愛媛県労働委員会は24日、2014年度上半期(19日現在)の相談状況をまとめた。169人から247件あり、07年度以降で最多だった13年度と同じペースで増加。「パワーハラスメント・嫌がらせなど」が37件で最も多かった。13年度の「パワハラ」は84件で、前年度から倍増以上だった。 14年度上半期は「パワハラ」に次いで、「賃金などの未払い・減額」27件▽「労働時間・休日・休暇」26件▽「解雇」25件▽「退職」23件―などの順。 県労働委は「雇用のトラブル まず相談」をキャッチフレーズに「個別労働関係紛争処理制度」周知月間の10月、労働相談を無料で受け付ける。
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