青パト車検を支援 整備業者団体が県警と協定
地域で自主防犯パトロールを行う青色灯を装着した車両「青パト」を支援しようと、愛媛県警と県内の自動車整備業者14社で組織する全日本ロータス同友会県支部(月原正志支部長)は27日、松山市築山町の市青少年センターで、青パトの車検優待サービスなどを盛り込んだ協定を結んだ。...
View Article今季の支援に感謝 愛媛FC活動報告会
愛媛FCは27日夜、松山市内のホテルでスポンサーや行政関係者約240人を招き、活動報告会を開いた。石丸清隆新監督の指揮の下でJ2の22チーム中、17位に終わったシーズンを振り返り、来季の巻き返しを誓った。...
View Article特産70品、松山展盛況 大阪
愛媛・松山の魅力を関西でPRする「松山の物産と観光展」が28日まで、大阪市西区の県大阪事務所で開かれている。 道後温泉本館建設120周年、四国八十八カ所霊場開創1200年、瀬戸内海国立公園指定80周年が重なる2014年を観光客誘致のチャンスととらえ、松山観光コンベンション協会が初めて大阪で開催した。...
View Article来島海峡の航法見直しも 国交省など初の公開委
潮流の向きに応じた「順中逆西」の変則航法が義務付けられている海の難所、来島海峡航路で、航法見直しも視野に入れた第1回来島海峡航路計画検証委員会(委員長・鈴木三郎神戸大名誉教授)が27日、愛媛県松山市道後町2丁目のひめぎんホールであり、学識経験者や海事団体関係者ら約50人が安全で円滑な航法を話し合った。...
View Article二之丸庭園で紅葉見頃 週末にライトアップ
愛媛県松山市丸之内の松山城二之丸史跡庭園で紅葉が見頃を迎え、赤や黄に彩られた秋らしい風景が観光客らの目を楽しませている。 管理事務所によると、園内には約30本のモミジの木があり、今月上旬ごろから色づき始めた。デコポンなどかんきつ類の実もたわわに実っている。27日は観光客や写真愛好家が撮影を楽しみ、結婚写真の前撮りも行われていた。...
View Article庭園の紅葉見頃 新居浜・慈眼寺
愛媛県新居浜市西の土居町2丁目の慈眼寺(大隆大宗住職)庭園で紅葉が見頃を迎え、イチョウやマツとの鮮やかな色彩の競演や夜間ライトアップされたモミジを楽しもうと、市内外から大勢の見物客が訪れている。見頃は今週末ごろがピークとなりそう。 同寺自慢の約6000平方メートルの庭園にはノムラモミジとヤマモミジなどが計約200本植えられており、ここ数日の冷え込みで一気に深紅に染まった。...
View Article今治新ごみ施設 兵庫の企業が落札
愛媛県今治市が2018年4月の稼働を目指す同市町谷の新ごみ処理施設の整備・運営事業で、市は27日、一般競争入札の結果、県外企業グループが211億5000万円で落札したと市議会の廃棄物対策特別委員会で報告した。...
View Article愛南・横島沖のサンゴ回復 被覆率67.5%
サンゴの群落が点在する愛媛県愛南町で定点調査を続けている県内の民間ダイバーが27日までに、10月20日の調査結果をまとめた。横島沖で、昨年は台風の影響ではがれが目立ったソフトコーラル(軟らかいサンゴ)が回復し、岩礁などサンゴが定着できる場所に占めるサンゴの割合を示す被覆率が調査開始以来最高となった。...
View Article雪景色に映えるソメイヨシノ 久万高原
愛媛県久万高原町若山の面河渓遊歩道で、雪景色の中に季節外れのサクラが咲き、近所の人たちを驚かせている。 近くの面河山岳博物館によると、開花したのは8年前に植えられたソメイヨシノ3本で、28日に計30輪以上の花を付けた。詳しい原因は不明だが、この3本のみ、近年12月から2月ごろに突然咲くことがあるという。 29日は雪で真っ白になった風景に、淡いピンクのかれんな花が映えていた。
View Article県議会開会 中村知事が残り任期1年の決意表明
12月定例愛媛県議会が29日開会し、理事者提出の補正予算案など33議案を本会議に一括上程した。会期は12月13日までの15日間。 中村時広知事は提案理由の説明に際し就任3年に触れ「公約の実現に向けステップアップを図ってきた。残り1年は任期の締めくくりとして初心を忘れず『飛躍』を目指し全力で県政運営にあたる」と決意表明した。...
