秋季高校野球県大会あす開幕 組み合わせ決定
27日開幕の秋季四国地区高校野球県大会の組み合わせ抽選会が25日、愛媛県松山市のにぎたつ会館で行われ、地区予選を突破した16校の組み合わせが決まった。...
View Article研究者らネット環境議論 松山
インターネット利用人口の増加で、ネット上の「住所」を示すIPアドレスの枯渇が問題視される中、ほぼ無制限にある次世代規格「IPv6」をテーマにした会合が25日、愛媛県松山市大手町1丁目の愛媛新聞社であり、通信事業者や研究者らが次世代規格を地域活性化に生かす方法などについて意見交換した。...
View Article198万円着服疑いで男性所長を懲戒解雇 伊方
愛媛県伊方町塩成にある道の駅「瀬戸農業公園」の売上金約198万円を着服した疑いがあるとして、運営する指定管理者で町の第三セクター「アグリ瀬戸」(三好賢治社長)が6月27日付で、同公園の50代の男性所長を懲戒解雇していたことが25日、三セクへの取材で分かった。...
View Article「伊達にゃんよ」お披露目 宇和島市
一生懸命がんばるにゃん―。2015年3~11月に愛媛県宇和島市で開催される「宇和島伊達400年祭」のマスコットキャラクター「伊達にゃんよ」が25日、宇和島市役所でお披露目され、市職員らが見守る中、イベント周知に向けた熱い思いを語った。...
View Article松山大生が経営者を取材 就業体験の一環に
松山大学の学生らが県内の会社経営者を取材し、起業の経緯や学生へのメッセージをホームページ(HP)上で紹介する活動に取り組んでいる。4月から週1回のペースで、不動産、美容、飲食業などさまざまな業種の社長約40人を訪ね歩き、働くことへの意識を高めている。...
View Article四国中央市の文化ホール 設計断念
愛媛県四国中央市が整備を計画する市民文化ホールが、3度入札不調になった問題で市は25日までに、現在の設計での建設を断念する方針を固めた。市は1億4175万円で大阪市の設計会社と契約し、基本・実施設計を作成していた。新たな設計策定に向け、事業費、建設規模などを庁内で基本計画としてまとめ、設計関連費用を12月定例議会に予算提案する方向で調整する。...
View Articleインドネシアへの輸出目指し商談会
インドネシアへの食品輸出を目指す県内企業の商談会が25日、愛媛県松山市大可賀2丁目のアイテムえひめであり、9社が養殖魚や水産加工品、日本酒、みそなどを現地バイヤーに売り込んだ。 県内企業の海外販路開拓につなげようと、県などが主催。インドネシア最大の日本食品輸入商社のマスヤと、日本食品の輸出を手掛けるJFCジャパン(東京)のバイヤーを招いた。...
View Article避難者訪問に米役立てて 松山の農家ら団体に贈呈
四国に避難している東日本大震災被災者を支援しようと、愛媛県松山市古川北4丁目、農業堀内英昭さん(69)とコープえひめ(同市)が24日、県内在住の避難者らでつくるNPO法人「えひめ311」に県産米計250キロを贈った。四国で始める見守り活動に役立てる。...
View Article県内労働相談「パワハラ」最多 上半期37件
愛媛県労働委員会は24日、2014年度上半期(19日現在)の相談状況をまとめた。169人から247件あり、07年度以降で最多だった13年度と同じペースで増加。「パワーハラスメント・嫌がらせなど」が37件で最も多かった。13年度の「パワハラ」は84件で、前年度から倍増以上だった。...
View Article積極的に進学情報収集 松山で高校生向け相談会
県内外から197の大学や短大、専門学校が集まった進学相談会(愛媛新聞社主催)が24日、愛媛県松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターであり、高校生や保護者ら約1000人が各校のブースを熱心に回って気になる進学先の特色や入試に関する説明を受けた。 県内で年2回開き、今回は愛媛大など地元校をはじめ、関東から九州の139校がブースを設け、58校の入試案内などの資料をそろえた。...
View Article父二峰小児童が稲刈りに挑戦 久万高原
愛媛県久万高原町露峰の父二峰小学校の児童約20人が26日、同町二名の水田で稲刈りに挑戦し、鎌を使った昔ながらの作業を体験した。地域の文化や風習を学ぶ授業の一環として、田植えや刈り取りを毎年実施している。今年は5月末ごろ、住民から借りた約400平方メートルの田んぼにコシヒカリを植え、3年生以上が収穫した。...
