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Channel: 愛媛新聞
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オスプレイ監視強化を 元愛媛大教授講演

 米軍の新型輸送機MV22オスプレイの配備や訓練に反対する講演会が30日、愛媛県松山市三番町6丁目のコムズであり、元愛媛大教授で米軍基地問題に詳しい本田博利氏(65)=広島県=が講演。低空飛行の実態把握のため中四国の自治体で騒音測定器設置が進むが、愛媛は動きが鈍いとして主体的な対応を求めた。...

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チョキチョキ紙の塔高く高く 西条

 のりなどを使わず、紙とはさみだけで塔を作る「第2回紙タワー甲子園in西条」が30日、愛媛県西条市神拝の西条産業情報支援センターであり、市内外の小学―高校生が工夫を凝らし高さなどを競った。 ものづくりに必要な発想力や創造力を子どもたちに養ってもらおうと、市が昨年から開催。今年は小学生の部に7校12チーム24人、中高生の部に4校5チーム10人が参加した。...

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萬翠荘2夜限りの変身、市民の絵を投影 松山

 思い思いの絵をプロジェクターで投影し日常と違う萬翠荘(国重要文化財)を楽しむ「空想美術館―萬翠荘イルミネクション」が30日夜、愛媛県松山市一番町3丁目であった。市民らが描いた幾何学模様や虹が建物の正面外壁に映し出され、暗闇に幻想的な洋館が浮かび上がった。...

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イチョウまだら模様 松山・花園町通り

 愛媛県の松山市駅前から南堀端町へと抜ける市道「花園町通り」(約350メートル)のイチョウ並木に異変が起きている。例年なら色鮮やかな「黄金の帯」が道筋にできる時季だが、今年は葉の色づきが悪く全体にまだら模様で、地元住民から「木や葉に勢いがない」との声が上がる。戦災復興の象徴として植えられ、多くの人に親しまれてきたイチョウ並木に何が起きているのか。...

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年末年始の渋滞予測発表 西日本高速など

 西日本高速道路四国支社(高松市)と本州四国連絡高速道路(神戸市)は29日、年末年始(12月26日~1月5日)の渋滞予測を発表した。 西日本高速は、曜日配列による9連休や長期連休期間の交通量が増加傾向にあるとして渋滞の増加を見込む。ピークは下りが29日、上りが3日と予想し、四国全体で1キロ以上の渋滞は前年同期に比べ6回多い17回発生するとみている。...

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自主防災会が高齢者2施設と応援協定 八幡浜

 愛媛県八幡浜市の沿岸部にある高齢者施設二つと地元の自主防災会が29日、災害時相互応援協力協定を結んだ。大規模災害発生時に地域住民が入所者を上階に避難させるなどし、一方、住民の一時避難場所として施設が開放される。市によると県内でも珍しい協定という。...

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企業組合で地域おこし 宇和島で初サミット

 農水産物など地域資源を生かした商品開発で起業する人を応援する「組合サミットin宇和島」が29日、愛媛県宇和島市中央町1丁目のホテルであった。 宇和島圏内で農林水産物を使った商品開発の動きが活発化し、個人が資金や労力を出し合って事業を行う「企業組合」の設立相談が増えていることを受け、県中小企業団体中央会宇和島支部(梶原重雄支部長)が初開催。約70人が参加した。...

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待ち時間暖かく 西予・卯之町駅「愛の火鉢」

 愛媛県西予市宇和町卯之町2丁目のJR卯之町駅に29日、冬の風物詩となった「愛の火鉢」が登場。寒さが厳しくなってきた駅の乗降客を優しく温めている。 卯之町駅は県内の有人駅で最も高い、標高208メートルにあり、冬場は雪が積もるなど冷え込みが厳しい。愛の火鉢は1959年、当時の宇和町観光協会が待ち時間に暖を取ってもらおうと設置し、毎年続けている。今年で55回目。...

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県産真珠の輝きを見て 松山でパールフェア

 真珠アクセサリーを展示販売する愛媛県漁業協同組合連合会(県漁連)主催のパールフェア2013が29日、松山市二番町4丁目の県水産会館で始まり、真珠の放つ光沢が来場客を楽しませている。12月1日まで。 生産量・額ともに日本一を誇る県産真珠をPRしようと毎年開催。県産アコヤ真珠や南洋産黒真珠など計約5000点、総額8億円分を県漁連アンテナショップ通常価格の3~4割引きで販売している。...

