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井上さん(京都)大賞 全国かまぼこ板の絵展

 愛媛県西予市城川町下相のギャラリーしろかわは10日、7月19日から開催する「第20回全国かまぼこ板の絵展覧会」の入賞作品を発表した。国内外の1万7809人から寄せられた作品9502点の中から、大賞に京都市右京区の無職井上孝史さん(63)の「逃げ出したサイコロの目」が選ばれた。...

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松山大、初戦突破ならず 全日本大学野球

 第63回全日本大学野球選手権は10日、神宮球場と東京ドームで開幕して1回戦が行われた。四国地区代表の松山大(愛媛)は、37度目出場の福井工大(北陸)に0―6で敗れ、40年ぶりの勝利はならなかった。

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県内堤防3割が高さ不足 設計津波水位

 愛媛県は10日、数十年から百数十年に1度起きると想定され、堤防などの施設整備の目安となる津波(設計津波)の水位を発表した。堤防などがある県内約1190キロのうち、約3割で護岸や堤防の高さが不足しており、本年度中に整備の優先順位を決める方針だ。 堤防などの高さが不足する最大は愛南町の成川漁港で5.5メートル、次いで深浦漁港の4.9メートルとされた。...

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無届けで基準値超える危険物保管 住化工場倉庫火災

 愛媛県新居浜市惣開町の住友化学愛媛工場新居浜地区内で8日未明に発生した廃棄物倉庫火災で、倉庫を管理していた同社子会社の廃棄物処理会社「イージーエス」(新居浜市新田町3丁目)が10日、市火災予防条例に違反し、定められた基準値を超える危険物を市消防本部に無届けで保管していたと発表した。 同条例によると、マグネシウムなどの危険物を一定数量以上、貯蔵し取り扱う場合は市消防長への届け出が義務づけられている。...

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13年度松山空港利用者11.4%増 LCC効果

 愛媛県が10日発表した松山空港の2013年度利用状況は、格安航空会社(LCC)2社が新規2路線を開設した効果で、前年度比11.4%増の262万2138人だった。全体の利用者数が260万人を超えたのはリーマン・ショック前の07年度以来。...

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講話やダンス 高校生が地域住民と交流

 生徒の地域理解やキャリアアップの意識を高めようと、愛媛県松山市北条辻の北条高で12日、「地域に生きる人々に学ぶ」をテーマにした総合学習があり2年生約250人が講話や事業所訪問で住民らと交流した。 約10年前から毎年実施し、今年は美容師や漫画家ら7人を講師に招いて講話や料理教室などを行った。...

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夜景・夕食、優雅な旅を クルージング予約受け付け

 愛媛県今治市合併10周年記念事業として、市港湾振興協会(会長・菅良二市長)は8月9、10の両日、客船「銀河」による今治港発着のディナー・ランチクルーズを実施する。予約受け付け中で、ディナーの一般コースにまだ空きがある。...

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優しい色彩の世界 羊毛フェルトなど4人展

 羊毛フェルトのぬいぐるみやステンドグラスなどの作品展「わく湧く4人展」が、愛媛県松山市一番町3丁目の萬翠荘で開かれている。15日まで。 東温市の羊毛フェルト作家SUSU(本名・前田奈生美)さん(37)ら異なるジャンルで活動する4人が計約40点を出展している。...

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就航1年、LCC堅調 空港利用拡大効果も

 格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)の松山(愛媛)―成田線就航から11日で1年が経過した。今年2月には関空線を開設したピーチ・アビエーション(大阪府泉佐野市)も参入。LCC効果で、松山空港の利用者が増えるなど需要の拡大につながっている。...

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J1へ本気、資金と動員を 愛媛FC協議会総会

 4月に発足した愛媛FCのJ1昇格を支援するサポート協議会(会長・大塚岩男伊予銀行頭取)の第1回総会が11日、松山市のホテルであり、2014年度の活動方針を承認した。 協議会は中村時広知事や伊予鉄道の佐伯要社長らが発起人となり設立。総会には名誉顧問の野志克仁松山市長や会員ら約130人が出席した。...

