2014年のえと「午(うま)」にちなんだ砥部焼の展示販売が、愛媛県砥部町大南の砥部焼伝統産業会館で開かれており、縁起物がずらりと並んでいる。19日まで。観覧無料。 26回目で、1階ロビーに町内の16の窯元が約200点を出展。かわいらしい鈴や直径40センチの大皿のほか、マグカップやようじ入れなどがある。後ろ脚で立ち上がり、いななく声が聞こえてきそうなりりしい姿の馬や、仲良く寄り添う親子などの置物が目を引く。 横浜市から松山市に帰省したパート川島裕子さん(51)は「帰省したら母と必ず来ている。温かみがあるし、いろいろな表情の馬がいて面白い」と話した。
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