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Channel: 愛媛新聞
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環境技術でタイ進出を 産廃業者に事業説明

 タイの政府機関で海外企業の誘致を担う「タイ投資委員会(BOI)」と、えひめ産業廃棄物協会(本田昭会長、会員424社)の会合が4日、愛媛県松山市南持田町の愛媛銀行研修所であり、BOI担当者が「廃棄物の量に対し、業者が不足している。特に環境分野の技術が必要だ」と訴えた。 会合は産廃協会加盟社で、海外展開を検討する取引先の要望を受け、同行が初めて開催した。計約20人が参加した。...

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えひめの伝統工芸 準大賞に西条市の竹田さん

 商品価値の高い工芸品の発掘を目指す「21世紀えひめの伝統工芸大賞」の2014年度表彰式が4日、県議会議事堂であり、準大賞に西条市の竹田昌弘さん(45)が製作した繊維製品「いまばりガーゼショール」が選ばれた。大賞は該当なしだった。 伝統工芸大賞は01年度、県と砥部焼協同組合、四国タオル工業組合など10団体でつくる実行委員会が創設。今回は68点の応募があり12点が入賞した。...

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松山東高で海外研修報告会 4カ国訪問

 夏休みに韓国や中国など4カ国で県内企業のグローバル化を研究した松山東高の1年生20人が4日、愛媛県松山市で報告会を開き、海外進出のメリットや各国の文化を紹介した。 文部科学省から指定を受けたスーパーグローバルハイスクール事業の一環。8月上旬に韓国や中国、台湾、インドネシアに分かれて5日間のフィールドワークを行い、現地で事業展開する三浦工業や住友グループ、井関農機を訪問した。...

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松山市 「長期的水需給計画」検証へ

 愛媛県松山市の野志克仁市長は4日、市役所で会見し、10年に1度の渇水に対応するため日量4万8千トンの新規水源開発が必要とした「長期的水需給計画」が、策定から10年を経て2015年度に目標年次を迎えることから、2年かけて計画を検証すると発表した。 計画は県営黒瀬ダム(西条市)からの松山分水を推進する根拠となっている。野志市長は「新規水源開発の見直しではなく需要量の検証」と説明した。...

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国体ソングで「えがおダンス」練習

 2017年に開催される愛媛国体のイメージソングに振り付けした「えがおダンス」の練習が4日、松山市山越3丁目の姫山小学校であった。4年生の約80人が21日の運動会に向け、夢中でダンスに打ち込んだ。 県実行委員会が、県民一丸となって愛媛国体への機運を盛り上げようとダンスを考案。今後、松山市の生石小や新居浜市の宮西小でも練習の予定だ。...

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災害用トイレ80個を県に寄贈 松山のメーカー

 南海トラフ巨大地震などの災害に備え、防災や衛生商品を製造販売する「Plus One」(愛媛県松山市、菊野宏文社長)は3日、災害用簡易トイレ80個を県に寄贈した。 菊野社長が阪神大震災に遭い、避難所で生活した経験を生かして開発。昨年9月から販売しているほか、南海トラフ巨大地震が懸念される県内外の自治体に寄付している。...

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懐かしの青年団歌復刻、敬老会で披露 鬼北

 土に親しみ耕せる、瑞穂(みずほ)の波を誇るべし―。愛媛県旧愛治村(現鬼北町)の青年団で、戦後間もなくつくられ現在は忘れられていた団歌を、当時を知る元メンバーが復活させ3日、同町清水の愛治小学校であった敬老会で披露した。集まった163人のお年寄りの中には、一緒に口ずさんだり手拍子をしたりする人もおり、懐かしい歌の復刻を喜んだ。...

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歩んだ歳月かみしめて 今治で金婚・ダイヤモンド婚式

 愛媛県今治市主催の金婚(結婚50周年)とダイヤモンド婚(60周年)を祝う式典が3日、同市南宝来町1丁目の市総合福祉センターであり、市内の夫婦85組がともに積み上げた歳月の重みをかみしめた。...

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世界柔道「金」 中矢選手が母校で教育実習

 8月末にロシアで開かれた柔道の世界選手権男子73キロ級で金メダルを獲得した中矢力(25)=ALSOK、愛媛県松山市出身=が3日、母校の新田高で教育実習をスタートさせた。「結果を出して帰ってこられて良かった。生徒の指導法をしっかり学びたい」と意気込みを話している。...

