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地元食材使い住民らが島レシピ開発 松山・忽那諸島

 愛媛県松山市・忽那諸島の食材を使い、新たなレシピを考案する料理教室がこのほど、松山市長師の「中島味館鉄人の里」であり、中島や興居島で旅館や飲食店を営む人や主婦ら14人が、フランス料理のシェフからブイヤベースの調理法を学んだ。市地域雇用創造協議会などが進める「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」の一環で、忽那諸島の活性化や訪問者増加が狙い。...

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空き缶集め車いす購入、施設に寄贈 今治・近見小

 愛媛県今治市近見町1丁目の近見小学校の5、6年生19人が6日、同市鐘場町1丁目の「JAおちいまばりデイサービスセンター元気」を訪れ、全校児童が集めたアルミ缶の収益で購入した車いす1台を贈り、お年寄りとの触れ合いを楽しんだ。 同校では、児童が家庭からアルミ缶を持ち寄り、毎年、同施設に車いすを贈っている。...

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被災体験共有を 現地小学校に児童派遣 愛南町教委

 愛媛県の愛南町教育委員会は南海トラフ巨大地震で浸水が想定される海沿いの五つの小学校(家串、柏、中浦、東海、福浦)から児童を1人ずつ計5人選び、8月に3泊4日の日程で東日本大震災被災地へ派遣する。現地の子どもから被災状況を聞き、防災意識を高めるのが狙い。6日発表の6月補正予算案に派遣費83万円を計上した。...

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ホタル400匹乱舞、訪れた人たち魅了 今治・片垣池

 ホタルの名所として知られる愛媛県今治市延喜の片垣池周辺では、訪れた人たちが自然のイルミネーションに魅了されている。 幼虫の放流や清掃活動などをしている延喜ホタル保存会(村上富士人会長)によると、例年と同じ5月中旬からゲンジボタルが飛び始めた。現在ピークを迎えており、約400匹が暗闇の中、発光しながら浮遊している。

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県産材アピール、県外業者招き商談会 松山

 愛媛県産ブランド材「媛すぎ・媛ひのき」の販路拡大を図る県産材マッチング商談会が6日、松山市西垣生町の製材所であり、県内の製材業者ら14社・団体が首都圏などから訪れた関連業者約30人に県産材の魅力をPRした。 県などが2012年度から開いており、3回目。過去2回は東京で行ったが、まとまった量の製材品や製造現場を見てもらおうと県内で初めて開催した。...

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3県勢が4位タイに 松山・四国アマゴルフ第2日

 ゴルフの四国アマチュア選手権第2日は6日、愛媛県松山市下伊台町の道後GC(6708ヤード、パー72)であり、トータル6アンダーの井上智一(土佐ユートピア)と堀田翼(スカイベイ)が首位に立った。 県勢は小川貴大(サンセット)と森内信隆(松山シーサイド)、崎山俊紀(今治C)の3人が首位と3打差の4位タイ。福岡浩二(愛媛G)と二宮慎堂(今治C)がトータル2アンダーで7位タイと続く。...

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県内業況10ポイント増 12年度下期愛媛銀調査

 愛媛銀行ひめぎん情報センター(松山市)は6日、2012年度下期(12年10月~13年3月)の県内企業動向調査結果を発表した。円安による紙・パルプの国内販売増や海運業の収益改善で全産業の業況判断DI(好転と悪化の差)は前期比10ポイント増のゼロとなり、2期ぶりに改善した。 部門別では製造が前期比11ポイント増のゼロ、非製造が11ポイント改善のプラス1。...

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牛の良しあし真剣見極め 西予で審査技術県大会

 愛媛県学校農業クラブ連盟の家畜審査競技県大会が6日、西予市野村町阿下の県畜産研究センターであった。農業高校など13校から52人が出場し、家畜の良しあしを見極める技術を競った。...

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県立校の耐震化率63.8% 4月時点

 愛媛県教育委員会は6日、県立学校の耐震診断状況を発表した。震度6の地震で倒壊する危険性が高いとされる構造耐震指標(Is値)が0.3未満の校舎や体育館は4月1日時点で25校27棟あり、耐震化率は全県立学校で63.8%。 1981年6月以前に建築した施設が対象。2012年4月1日現在、高校、特別支援学校とも耐震化率が全国最下位。12年度は新たに28校43棟を診断した。...

