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Channel: 愛媛新聞
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こたつ囲みどぶろく飲み比べ 宇和島・津島

 愛媛県宇和島市津島町の岩松地区で醸造されるどぶろく「なっそ」の新酒シーズンに合わせたイベント「なっそ蔵出し2014」が5日、同地区の商店街であった。路上にこたつが並び、来場者らが暖を取りながら新酒のできを楽しんだ。 どぶろくを製造する企業組合「いわまつ」などでつくる実行委員会が、町おこしにつなげようと毎年企画。例年は12月開催だが、昨年の拠点変更で製造が遅れたことから、初めて正月に実施した。...

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寒さに打ち勝つ鋭い突き 西予で空手寒稽古

 国際空手道中元会館(本部・愛媛県八幡浜市)の寒稽古が5日、西予市野村町渓筋地区の樽滝であった。小学生から大人まで道場生約30人が身を切るような冷たさの滝つぼに入り、空手の上達を祈願した。 寒稽古は毎年実施しており、今回は南予地区のほか松山、高知、熊本など各支部から集まった。...

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元気に泣いて健やかに 鬼北「天狗祭」

 子どもの健やかな成長を願う「子泣かし天狗(てんぐ)祭」が5日、愛媛県鬼北町近永の広見体育センターであり、こわもての天狗に抱かれて怖がる幼児の元気な泣き声が会場に響いた。 地元太鼓集団「魁(さきがけ)」と町などが企画し、1991年から続く新春の恒例行事。太鼓の音に誘われ鬼が城山系から里に下りた天狗が子どもと遊ぼうとするが泣かせてしまうという設定で、おわびに神通力で子どもの幸せと健康を祈願する。...

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砥部焼の魅力新たに 石本藤雄さんと2窯元コラボ

 白磁に呉須で知られる砥部焼の新たな魅力を引きだし、より多くの人に知ってもらおうと愛媛県砥部町の二つの窯元が、長年フィンランドでテキスタイルデザイナーとして活躍し、現在は陶芸制作に取り組む同町出身の石本藤雄さん(72)とコラボレーションしたマグカップなど5作品を制作している。アートイベント「道後オンセナート2014」の一環で販売を始め、砥部焼のイメージを広げる新しいデザインで人目を引いている。...

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造園工事検定主要3部門独占 西条農高・坂上君ら

 愛媛県西条市福武の西条農業高校環境工学科で造園を学ぶ3年生3人が、2013年7月に行われた国家試験の同年度前期技能検定造園工事3級で成績優秀者に贈られる知事賞など主要3部門を独占した。同校は今回、過去最多の13人の合格者を出し、注目されている。...

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大洲農業高が2年連続入賞 全国お米甲子園

 米のおいしさを競う第4回全国農業高校お米甲子園(米・食味鑑定士協会など主催)がこのほど宮城県七ケ宿町であり、2012年に愛媛県勢初入賞した大洲農業高(大洲市東大洲)が、温暖化に強い高温耐性新品種「にこまる」で2年連続の入賞を果たした。 お米甲子園は、高校生が栽培した当年産うるち米が対象で、13年は32道府県の74校が応募した。...

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新春に砥部焼の馬集う 産業会館で展示販売

 2014年のえと「午(うま)」にちなんだ砥部焼の展示販売が、愛媛県砥部町大南の砥部焼伝統産業会館で開かれており、縁起物がずらりと並んでいる。19日まで。観覧無料。...

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タオルソムリエに高校生が初合格 今治

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村上水軍の足跡知って 観潮船運航コース拡充

 愛媛県今治市の来島海峡で急流観潮船を運航する「しまなみ」(今治市)はこのほど、戦国時代に活躍した村上水軍の居城跡が残る来島1周を新たにコースに入れ、利用客に配布するガイドマップも刷新した。同海峡の歴史文化をより堪能できる内容にして集客増を図る。...

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東温ブランド創出に市が支援 4団体6事業へ助成

 愛媛県東温市が「東温ブランド」産品の創出による地域経済活性化を目指している。商品開発や販路開拓を行う団体や個人を支援しようと2012年秋に補助制度を新設、これまでに4団体6事業に助成した。市は「商売として成り立つよう後押ししたい。取り組みを見て後に続くところが増えれば」と期待する。...

