愛媛県内の大学と短大の計5校が合同で取り組むインターンシップ(就業体験)の合同説明会が7日、愛媛県松山市文京町の松山大であった。各校の1~3年生約400人が、県内外の企業や団体の職場紹介などを通じて希望の体験先を探した。 愛媛大、松山大、松山東雲女子大・短大、聖カタリナ大でつくる「大学コンソーシアムえひめインターンシップ部会」(松山市)主催。今年は110の企業や団体が受け入れを予定している。 66社が仕事内容や受け入れプログラムを説明後、学生は目当ての社のブースを訪問し個人面談。「採用したい学生像は」「過去のインターンシップ生はどのような能力が伸びたか」「出産後の女性の職場復帰は」などと熱心に質問していた。
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