため肌の露出を避けるといった対処法を学んだ。...

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県選管FB開設へ ツイッターも併用

 「ネット選挙」が解禁される7月の参院選に向け、愛媛県選挙管理委員会は24日、県庁で開いた市町選管委員長会議で、会員制交流サイト(SNS)のフェイスブック(FB)を開設する方針を明らかにした。ツイッターも併せて始める予定で、投票率が低調な県内若年層に選挙を身近に感じてもらい投票行動につなげたい考えだ。...

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県高校総体ネット写真特集に水泳競技追加

 愛媛新聞社は25日、インターネットで公開している「2013愛媛県高校総体写真特集」に水泳競技の写真を追加した。これで全30競技と開会式の写真がそろい、掲載は約8900枚となった。ホームページ「愛媛新聞ONLINE」からアクセスでき、希望があれば本人と家族に限り有料でプリントを提供する。 問い合わせは平日午前9時~午後5時、同社メディア開発部=電話089(935)2254。ここをクリック

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重信川の自然取り戻せ 東温でワークショップ

 愛媛県東温市上村の重信川に設置された洪水対策の霞(かすみ)堤「開発霞」と、「かすみの森公園」の自然環境復元計画を議論する第1回ワークショップが24日、東温市役所であった。委員23人が整備方針を検討し、水量の確保を求める意見や、公園の施設を生かした整備などの声が上がった。 環境保護のNPOや学識者、行政などで組織する「重信川の自然をはぐくむ会」が主催。月に1回開催し、本年度中の計画作成を目指す。...

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トロッコ列車衣替え 予土線・宇和島―窪川で運行

 JR四国は24日、予土線の愛媛県の宇和島―高知県窪川で期間限定運行している国内初のトロッコ列車「清流しまんと号」(定員40人)のデザインを一新すると発表した。現在の外観での運行は8月末に終了し、今秋から切り替える。...

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伊予市民戸惑い大、内子・小田では歓迎 4区編入

 衆院小選挙区の区割りを見直す改正公選法が成立し、愛媛県の伊予市と内子町小田地区の愛媛4区編入が正式に決まった24日、同市では日常的なつながりが薄い南予と同じ選挙区になったことに多くの住民が戸惑う一方、小田地区では歓迎の声が聞かれた。...

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拉致解決、世論が鍵 全国協議会長が松山で講演

 愛媛拉致議連(会長・森高康行県議)の総会が24日、松山市内であり、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」の西岡力会長が講演、拉致問題解決へ世論を動かすことが重要だと訴えた。 議員や、北朝鮮による拉致問題を考える県民会議(救う会愛媛)の会員ら約100人が出席した。...

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「連絡統括監」新設へ 報告遅れで四電が対策

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の原子炉内に異物が混入した異常を県へ約2カ月連絡していなかった問題で、四電の千葉昭社長は27日、県庁で中村時広知事に原因と対策を報告した。再稼働申請前に報告があったとして知事は「順番は守ってもらった」と評価。四電は理解が得られたとして新規制基準が施行される7月8日の申請を目指す。...

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より高速・高品質に 新印刷センター完成

 愛媛新聞社(愛媛県松山市大手町1丁目、土居英雄社長)が伊予市下三谷の工業団地に建設していた印刷センターの竣工(しゅんこう)式が27日にあり、関係者約60人が新しい情報発信拠点の完成を祝った。1日付本紙分から本格稼働する。...

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懐かし「住友相撲」写真や資料30点展示 新居浜

 大正―昭和期に愛媛県新居浜市で盛大に開催されたアマチュア相撲「住友相撲」を伝えるパネル展(山田社宅保存活用検討委員会主催)が、同市星越町の元住友共同電力社長宅で開かれており、写真や資料約30点を展示している。7月1日まで。...

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BSE対策 県、全頭検査廃止へ

 牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査見直しをめぐり、県薬務衛生課は26日、7月1日から検査対象を48カ月超とし、全頭検査を廃止すると発表した。 厚生労働省は7月1日以降、法的な検査対象月齢を現行の30カ月超から48カ月超に引き上げる。このため食肉処理される牛の8割以上が検査不要になるとし、食肉処理施設がある自治体に全頭検査の廃止を要請している。...

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自転車合宿、島民が支援 今治・大三島

 自転車ロードレースの国内トッププロ福島晋一選手(41)が率いる選手育成チーム・ボンシャンス(長野県飯田市)が29日まで、愛媛県今治市上浦町盛のしまなみふれあい交流館を拠点に合宿している。25日夜には福島選手の講演会があり、選手・スタッフ約20人と住民約80人が交流を深めた。...

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