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Channel: 愛媛新聞
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新宮線9月末廃止 四国交通

 愛媛県四国中央市新宮地域と徳島県三好市を結ぶ路線バス新宮線を運行する四国交通(三好市)が新宮地域の区間を9月末で廃止することが30日、四国中央市などへの取材で分かった。利用者の減少が理由で、同社は3月24日付で四国運輸局に路線廃止を届け出ている。 廃止されるのは、主に国道319号を路線とする新宮診療所前(新宮町新宮)と県境(新宮町上山)の区間。現在2系統で1日14便運行している。...

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夏の行楽、愛媛伸び率1位 楽天調査

 夏休みはお遍路さんとサイクリング客で県内にぎわう!?―大手旅行サイト「楽天トラベル」を運営する楽天(東京)が30日発表した夏の旅行動向で、愛媛県が都道府県別行き先伸び率ランキング1位に輝いた。...

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高齢者の事故防止へアドバイザー任命 県警

 7日に古屋圭司国家公安委員長が来県して開かれた「車座ふるさとトークin愛媛」で、高齢者の事故防止などを話し合った参加者16人が30日、愛媛県警本部で意見交換し、全員が県警に事故防止策を助言する「車座アドバイザー」になることを決めた。...

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植物工場の最先端学ぶ 松山でセミナー

 農作物の工場栽培に関する先端技術を検討するセミナーが30日、愛媛大農学部(愛媛県松山市樽味3丁目)であり、愛媛大と千葉大の研究者4人が生産性を向上させる最新の取り組みについて講演した。 日本施設園芸協会が主催し、愛媛大植物工場研究センターが事務局を務めた。県内外から農業関連の官民技術者や研究者、農業従事者ら約70人が集まり研究成果を共有した。...

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水難、沈まぬ最優先 今治・鳥生小で浮き方指導

 愛媛県今治市消防本部と市教育委員会、今治海上保安部は30日、同市南高下町3丁目の鳥生小学校プールで水難事故防止の講習会を開き、6年生71人が服を着たまま水に浮く方法を学んだ。 消防隊員が「水の事故に遭った場合は口と鼻を水面に出し、浮いて救助を待つように」と指導。児童は隊員らから「力を抜いて」などと浮き方のアドバイスを受け、浮輪代わりのペットボトルを抱きかかえて水中に沈まないよう漂った。...

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「中山スマートIC」19年度完成目指す 伊予市

 伊予市中山地域の松山自動車道のハーフインターチェンジ(IC)建設計画で、愛媛県伊予市は30日、2019年度中の完成を目指していることを住民や関係機関でつくる協議会で明らかにした。市によると、順調に進めば国土交通相の連結許可は最短で今年9月ごろになる見込み。...

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造船マン48人旅立ち 今治技術センター研修修了式

 海事関連企業の人材育成に取り組む今治地域造船技術センター(会長・瀬野孝雄今治造船常務今治工場長)の初級研修修了式が30日、愛媛県今治市波方町樋口の波方公民館であり、12社の新入社員ら48人が業界を担う技術者としての道を歩みだした。 研修は2005年から毎年実施。研修生は約2カ月半、ガス切断や溶接、クレーン操作などの基礎技能を実地で学んだ。...

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税金の使い方学生も考える 砥部町、学術団体と協定

 町財政や公共施設の更新などを大学生や高校生に考えてもらう「バランスシート探検隊」事業を本年度実施する愛媛県砥部町は30日、公会計の実践的な研究を行う学術団体「JAGA」(岐阜県)と事業協力の協定を結んだ。 JAGAによると、同事業は、千葉県習志野市と千葉大学が2011年に初めて行い、砥部の取り組みは全国2例目。JAGAは事業実施や報告書作成などに協力し、町の公会計改革に助言する。...

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愛南篠山小児童 アケボノツツジ植樹

 愛媛県愛南町と宇和島市、高知県宿毛市にまたがる篠山(1065メートル)に自生するアケボノツツジの後継樹を育てようと、愛南町正木の篠山小学校児童が30日、篠山中腹にアケボノツツジの苗木を植えた。 アケボノツツジは山頂付近の尾根沿いに群生。近年は花芽が減少し後継樹も育っておらず、全体の衰退が心配されている。植樹は日本造園建設業協会四国総支部が企画した。...

