松山６カ所、児童館開閉時刻繰り下げ 来月２日から
愛媛県松山市は７月２日～２０１４年３月３０日、市内６カ所の児童館、児童センターの開閉時刻を試行的に３０分ずつ繰り下げ、午前９時半～午後６時開館とする。各施設のアンケート箱などに寄せられた子どもたちの「午後、もう少し長く遊びたい」との声を受けての試みで、支障がなければ１４年度から本格実施する予定。...
View Article三瓶理事候補ゼロ、財務計画案異論強く 八幡浜漁協
八幡浜漁協（愛媛県八幡浜市、福島大朝組合長）の累積赤字問題が表面化した後に理事７人が辞任していた問題で、漁協が新たに選んだ理事候補１７人の中に西予市三瓶地区からの選出者がいないことが、２０日までに分かった。漁協が経営再建に向けて策定している財務改善計画案への異論が強い三瓶が漁協側の求めに応じず、理事候補を出さなかった。...
View Article県内児童虐待相談最多６３３件 一時保護１００件
愛媛県内３児童相談所と２０市町が２０１２年度に対応した児童虐待相談件数が前年度比３３．５％増の６３３件と過去最多だったことが２０日、県のまとめで分かった。児童相談所が一時保護したケースも前年度の約２．４倍となる１００件で過去最多。県は「児童虐待への関心が高まり相談件数が増えた」と分析している。...
View Article地域で協力非行防止を 今治で１２０人が呼び掛け
少年非行と薬物乱用の防止を呼び掛ける街頭キャンペーンが２２日、愛媛県今治市東門町５丁目のフジグラン今治であった。今治地区防犯協会の会員ら約１２０人が、地域で協力して少年少女の非行を防ごうとアピールした。...
View Article地元の幸、総菜商品に 八幡浜で研修会
地元の新鮮な農産物を生かした新商品開発を目指す「アグリビジネス研修会」が２０日、愛媛県八幡浜市北浜１丁目の県八幡浜支局であった。地域で食品加工などを手掛ける女性農業者ら約５０人が参加、松山・道後温泉の老舗旅館「ふなや」の久保田昌司和食料理長（５２）を講師に、夏野菜を使った総菜作りを学んだ。...
View Article児童ら６０人が支援米植える 松山
食糧難にあえぐアジアやアフリカの人たちに愛媛産の米を届けようと、農林水産業の労働組合などで組織する「食とみどり、水を守る県労農市民会議」のメンバーらが２２日、愛媛県松山市津吉町の休耕田約１２アールに支援米の苗を植えた。 田植えは、１９８５年から毎年実施。今年は同会議メンバーと地元の子どもたち約６０人が参加した。恐る恐る田んぼに入った子どもたちは、泥の感触を楽しみながら丁寧に苗を植えていった。
View Articleハンセン病の元患者が体験語る 伊予市
ハンセン病問題を風化させず、正しい理解につなげることを目的にしたフォーラム（県人権対策協議会など主催）が「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」の２２日、愛媛県伊予市下三谷のウェルピア伊予であり、約４００人が紙芝居やシンポジウムを通し人権侵害の歴史を学んだ。...
View Article野村高、国体に向け新たな土俵 片男波親方招き稽古
相撲が盛んな愛媛県西予市野村町阿下の野村高校にこのほど、屋内の土俵が完成した。２２日には同校出身の片男波親方（４１）＝元関脇玉春日関＝ら関係者約６０人が土俵開きを行い、他校の生徒も招いて相撲部員らが早速稽古に汗を流した。...
View Article地域振興の担い手養成講座が開講 松山
地域振興の担い手を育てる「２０１３年度地域づくり人養成講座」（えひめ地域政策研究センター主催）が２２日、愛媛県松山市道後町２丁目の県身体障害者福祉センターで開講した。県内の行政職員や大学生ら３６人が受講し、活性化策などを学ぶ。 １次産業をテーマに１１月まで計６回開催。宇和島市や内子町などの農林水産業の現場を訪れ、地域の課題や解決法を探る。...
View Article露店がずらり、土曜夜市始まる 松山・宇和島
夏の風物詩「土曜夜市」が２２日、愛媛県の松山、宇和島両市の中心商店街で始まった。浴衣姿の家族連れや若者が大勢繰り出し、にぎやかで華やいだ雰囲気に包まれた。松山は８月３日、宇和島は７月２０日まで毎週開かれる。 松山中央商店街連合会主催の夜市には、射的や金魚すくい、飲食など約２３０の露店が軒を連ねた。大街道の特設ステージでは、ご当地アイドル「ひめキュン フルーツ缶」のライブもあった。...