View Article交通ルールいま一度 高齢者が教習所で学ぶ
愛媛県四国中央市川之江町の宇摩自動車教習所で26日、お年寄りを対象にした「交通安全お達者大会」があり、川之江地区老人クラブ連合会の会員約130人が交通ルールなどを学んだ。 交通安全教室では、歩行時の横断歩道の渡り方、車や電動車いすの乗り方を教習所職員らが指導。人形と車を衝突させて車が急に止まれないことを確認する実験もあった。...
View Article自慢の虎造節響かせ 浪曲に100人酔いしれる
「ばかは死ななきゃ治らない」のフレーズで有名な昭和の浪曲師・二代目広沢虎造(1899~1964年)を知ってもらおうと、愛媛県宇和島市津島町高田の道の駅「津島やすらぎの里」で26日、「浪曲虎造節」宇和島大会が開かれた。 道の駅が「浪曲・虎造節保存会」(松山市)に協力を求め、お年寄りを元気づけようと宇和島市で初めて開催。約100人が足を運んだ。...
View Article水軍の勇姿3Dで「復活」 プロジェクションマッピング
最新技術でよみがえる水軍の勇姿―。太鼓演奏と融合した3Dプロジェクションマッピング(映像投影)が26日夜、愛媛県今治市常盤町4丁目の今治大丸跡地であり、戦国時代の水軍の合戦風景が迫力いっぱいに展開された。 映像は約5分間。26日はリハーサルで、27、28の両日に同所で開かれる「しまのわご当地フェスティバルin今治」で一般公開される。上映時間は27日午後7時と8時45分、28日午後7時と7時半。
View Article四阪島の企画展 煙害克服の歴史や生活の変遷紹介
かつて別子銅山の製錬所があり、煙害克服を象徴する大煙突がそびえた四阪島(愛媛県今治市宮窪町)の歴史をたどる特別企画展「煙害克服の歴史と銅(かね)吹く島のせいかつ」が新居浜市角野新田町3丁目の別子銅山記念館で開かれている。島の生活や変遷を捉えた写真や資料計約220点を紹介している。11月23日まで。...
View Article西条まつり準備着々 ちょうちん作り佳境
10月11日から始まる西条まつりのだんじりやみこしを彩るちょうちん作りが佳境を迎えている。愛媛県西条市氷見の工房ではちょうちん職人岡本安一さん(82)や妻ムネ子さん(76)が親族らと一緒に黙々とちょうちんを仕上げている。 安一さんは約90年前に創業したちょうちん店の2代目で、毎年西条まつりなどに使われる千個近くのちょうちんを手作りし、70~80台の屋台が安一さんのちょうちんを付けて練り歩いている。...
View Article無形文化財の居合術きょうだいで切磋琢磨 西条
愛媛県西条市に340年以上前から伝わる「田宮流居合術」を引き継ごうと、西条南中1年の森遥紀君(12)と大町小6年の由樹さん(11)のきょうだいが真剣な表情で刀を振るっている。27日には田宮流と関係のある徳川家宗家第18代当主の徳川恒孝氏の講演会が市内であり、前座で演武をする2人は「間違えないように、上手に舞って成功させたい」と意気込んでいる。...
View Article水銀検出、基準の1.8倍 今治市ごみ施設周辺地下水
愛媛県今治市は25日、隣接地に建て替えを計画している今治クリーンセンター(同市町谷)周辺で8月下旬に実施した地下水調査の結果、観測用井戸1カ所から環境基準(1リットル中0.0005ミリグラム以下)の1.8倍に当たる0.0009ミリグラムの総水銀を検出したと発表した。 この観測井戸では2012年2月と13年2月に基準の2.4倍、同5月には3倍の総水銀を検出した。...
View Articleしまなみ自転車無料化で貸し出し1.8倍
夏休みに合わせて始まった瀬戸内しまなみ海道の自転車道の無料化。愛媛県今治市内のレンタサイクルターミナルで貸し出した自転車の台数は前年同期の1.8倍に上った。県は秋の行楽シーズンを狙って導入効果を検証し、無料化の継続を目指す。 「8月は台風が2回きたのに前年を上回ったのは、瀬戸内しまのわ2014に加え、無料化の効果だ」...
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