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地酒普及で愛好家団結、推進協設立 松山

 まずは地酒で乾杯―。愛媛県内の愛好家約180人でつくる「愛媛の地酒で乾杯」推進協議会の設立総会が3日夜、松山市であった。日本酒の普及に取り組むとともに、「日本酒乾杯条例」が全国的なブームとなる中、県内自治体で条例化の動きがあればサポートする。...

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伊方原発20キロ圏に安全対策説明 四電

 四国電力は3日、伊方原発(愛媛県伊方町)の半径20キロ圏内で、再稼働に向けた国の審査が進む伊方3号機の安全対策などを住民に説明する戸別訪問を始めた。10月上旬までに、伊方町と八幡浜市の全域、大洲、西予両市の一部の計約2万9000世帯を回る。...

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「ハートみかん」へ 八幡浜で型枠取り付け 

 八西地域特産のミカンを生かしたまちづくりに取り組む「愛顔(えがお)のみかんプロジェクト推進協議会」は6日、愛媛県八幡浜市真穴地区の園地で、ハートの形をした特製ミカン作りを始めた。11月下旬の収穫に向け、爽やかな香りを漂わせる青い果実に、ハート形にする型枠を一つずつ取り付けていった。...

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アニメキャラなどに仮装 大洲高の藤樹祭始まる

 藤樹先生、今年も笑わせますよ―。江戸時代の儒学者、中江藤樹の邸宅が残る大洲高校(愛媛県大洲市大洲)で5日、恒例の藤樹祭が始まり、全校生徒約580人が、伝統の仮装行列でまちに飛び出し、市民を楽しませた。 藤樹祭は仮装行列と体育祭、文化祭を合わせた総称で、1961年に始まった仮装行列は沿道に見物人が並ぶ人気の行事。...

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認知症予防へ果汁飲料 河内晩かん

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宇宙食候補、県内2品 JAXA発表

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、宇宙で飛行士が楽しむ新たな「宇宙日本食」となり得る候補に33品目を発表し、愛媛県内から八水蒲鉾(八幡浜市)のフリーズドライ(FD)カニ風味かまぼこと、中野本舗(松山市)の薄墨羊羹(ようかん)が選ばれた。今後の試験に合格すれば、正式な宇宙食として認証される。...

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宇和島伊達博 開館40周年展始まる

 愛媛県宇和島市立伊達博物館(同市御殿町)の開館40周年記念特別展「天下の伊達―武将のモードと文化 大徳寺と高台寺の名宝を中心に―」の開幕を前に5日、同館で開展式があり、関係者約50人が周年と展覧会開催を祝った。会期は6日~10月13日まで。...

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滑床の安全対策協議 死亡事故受け会発足

 愛媛県宇和島市と松野町にまたがる滑床渓谷の滝つぼで松山市の中学生が死亡した事故を受け、町は5日、地元などの8団体で組織する「滑床の安全をかんがえる会」を発足させた。初会合が5日、同町目黒の滑床アウトドアセンターであり、緊急時対応マニュアルの作成などを決めた。...

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未知を恐れないで 松山でクリエーターセミナー

 クリエーター志望者を対象にした松山市主催のセミナーが5日、同市堀之内の県美術館であり、愛媛県松山市出身で電通(東京都)のクリエーティブディレクター赤松隆一郎さん(45)=大阪府在住=が、デザインやアートの専門学生ら約120人にアイデアを生むこつを伝え「自分が見たことのないものを恐れず、追いかけてほしい」と呼び掛けた。...

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県9月補正104億931万円 緊急防災・減災など柱

 愛媛県は5日、9月補正予算案を発表した。広島市での大規模な土砂災害を踏まえた県単独の緊急防災・減災対策やキウイフルーツかいよう病被害対策を柱に一般会計で104億931万円。県立学校の耐震化などを含め安全・安心確保対策は45億763万円で、当初予算との合計が約165億円(前年度同期比13億円増)に上る。...

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知事・松山市長選期日前投票所 愛媛大・松山大に開設

 11月16日投開票の愛媛県知事、松山市長の両選挙で、市選挙管理委員会は5日、松山大(文京町)と愛媛大城北キャンパス(同)に期日前投票所を開設すると発表した。 市選管によると、大学への設置は2013年参院選と今年4月の松山市議選で開設した松山大に次いで、愛媛大は県内2例目となる。「学生に選挙を身近に感じてもらい、若者の投票率アップにつなげたい」としている。...

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