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Channel: 愛媛新聞
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佐田岬の豊かな幸満喫 伊方で「きららまつり」

 愛媛県伊方町の特産品を集めた「第19回きららまつり」が7日、同町九町の道の駅「伊方きらら館」であり、佐田岬半島の豊かな自然が育んだ海と山の幸を多くの行楽客が買い求めていた。...

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夫婦丹精のアジサイ見頃 四国中央

 愛媛県四国中央市土居町津根の堤基行さん(71)松子さん(67)夫婦が長年丹精し、無料開放している約30アールのアジサイ園で、今年も花が咲き始めた。約60種3000株のうち、ガクアジサイなど早咲きの品種が今、見頃。梅雨の恵みを力に、これから1週間ほどで園全体が赤、白、青の色みを増していくという。...

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事故防止へ意見活発 国家公安委員長来松

 地方の声を施策に反映させようと各省庁の大臣らが各地に出向いて住民の話を聞く「車座ふるさとトークin愛媛」が7日、愛媛県松山市内であり、古屋圭司国家公安委員長が高齢者の事故対策などについて県民と意見交換した。愛媛県警によると警察庁では初めての開催。...

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インターンシップ合同説明会に学生400人 松山

 愛媛県内の大学と短大の計5校が合同で取り組むインターンシップ(就業体験)の合同説明会が7日、愛媛県松山市文京町の松山大であった。各校の1~3年生約400人が、県内外の企業や団体の職場紹介などを通じて希望の体験先を探した。 愛媛大、松山大、松山東雲女子大・短大、聖カタリナ大でつくる「大学コンソーシアムえひめインターンシップ部会」(松山市)主催。今年は110の企業や団体が受け入れを予定している。...

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石手川ダムで植物プランクトン対策

 愛媛県松山市民の水がめ・石手川ダムに近年、カビ臭物質を出す植物プランクトン「アナベナ」が定着し、市が対策に追われている。3年前に初めて大量発生し、当時市民から「水道水から異臭がする」と市に苦情が続出した。市公営企業局はカビ臭を監視する装置を導入したほか、臭いを除去する活性炭注入装置をより能力の高い新型に更新する工事に着手している。...

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「お人形さんありがとう」 松山で供養

 長年親しんだ人形に別れを告げる「人形供養」が10日、愛媛県松山市久万ノ台の成願寺で営まれ、参列者らが県内外から集まった約2万体に感謝の気持ちを込めて手を合わせた。 愛着のある人形をごみとして捨てたくない人のためにと、日本人形協会愛媛支部では毎年6月10日を人形供養の日と定めて法要を開催しており、33回目。...

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ICTで人材育成を 県・愛媛大連携会議

 愛媛県と愛媛大が地域の課題を検討する「連携推進会議」が9日、県議会議事堂であった。これまでに取り組んできた課題の状況を報告したほか、情報通信技術(ICT)を活用して地域課題に取り組む人材の育成など5課題で新たに連携することを確認した。 2005年に協定締結後、毎年開いており、10回目。県の上甲啓二、長谷川淳二両副知事や愛媛大の柳沢康信学長ら22人が参加した。...

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組織替え「性急」 農協改革自民案に反発の声

 全国農業協同組合中央会(JA全中)を頂点とする中央会制度を新たな制度に移行するなどとした農協改革の自民党案が提示された9日、愛媛県内の農協や農家からは「性急すぎる」と不安や反発の声が聞かれた。「極端に言うと農協をつぶしにきている。企業の農業参入の一手に集中しているように感じる」。JA西条(西条市)の加藤尚代表理事組合長は、政府の規制改革会議で浮上した農協改革に危機感をあらわにする。...

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解決金名目で700万円詐欺 松山の60代女性

 架空の老人ホーム会員権購入をめぐるトラブル解決金名目で計700万円をだまし取られたとして、愛媛県松山市の自営業の女性(68)が9日、松山西署に被害届を出した。同署が詐欺容疑事件として捜査している。...

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子育て世代に優しく 県内タクシー進化中

 子育て世代のニーズに応えるタクシーのサービスが県内で広がりをみせている。運転手が妊婦への配慮や緊急時の対応を研修で学んでいる事業所があるほか、子ども1人での乗車も可能にするなど、さまざまな取り組みが進んでいる。...

