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サイクリングコース整備へ意見交換 県研究協

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 愛媛県や県警、自転車メーカーなどでつくる県自転車安全利用研究協議会(会長・中村博之県民環境部防災局長)が5日、県庁であり、県内のサイクリングコースの路肩に青のラインでルートを示して案内する「ブルーライン」の整備方法などに関し、意見を交わした。 県によると、ブルーラインは「愛媛マルゴト自転車道」構想に基づき、石鎚山系や佐田岬半島など11コース(全長75~165キロ)の路面に整備する計画。路肩に幅20センチの青のラインを引くほか、距離や走行方向の矢印を示す「ピクトグラム」を併用して分かりやすくする。 協議会では、県道路維持課が整備順について「まずは2車線のコースから。交通量を見ながら決めたい」と説明。出席者から「自動車に注意を促す意味もある。周知を徹底してほしい」「コースに番号を振って地図と路面両方に表示すると外国人にも分かりやすい」などの意見があった。

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