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中国向け輸出水産物 県の6保健所で衛生証明書発行

 愛媛県産品の販路拡大につなげようと県の6保健所は1月から、県外でしかできなかった中国向け水産物の衛生証明書の発行を始める。県内企業の労力やコストの削減につながり、県産水産物の中国輸出が加速しそうだ。...

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済美・安楽投手回復順調 練習始め「右肘違和感なし」

 昨年の選抜高校野球大会で済美の準優勝に貢献した安楽智大投手(17)が4日、練習始めで軽めのキャッチボールを行い、昨年秋の愛媛県大会で痛めた右肘の順調な回復をアピールした。...

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愛媛大大学院生が教材開発

 「理科の楽しさを手軽に感じてほしい」-。愛媛大大学院教育学研究科2年の段王里菜さん(23)が卒業研究で、リトマス試験紙の代わりに紫カイワレ大根を使って酸・アルカリの性質を調べる方法を考案した。季節を問わず安価に入手でき、他の単元の復習も兼ねた教材として、教育関連企業も評価する。...

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大阪・ハルカスに松山の「タケチ」社製品採用

 今春、全面開業する日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)。空に向かって伸びるガラス張りの摩天楼が放つ輝きを、縁の下で愛媛の企業が支えている。 建設に携わったのはゴム・プラスチック製造の「タケチ」(愛媛県松山市)。ハルカスは地上60階・地下5階、高さ300メートルの複合商業施設で、外壁全面を1万枚以上のガラスパネルが覆う。タケチの製品はパネルの構成部品に採用されている。...

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豊かな自然魅力、若い家族ら移住続々 今治・鈍川地区

 深い緑に包まれ、田畑が広がる中山間地域の愛媛県今治市玉川町鈍川地区。過疎高齢化が進む中、地区への移住を希望する若い夫婦が増えている。「豊かな自然と古き良き伝統に囲まれた生活を送りたい」との思いに住民も呼応し、手を携えて地域再生に乗り出している。...

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大阪・ハルカスに松山の「タケチ」社製品採用

 今春、全面開業する日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)。空に向かって伸びるガラス張りの摩天楼が放つ輝きを、縁の下で愛媛の企業が支えている。 建設に携わったのはゴム・プラスチック製造の「タケチ」(愛媛県松山市)。ハルカスは地上60階・地下5階、高さ300メートルの複合商業施設で、外壁全面を1万枚以上のガラスパネルが覆う。タケチの製品はパネルの構成部品に採用されている。...

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思い出胸に笑顔の家路 県内Uターンラッシュ

 思い出をありがとう―。年末年始を愛媛県内の家族や親戚の元で過ごした帰省客のUターンラッシュが3日、本格化した。JR松山駅のホームでは乗車を待つ人の列ができ、家族が乗り込んだ後も手を振って別れを惜しむ姿が見られた。...

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広がる炭素繊維活用 県内30社開発挑む

 世界有数の炭素繊維の生産拠点、東レ愛媛工場(愛媛県松前町)がある強みを生かし、県内の大手から中小まで幅広い分野で、同素材を活用した製品開発の動きが広がっている。 炭素繊維は重さが鉄の約4分の1で強度は約10倍。航空機の機体にも使われており、軽量化の切り札として自動車などへの用途拡大が期待される。...

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県産キャビア食卓へ 建設業者がチョウザメ養殖

 季節や天候に左右されない事業の確立を目指し、愛媛県四国中央市の建設業者がチョウザメ養殖に乗り出して5年になる。珍しい身肉の販売で、ようやく顧客の反応が上向き始めた。県産キャビアを食卓に届ける目標に向け、足場を固めつつある。...

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紙初市4年連続取引増 四国中央

 日本一の紙のまち・愛媛県四国中央市の今年の紙景気を占う「新春紙初市」が7日、同市内であった。取引額は前年比1.17%増の62億1800万円で、4年連続で前年を上回った。主催の紙業会館は増額の要因を「4月の消費税増税前に需要が膨らむとの期待の表れではないか」と分析した。...

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