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まるで絵画、色鮮やかな押し花作品268点

 押し花の愛好グループ「松山すみれ会」(永江弘喜代表)の第13回作品展が6日、愛媛県松山市堀之内の県美術館南館で始まり、四季折々の花を使った色鮮やかな力作が訪れた人を楽しませている。9日まで。 県内と香川県の愛好家265人の268点を展示。アジサイやコスモス、サクラなどの花びらや葉の画材は、特殊なマットで乾かした後、真空の額に保存しており、花が持つ自然の色を楽しめるようになっている。

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スペイン料理に合う地酒は 20蔵元出品、東京で審査会

 愛媛県酒造協同組合(中城英敏理事長)は5日、「スペイン料理に合う日本酒」をコンセプトに2012年から売り出した愛媛の地酒の統一銘柄「mar(マール、スペイン語で海の意味)」の審査会を東京都内のスペイン料理店で開いた。20蔵元が出品し、うち9点を13年産のmarに選んだ。6月中旬発売する。...

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サイクリングコース整備へ意見交換 県研究協

 愛媛県や県警、自転車メーカーなどでつくる県自転車安全利用研究協議会(会長・中村博之県民環境部防災局長)が5日、県庁であり、県内のサイクリングコースの路肩に青のラインでルートを示して案内する「ブルーライン」の整備方法などに関し、意見を交わした。...

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イメージソング7月から募集開始 愛媛国体準備委

 2017年開催の愛媛国体に向けた愛媛県準備委員会(会長・中村時広知事)の総会が5日、松山市内のホテルであり、イメージソング制作など本年度の事業計画が報告された。 「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」の愛称やスローガンの「君は風 いしづちを駆け 瀬戸に舞え」に適した歌詞と曲のセットを7月から9月ごろに全国から募集する。作品は12月の専門委員会で決める予定。...

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爽やか夏の音色 児童らが風鈴に短冊飾り付け 宇和島

 爽やかな風鈴の音で涼を感じて―。愛媛県宇和島市錦町のJR宇和島駅ホームに5日、恒例の風鈴棚がお目見えした。ヘチマやアサガオ、色とりどりの短冊が飾り付けられ、乗降客の目や耳を楽しませている。 1980年から続く、同市の夏の風物詩の一つ。ことしは、鉄道愛好者らでつくり、JRの活動に協力する「宇和島八日会」のメンバー13人と、天神小学校6年生41人が作業に当たった。...

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県産マグロ海外デビュー シンガポールへ輸出

 愛媛県の委託で県産品のシンガポール輸出を担う愛媛エフ・エー・ゼット(松山市)は5日、愛南町産の養殖マグロ1本(51.5キロ)を同国に空輸で出荷した。県によると、商業ベースの同国への県産養殖マグロ輸出は初めて。 輸出は、3月に県が同国で開いた商談会などを契機に決定。マグロは商談会場となったレストラン「TAKUMI」に送る。...

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砥部のメガソーラー建設に着工 新居浜・朝日ガス

 燃料卸の朝日ガス(新居浜市、渡辺繁社長)は5日、愛媛県砥部町三角の工業団地で、出力2380キロワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設に着工した。2014年1月の稼働を目指す。...

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四国新幹線導入に向け基礎調査へ 4県とJR

 愛媛県などの四国4県とJR四国などでつくる「四国の鉄道高速化検討準備会」は5日、四国への新幹線導入に向けて今月から基礎調査を始めると発表した。40年前に決まった基本計画路線の整備計画格上げを国に求め、実現を目指す。...

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働き盛りの歯周病防げ 県など3者協定

 愛媛県中予地方局(松森陽太郎局長)と県歯科医師会(清水恵太会長)、松山法人会(森田浩治会長)は5日、連携して歯科検診の受診率を向上させ、働き盛りの歯周病予防を目指す協定を結んだ。同局によると、こうした協定は全国初という。...

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伊方3号機の燃料に異物、報告せず 県が四電を厳重注意 

 愛媛県は5日、四国電力が運転停止中の伊方原発3号機(伊方町)の原子炉容器から4月に取り出した燃料集合体2体にテープ状の異物が付着する異常を確認していたにもかかわらず、同日まで約2カ月間連絡がなかったことを問題視、安全協定に基づく即時公表のA区分として発表した。...

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動物さん食べてくれるかな 園児がイモ苗植える

 愛媛県立とべ動物園(砥部町上原町)で飼われている動物の餌にしてもらおうと、二神塾幼稚舎(松山市桑原7丁目)の園児50人が5日、松山市中野町の畑にサツマイモの苗100本を植え付けた。...

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