「ネット選挙」が解禁される7月の参院選に向け、愛媛県選挙管理委員会は24日、県庁で開いた市町選管委員長会議で、会員制交流サイト(SNS)のフェイスブック(FB)を開設する方針を明らかにした。ツイッターも併せて始める予定で、投票率が低調な県内若年層に選挙を身近に感じてもらい投票行動につなげたい考えだ。 開始は公示が見込まれる7月4日を予定。FBには投開票日までのカウントダウンを表示するほか、初めての投票を想定し選挙の一口メモとして参院選や投票方法などの基本情報も発信する。県内投票所や選挙速報を確認できる県ホームページにリンクしている。
↧