View Article共同求人活動の活発化を 全国の中小経営者交流
中小企業家同友会全国協議会主催の「2013全国共同求人交流会」が28日、愛媛県松山市大可賀2丁目のアイテムえひめで始まり、共同求人活動の地域での役割を考えた。29日まで。 協議会によると、全国47都道府県の同友会で共同求人活動に取り組んでいるのは約半数。交流会は隔年開催で、愛媛では初めて。全国から企業経営者ら約100人が参加した。...
View Articleミカンの皮とヨーグルトの同時摂取で花粉症緩和
花粉症のマウスが温州ミカン果皮と牛乳に含まれる成分を一緒に摂取すると症状が大幅に緩和されることが28日までに、愛媛大農学部の菅原卓也教授(47)=食品機能学=、特産品販売などの伊方サービス(伊方町)、四国乳業(東温市)の共同研究で分かった。 3者は特許出願中で、人への効果も検証予定。結果や市場性を踏まえ、ミカンの搾りかすをまぜたヨーグルトの商品化を検討する。...
View Articleレッグ問題市議関与発言 知事、氏名明かさず
愛媛県松山市菅沢町の産業廃棄物処理会社「レッグ」の最終処分場問題で、市議会の寺井克之議長と清水宣郎副議長が28日、県庁を訪れ、対策費の県費負担に絡み市議の問題への関与に言及した中村時広知事と面会した。正副議長は市議の名前をただしたが、中村知事は「自らが名乗り出ることを期待する」と拒否し、同問題に関する特別委員会の設置を提案した。...
View Article10月26日開催を決定 しまなみ国際サイクリング
来年3~10月に愛媛、広島両県が開く「瀬戸内しまのわ2014」のメーンイベント、「瀬戸内しまなみ海道国際サイクリング大会(仮称)」の実行委員会設立総会と初会合が28日、今治市のホテルであり、高速道路本線約43キロを車両通行止めにして1万人規模で10月26日に開催する基本方針を決めた。...
View Article民生委員 「定年延長」 なり手不足で高齢化顕著
地域福祉の相談役である民生委員が12月1日、任期3年を迎え一斉改選される。愛媛県内では3637人が務める予定だが、高齢化が顕著になってきた。県のまとめ(松山市を除く19市町分)では70歳以上が394人で、2010年の前回改選時より84人増加。なり手が不足する中、「定年」と位置付けられる75歳を超えて奮闘する人もいる。...
View Article伊方町長選 前町長 畑中氏出馬へ
2014年4月15日任期満了の伊方町長選挙で、前町長の農業畑中芳久氏(65)=仁田之浜=が無所属で立候補する意向を固めたことが28日、分かった。近く正式に出馬表明する予定。 畑中氏は愛媛新聞の取材に「前回は無投票だったが8年間続く現町政に審判の機会が必要だと思った。支援者から要請があり決断した」と出馬理由を説明。具体的な政策については「後日明らかにする」とした。...
View Article愛媛MP西川投手退団へ 39試合抑えで負けなし
今季、愛媛マンダリンパイレーツ(MP)の抑えとして活躍した元オリックスの西川雅人投手(31)が退団する意向を固めたことが28日までに分かった。今後は未定。 2008年に愛媛MPに入団し、抑えとして42試合に登板。3勝0敗13セーブ、防御率1.38の成績で球団初の後期優勝に貢献した。同年のNPB(日本野球機構)ドラフト会議でオリックスから5位で指名を受けた。...
View Article被災地生徒 「銅山」に驚き 宮城・亘理高 愛媛で修学旅行
東日本大震災で被災した宮城県亘理町の亘理高校の生徒が28日、新居浜市立川町のマイントピア別子を訪れ、新居浜南高生とバーベキューや観光坑道を巡るなどして交流した。 愛媛県の「えひめ愛顔(えがお)の助け合い基金」の被災地学校修学旅行支援事業で2年ぶりに来県。2年生約160人が27~30日の日程で5クラスに分かれ、松山城や道後温泉などを訪問している。...
View Article片男波親方監修ちゃんこ鍋、イベントで販売
愛媛県松山市中心部の花園町通り一帯をライトアップするイベント「イルミナーレ花園2013」を盛り上げようと、元関脇玉春日の片男波親方(西予市出身)がプロデュースしたちゃんこ鍋が30日夜、同市湊町5丁目の坊っちゃん広場で販売され、来場者や買い物客らが舌鼓を打った。...
View Article人と動物共生目指そう 絵画など優秀作表彰
動物愛護について考える市民の集いが30日、愛媛県松山市のホテルであり、命の大切さをテーマに小学生から募集した絵画や作文の優秀作品を表彰した。 愛媛銀行(同市)は、2011年に県と動物愛護に連携して取り組む協定を締結。人と動物が共生できる地域社会を目指して同行が初めて開いた。...
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