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事故防止へ意見活発 国家公安委員長来松

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 地方の声を施策に反映させようと各省庁の大臣らが各地に出向いて住民の話を聞く「車座ふるさとトークin愛媛」が7日、愛媛県松山市内であり、古屋圭司国家公安委員長が高齢者の事故対策などについて県民と意見交換した。愛媛県警によると警察庁では初めての開催。 松山市勝山町2丁目の松山東署での車座トークには、23~77歳の会社員や農業、自営業などの県民16人が参加。交通安全政策について1人ずつ意見を述べた。反射材配布活動に取り組んでいる松山市の自営業門屋栄子さん(70)は、なかなか受け取ってもらえなかった苦労話を交え、いかに工夫したかを説明した。 参加者の意見を聞いた古屋国家公安委員長は「課題や問題点を指摘していただいた。高齢者のドライバーが増える中、地方では警察と民間ボランティアらが協力し、高齢者が免許を返納した際の不便をなくすなど、きめ細かな対応が大事になる」と述べた。

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