27日開幕の秋季四国地区高校野球県大会の組み合わせ抽選会が25日、愛媛県松山市のにぎたつ会館で行われ、地区予選を突破した16校の組み合わせが決まった。 シード校は、新人大会や地区予選の結果などから第1シードに今治西、第2シードに新田、第3シードに小松、第4シードに大洲が選ばれた。来春の選抜大会出場校選考の際に参考となる大会。抽選前にシード上位3校の初戦が坊っちゃんスタジアムとなる組み合わせが発表された。 春の甲子園を経験した今治西は、堅守に加え、打線も活発。新田は投打に堅実な戦いで中予地区の新人大会を制した。 小松は今夏の県選手権大会を初制覇したバッテリーなどが残り、チームワークの良い大洲は南予地区の新人大会を3連覇している。そのほか、松山東、帝京第五、松山聖陵、松山商なども上位をうかがう。
↧