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伊予絣、郡中にもゆかり 伊予市で展示会

 伊予絣(かすり)の歴史や考案者の鍵谷カナ(1782~1864年)を紹介する「伊予かすり展」が21日まで、愛媛県伊予市灘町の郡中まち元気サロン来良夢(こらむ)で開かれている。地元にもゆかりの産業を知ってもらおうと、サロンを運営する郡中まち元気推進協議会が催した。...

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13年コンテナ取扱量、松山港最高更新

 松山港(愛媛県)の2013年のコンテナ取扱量が前年比2.6%増の4万8664TEU(20フィートコンテナ換算)と3年連続で過去最高を更新したことが11日までに分かった。円安や景気回復による荷動きの活発化で輸出が増えた。 松山港利用促進協議会(森本惇会長)の14年度総会で県が報告した。...

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カタクチイワシ漁、四国中央沖で解禁

 瀬戸内海の燧灘東部で11日、いりこの原料となるカタクチイワシ漁が解禁された。愛媛県四国中央市の三島、川之江両漁協の計28隻が大漁を目指して一斉に網を入れた。 同市三島中央1丁目の船着き場では、早朝から地元の漁師らが集い出港準備。本船と運搬船各2隻でグループをつくり、北西へと進んだ。...

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上島開催求め3902人署名 愛媛国体

 上島町議会が2017年愛媛国体の関連予算を2度認めなかったことを受け、署名活動をしていた町体育協会(原田等会長)は11日、町議会の土居計彦議長に、町内での国体競技開催を要望する請願書を3902人分の署名とともに提出した。...

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松山PX、都市対抗野球本大会へ 市庁舎に懸垂幕

 社会人野球・松山フェニックス(PX)の第85回都市対抗野球大会の本大会出場を祝い、愛媛県松山市は11日、「初出場決定おめでとう!」と大書した懸垂幕(縦23メートル、横1.8メートル)を市役所西側壁面に掲げた。大会期間中の7月29日まで掲示する。 松山PXは「市民球団」として2000年に設立されてから15年目に悲願の本大会出場を決めた。

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全30競技そろう 県高校総体ネット写真特集

 愛媛新聞社は14日、インターネットに開設している「2014愛媛県高校総体写真特集」に陸上など3競技の写真を追加、水泳を除く全30競技と開会式が出そろった。公開総数は約5700枚。14、15両日にある水泳は25日ごろ追加予定。...

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高校生らが電気工事の正確さや速さ競う

 高校生やプロの電気工事士が技術を競う愛媛県電気工事技能競技大会が13日、松山市大可賀2丁目のアイテムえひめであった。電気科などで学ぶ6高校の12人と若手電気工事士14人が全国大会を目指し、腕を振るった。 次世代の技術向上へ県電気工事工業組合などが毎年開催。高校生の部は、ものづくりコンテスト電気工事部門の県大会を兼ねた。...

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原発事故での避難体制構築へ 近隣7県が初会合

 四国電力伊方原発の事故で住民が県外に避難する場合に備えた原子力防災広域連携推進会議の初会合が12日、県庁であった。四国4県と山口、広島、大分の7県の防災担当者が伊方原発の安全対策について情報交換し、実効性の高い避難体制の構築を確認した。...

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宇宙に満ちる謎に夢中 松山で「彗星会議」

 宇宙の魅力をテーマにした講演会がこのほど、松山市文京町の愛媛大南加記念ホールであり、彗星(すいせい)や小惑星の発見者として知られる高知県立芸西天文学習館の講師、関勉さん(83)や、久万高原天体観測館の職員、中村彰正さん(53)らが天体観測に注いできた情熱を語った。...

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伊予灘地震での教職員対応調査 県教委

 3月14日未明に愛媛県西予市で震度5強を観測した伊予灘地震で、震度5弱以上を観測しながら教職員が午前6時以降まで一人も出勤していなかった学校が4校あったことが12日、県教育委員会の調査で明らかになった。 震度5強、5弱の2校ずつで教職員が出勤するといった初期対応が取られておらず、県教委は「ごくわずかな学校の危機意識の低さが大きな犠牲を生む」と警鐘を鳴らす。...

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