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水遊びのルール学ぶ 新居浜で安全教室

 海や川での水遊びシーズンが本格化するのを前に、新居浜署や新居浜海上保安署などは9日、愛媛県新居浜市外山町の高柳公園で水難事故防止教室を開き、地域の子どもらに水の事故の怖さを訴えた。...

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福島から避難 新居浜の細川さん個展

 東京電力福島第1原発事故で愛媛県新居浜市に避難している福島県富岡町の男性が、文字を木板に彫り、色付けする「刻字」の個展を同市中萩町の西之端薬局ギャラリーで開いている。同市中村4丁目、会社役員細川義隆さん(77)で、事故で一変した生活の心の支えとなった刻字の魅力を伝えている。27日まで。...

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再発防止徹底を管理職に訓示 県職員逮捕

 愛媛県森林整備課の男性職員(44)が器物損壊容疑で6日夜に現行犯逮捕されたのを受け、愛媛県は9日、上甲啓二副知事が県庁で、本庁課長級以上約150人に「幾度の指導にもかかわらず事案が発生したことに強い憤りを覚える」と、再発防止の徹底を訓示した。...

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ハマユウ、今年も花を 宇和海中生が保全活動

 愛媛県宇和島市の日振島沖にある無人島沖の島に群生するハマユウを守ろうと、同市下波の宇和海中学校全校生徒37人が9日、沖の島で体験学習を行い、苗の移植やごみ拾いをした。 ハマユウは、ヒガンバナ科の多年草。7~9月に白い花を咲かせる海浜植物で、県内では南予に自生している。沖の島のハマユウは1956年に県の天然記念物に指定された。...

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病院にスズランをプレゼント 全日空

 花の香りで早く元気になってもらおうと、全日空の客室乗務員らが11日、愛媛県松山市文京町の松山赤十字病院と入院患者に、それぞれ「幸せ」の花言葉を持つスズラン5鉢と、花の香りがするしおり400枚をプレゼントした。 全日空グループが1956年から続ける社会貢献活動。今年は北海道千歳市で咲いたスズラン約320鉢と、社員がデザインしたしおり約2万枚を全国の赤十字病院などに贈った。...

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路上の「あれ?」発見 松山でユニーク写真展

 街中で「あれ?」と気になる一コマを写真で切り取った「ユーモア路上観察展」が、愛媛県松山市小坂2丁目の乗松巌記念館エスパス21で開かれている。15日まで。 「えひめ路上観察友の会」として活動する同館の乗松毅館長と、越智公行さん=今治市、芳野友紀さん=松山市=の3人が毎年開催し12回目。面白い光景との出合いを日々楽しみに、カメラを手に歩いているという3人が、この1年で収めた75点を展示している。...

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県内、相続へ高まる関心 相談会活況

 来年1月からの相続税の課税強化を控え、愛媛県内で相続への関心が高まっている。セミナーは活況で、無料相談の問い合わせも増加。金融機関は「相続を意識してこなかった層が、身近な問題として考えるきっかけになっている」とみている。...

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松山で防災士養成講座 受講者募集

 愛媛大防災情報研究センター(松山市文京町)は8月21、22日と同23、24日の2回、公開講座「防災士養成講座」を開く。南海トラフ巨大地震などの災害時に活躍する地域のリーダーを育成するのが狙い。今月16日から27日まで受講者を募集する。...

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俳人漱石の未発表句 松山中同僚の短歌へ返礼

 日本近代小説の大家・夏目漱石(1867~1916年)の未発表の俳句が和歌山市内で見つかったことが10日、分かった。1896年、小説「坊っちゃん」の舞台となった愛媛県尋常中学(松山中学、現松山東高校)の同僚教師に宛てた手紙に同封されていた。今年5月、教師のひ孫に当たる遺族の女性(55)が実家で発見し、国文学研究資料館(東京)の野網摩利子助教が筆跡などから漱石のものと確認した。 未発表の俳句は「花の朝...

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声掛け高齢者守ろう 松山の2法人が県警活動に参加

 愛媛県内で高齢者福祉施設などを運営する医療法人「順風会」(松山市)と社会福祉法人「白寿会」(同)は10日、事故や事件の被害に遭わないよう声掛けなどを行う県警の「安ちゃん・心ちゃんの事業所」活動を始めた。...

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