View Article「愛育フィッシュ」食べて 県などがＰＲイベント
愛媛県産養殖魚「愛育フィッシュ」の消費拡大に向けた試食ＰＲイベントが２２日、松山市天山１丁目のイオン松山店であり、買い物客らがマダイの料理を味わった。県と、県産品販路拡大などの包括協定を結んでいるカゴメ（名古屋市）、イオン（千葉市）が主催した。...
View Article中高年対象の婚活支援開始 松山市社協
出会いや結婚に興味はあるが、若者に交じった婚活イベントには気後れ―。そんな４０歳以上を主な対象とした婚活支援事業「まつやま実りの愛発見サポート」を、愛媛県松山市社会福祉協議会がこのほど始めた。中高年に絞った婚活支援事業は東京のＮＰＯ法人などが実施しているが、全国的には数少ない取り組みという。...
View Article西条市民ら結成１０年、道前太鼓 ２３日公演
愛媛県の西条市民らでつくる和太鼓集団「道前太鼓ＬＡ・ＢＡＮＴＡ」が２３日午後１時半から、同市丹原町田野上方の丹原文化会館で結成１０周年記念公演を開く。団員は「道前太鼓の新たなる一歩となるように全員で力を合わせて頑張りたい」と意気込んでいる。...
View Article県内降雨、各地で土砂崩れ
２１日の愛媛県内は、四国に停滞する梅雨前線や台風４号から変わった温帯低気圧の影響で、東中予を中心に終日、弱い雨が降った。１９日から続いた降雨の影響で地盤が緩み、各地で新たに土砂崩れなどの被害が発生。公共交通機関にも乱れが出た。 松山地方気象台によると、１９日の降り始めから２１日午後８時までの雨量は、今治市大三島で２３１．５ミリ、今治１８３．５ミリ、同玉川１８０．５ミリ。...
View Article契約増で初の単年度黒字 四国中央テレビ
四国中央テレビ（愛媛県四国中央市、神山充雅社長）は２１日、株主総会を開き、２０１２年度決算案を承認した。契約数が伸びて利用料収入が増え、０４年の設立以来初の単年度黒字となった。 インターネット、固定電話の通信サービス充実で新規加入者数は過去最多の４１１２件。売上高も最高の５億５５８１万円（前期比１９％増）。経常利益は５６５万円（前期は２３６万円の赤字）、純利益は４３２万円（３１５万円の赤字）。...
View Article愛媛新聞の新しい発送拠点が伊予市に完成
愛媛新聞サービスセンター（愛媛県松山市、今井俊朗社長）が、伊予市下三谷に移転新築していた愛媛新聞の新しい発送拠点「折込配送センター」の竣工（しゅんこう）式が２４日あり、関係者約４０人が施設の完成を祝った。...
View Article古里の魅力写真でアピール 民家甲子園県大会
高校生が地域に残る古民家や町並みを写真に収めて魅力を伝える第１１回「民家の甲子園」の県大会が２３日、愛媛県松山市大手町１丁目の愛媛ＣＡＴＶ大手町オープンスタジオであり、出場した１１校中、上位の八幡浜、吉田両高が８月に福島県である全国大会への出場を決めた。...
View Article旧日本軍塹壕４ヵ所調査、冊子化 松野
太平洋戦争末期に旧日本軍が愛媛県松野町で掘った塹壕（ざんごう）について、住民８人でつくる町戦時遺構調査会の矢野和泉代表（８４）がこのほど、調査結果を冊子にまとめた。塹壕は町誌にも記載がなく、矢野代表は「本土決戦が現実化しつつある中、物資輸送中継基地の松野を防衛したかったのだろう」としている。...
View Article出土品にロマン 今治の遺跡調査速報
愛媛県の今治市教育委員会が宮ノ内遺跡（上徳）で実施した４次調査の成果を紹介する速報展が、市立中央図書館（常盤町５丁目）１階ロビーで開かれている。出土したつぼやかめなど１４点を遺構図や解説文とともに展示している。７月末まで。...
View Article冨永（帝京第五高）が初Ｖ 県女子剣道
剣道の愛媛県女子選手権大会は２３日、県武道館で個人戦を行い、冨永比奈野（帝京第五高）が初めて頂点に立った。 冨永は３回戦で昨年５月の世界選手権２位の黒河香菜（学剣連）との延長戦を制した。木浦萌愛（宇摩）との決勝戦は延長戦の末、面を奪い接戦をものにした。 冨永は９月８日に兵庫県で開かれる全国大会に出場する。
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