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久枝小児童が「川狩り」体験 伝統行事学ぶ

 愛媛県松山市安城寺地区の秋祭り行事「川狩り」の体験学習が30日、地元を流れる久万川沿いの専用施設であった。久枝小学校の4年生約110人が地域の伝統や環境保護への理解を深めた。...

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FC今治が3連覇 天皇杯・県代表決定戦

 サッカーの第94回天皇杯全日本選手権大会県代表決定戦兼県選手権大会(愛媛新聞社など共催)最終日は29日、県総合運動公園ニンジニアスタジアムで決勝を行い、FC今治が3―1で愛媛FCユースに逆転勝ちし、3年連続3度目の優勝を果たした。 FC今治は愛媛代表として7月6日に県総合運動公園球技場である天皇杯1回戦で、岡山代表の岡山ネクストと対戦する。

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五穀豊穣願い伝統の実盛送り 西予・城川

 愛媛県西予市城川町の田穂・魚成地区で29日、伝統の虫送り行事「実盛送り」があった。平安時代末期の武将・斉藤別当実盛の人形を掲げた地元住民らが田などを練り歩き、害虫退散と五穀豊穣(ほうじょう)を願った。...

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お墓の意識未来志向へ 松山で講演会

 あなたはどこで、誰と眠りますか―。「お墓の社会学」をテーマにした講演会が29日、愛媛県松山市山越町の県男女共同参画センターであり、京都女子大の槙村久子客員教授(66)がお墓の在り方をめぐる新たな動きや今後の課題について語った。 少子高齢化社会を男女共同参画の視点から捉える同センターのセミナーの一環。約60人が聞き入った。...

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離島の医療・介護学ぶ 愛媛大医学部生

 高齢化の進む松山市中島地域の離島で医療や介護の現状を学ぼうと、愛媛大医学部の4年生8人が2日、島の診療所や特別養護老人ホームを回り、地域医療の課題を考えた。愛媛大の社会医学実習で忽那諸島が対象となったのは初めて。...

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命のぬくもり感じて 津田中生が赤ちゃん・母親と交流

 将来の結婚や妊娠、家庭を持つ意義を考えてもらおうと「いのちの授業」が2日、愛媛県松山市北斎院町の津田中学校であった。3年生の約180人が赤ちゃんを抱いた母親と交流し、命のつながりや家族の大切さを学んだ。 地域少子化対策事業として県が主催し、2014年度は6校で予定している。...

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露天風呂、西日本最大級 旧ホテル奥道後が改装

 愛媛県松山市末町のホテル奥道後を運営する奥道後国際観光(坪内洋輔社長)は2日、ホテル名を「奥道後 壱湯の守(いちゆのもり)」に変更し、同時に今年1月から改装中だった露天風呂「翠明の湯(すいめいのゆ)」の営業を開始した。...

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湯快リゾートあす開業、内覧会に住民ら300人 松山

 低価格を売りにした温泉宿泊施設を展開する湯快リゾート(京都市)は2日、愛媛県松山市道後姫塚に4日開業する「四国松山 道後彩朝楽(さいちょうらく)」の内覧会を開き、地元住民ら約300人が訪れた。四国初進出で、全国24館目。同社が3月に土地・建物を取得した「つかさビューホテル」の内外装を一新した。...

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松山南部農道が一部開通 砥部・宮内-松山・恵原町間

 愛媛県砥部町宮内から松山市久谷地域を結ぶ幹線農道として整備中の松山南部農道(5.9キロ)のうち同町宮内―同市恵原町間(2.5キロ)が開通し2日、車両の通行が始まった。...

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基礎地球科学の発展貢献 愛媛大・入舩教授にリングウッド賞

 愛媛大は2日、地球深部ダイナミクス研究センターのセンター長入舩徹男教授(59)=高圧地球科学=が、オーストラリア地質学会が基礎地球科学の発展に優れた貢献をした研究者に贈る「リングウッド賞」を受賞したと発表した。入舩教授は2人目の受賞者で、日本人で初めて。...

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和洋調和 観光列車「伊予灘ものがたり」公開

 JR四国は2日、予讃線海回りの松山―伊予大洲・八幡浜で運行する観光列車「伊予灘ものがたり」を公開した。車内は、和と洋を調和させたレトロモダンをコンセプトに、地元素材を随所に盛り込んだ。26日から運行する。 列車は2両(計50席)編成。各車両の外観は伊予灘に沈む夕日と、特産品のかんきつをモチーフに、あかね色と黄金色に塗り分け、地域色豊かに仕上げた。...

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