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避難所医療洗い出し 新居浜で災害対策会議

 新居浜・西条圏域災害医療対策会議(会長・新山徹二県西条保健所長)の本年度第2回会合が29日、愛媛県新居浜市本郷3丁目の県立新居浜病院救命救急センターであり、災害時の避難所での対応などについて意見を交わした。 県や新居浜、西条両市の関係者や行政担当者ら24人が出席。保健師の災害時保健衛生活動を事務局が報告した。...

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紅染まる参道、風情 西条・西山興隆寺

 紅葉の名所として知られる愛媛県西条市丹原町古田の西山興隆寺で、数百本のカエデやイチョウなどが赤や黄に色づき、県内外から訪れた人の目を楽しませている。12月10日ごろまでが見頃となりそう。...

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14年産米、愛媛2.2%減 生産数量目標発表

 農林水産省は29日、2014年産米の都道府県別の生産数量目標を発表した。全国の目標を前年比26万トン減の765万トンと大幅に引き下げたことを受け、全都道府県で前年の水準を割り込んだ。愛媛県の目標数量は7万4490トンで、前年比1690トン減(2.2%減)だった。...

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四電社長「年度内には」 伊方早期再稼働に意欲

 四国電力の千葉昭社長は29日、高松市の本店で会見し、伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働時期について、「原子力規制委員会の審査が続き、年内は極めて厳しい。冬の需要期にずれても年度内にはこぎ着けたい」とあらためて早期再稼働に意欲を見せた。...

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新田高勢が5階級制す 柔道・県女子体重別選手権

 柔道の愛媛県女子体重別選手権大会は1日、県武道館で6階級を行った。新田高勢は48キロ級で田中千尋が2連覇を達成し、57キロ級の松原理奈、63キロ級の佐藤史織、70キロ級の内藤かりん、70キロ超級の月波光貴穂と合わせて5階級を制した。52キロ級は津村美希(愛媛県警)が7年ぶりにタイトルを握った。

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初滑り開放感たっぷり、スキーランドオープン 久万高原

 愛媛県久万高原町東明神の久万スキーランドが1日、県内のスキー場で最も早く今シーズンの営業を開始し、大勢のスキーヤーらが待望の初滑りを楽しんだ。 初日は造雪機を使った積雪約70センチ、全長600メートルの1コースが稼働。今月中旬ごろまでにほかのコースも利用可能になる見込み。...

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税滞納ボーナスに網、差し押さえ強化 県中予地方局

 滞納整理強化月間の12月、愛媛県中予地方局は例年の10倍近い138人を対象に給与・賞与を集中的に差し押さえする。徴収予定額は中予地方局管内の滞納繰越額(2012年度末、約21億7000万円)の1%にも満たない約850万円だが、逃げ得を許さない姿勢を示すことで自発的納付への意識向上を狙う。...

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松山、プロ1年目で賞金王 男子ゴルフ史上初

 プロゴルフのカシオ・ワールドオープンは1日、高知県芸西村のKochi黒潮CCで最終ラウンドが行われた。愛媛県松山市出身の松山英樹(東北福祉大)が4バーディー、2ボギーの70で回り、トータル12アンダーで今季4勝目を挙げて、ツアー史上初のプロ1年目での賞金王を決めた。...

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戦国武者、松野を駆ける

 愛媛、高知県境に位置する松野町で1日、甲冑(かっちゅう)姿で走る駅伝「第2回森の国戦国武者伝走大会」があった。県内外の36チーム180人が中世の山城跡や古戦場を駆け、かつての予土国境の魅力を味わった。 同町は国史跡「河後森城跡」などがあり、国境を守る要衝地だった。大会は町や町商工会などでつくる実行委員会が、県境の特性を発信しようと2012年に初めて企画した。...

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サンタ姿でチャリティーパレード 松山

 300人のサンタが街を練り歩き―。松山城山ライオンズクラブ実行委員会主催の「チャリティ・パレード サンタ・チャレンジ」が1日、愛媛県松山市の大街道、銀天街両商店街などであり、師走の街をにぎやかに彩った。...

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伊方原発再稼働にノー 松山で大規模イベント

 原発の新規制基準施行後、最初の再稼働が有力視される四国電力伊方原発3号機が立地する愛媛で1日、原発のない社会を求めるイベント「NO NUKES えひめ」があった。主催団体「伊方原発をとめる会」の発表では四国で過去最大規模が集まったとし、伊方3号機の再稼働を止めようと声を上げた。...

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