愛媛県産ブランド材「媛すぎ・媛ひのき」の販路拡大を図る県産材マッチング商談会が６日、松山市西垣生町の製材所であり、県内の製材業者ら１４社・団体が首都圏などから訪れた関連業者約３０人に県産材の魅力をＰＲした。 県などが２０１２年度から開いており、３回目。過去２回は東京で行ったが、まとまった量の製材品や製造現場を見てもらおうと県内で初めて開催した。 県産材製品市場開拓協議会に加盟する会社と団体が出展し、柱材や内装材など３２０立方メートルを展示。各担当者が、製材品の接合部を加工するプレカット業者らに製品の大きさや特長、加工方法などを熱心に説明していた。
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