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「中山スマートIC」19年度完成目指す 伊予市

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 伊予市中山地域の松山自動車道のハーフインターチェンジ(IC)建設計画で、愛媛県伊予市は30日、2019年度中の完成を目指していることを住民や関係機関でつくる協議会で明らかにした。市によると、順調に進めば国土交通相の連結許可は最短で今年9月ごろになる見込み。 伊予市下三谷のウェルピア伊予であった「(仮称)中山スマートIC地区協議会」(会長・武智邦典伊予市長)で、市担当者が説明した。国土交通省四国地方整備局や県、西日本高速道路四国支社の担当者や住民代表ら22人が参加し、市の実施計画案を承認した。 計画案によると、同市双海町上灘の国道56号から600メートル西側で、市道と松山自動車道を連結。概算工事費は19.2億円で、市負担は4.4億円。市は一般道から料金所ゲートまでを、西日本高速道路などがゲート本体などを整備する。自動料金収受システム(ETC)搭載車専用のハーフIC形式で松山方面にのみ行き来できる。

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