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Channel: 愛媛新聞
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牛や豚順調に育って 今治で生産者ら畜産祈願祭

 海上交通と家畜の守り神として知られる愛媛県今治市波方町宮崎の御崎神社で1日、「畜産合同祈願祭」があり、関係者が牛や豚の順調な成長と畜産経営の安定を願った。 JA越智今治(今治市)管内の生産者ら20人が参列。境内に鎮座した青銅、石、菊間瓦製の3頭の牛が見守る中、代表者が順番に玉串をささげた。...

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13年度県議政活費 支出率92.3%

 愛媛県議の2013年度の政務活動費支出状況が1日、条例に基づき公開された。在職した46人に計1億7820万円が交付され、調査研究費などに計1億6446万8998円が支出された。支出率は92.3%で、前年度から0.6ポイント下がった。...

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立ち直り支援活動協力訴え 松山でパレード

 法務省の「社会を明るくする運動」強調月間(7月)に合わせ、運動の県推進委員会は1日、愛媛県松山市中心部のアーケード商店街を街頭パレードし、犯罪や非行防止、立ち直りのための生活基盤支援活動への協力を訴えた。...

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トラフグ稚魚3万3000匹放流 西条

 近年漁獲量が減少しているトラフグのモニタリング調査をしている県栽培資源研究所などは3日、愛媛県西条市禎瑞の加茂川河口でトラフグの稚魚約3万3000匹を放流した。 研究所によると、トラフグの県内漁獲量は2003年の40.5トンから13年は2.9トンにまで減少。研究所では01年から稚魚の放流や放流魚のモニタリング調査を続けており、放流は全国豊かな海づくり推進協会の支援を受けて実施している。...

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西予の県道土砂崩れ 地元児童・園児通学先を変更

 6月29日に愛媛県西予市野村町予子林の県道で発生した土砂崩れを受け、西予市教育委員会は3日、現場近くの河成小学校と河成幼稚園の児童20人と園児8人を1学期末の18日まで、約10キロ離れた同市野村町阿下の大和田小学校と大和田幼稚園に通学・通園させると発表した。...

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県国会議員団「凍結」 自民塩崎氏総意を強調

 次期知事選で自民党県連が中村時広知事への出馬要請を決めたことに関し、県連会長の塩崎恭久衆院議員(1区)が3日、愛媛県庁で会見した。県選出党国会議員団6人の総意として、納得や了承はしていないと強調し「正式な出馬要請は当面凍結する」と述べた。...

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地元農産物で和菓子開発へ アグリビジネス研修会

 地元の農産物を生かした和菓子開発に向けた「アグリビジネス研修会」が3日、愛媛県八幡浜市北浜1丁目の県八幡浜支局であり、食品加工などを手掛ける女性農業者ら約60人が参加した。宇和島市の和菓子店「甘党ぽっぽ」の三瀬貴志店主(40)が講師を務め、和菓子の「心」である小豆あんの作り方を伝授した。...

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サイクリスト交流拠点 7日オープンへ・今治

 愛媛県今治市のNPO法人シクロツーリズムしまなみ(山本優子代表)が手掛けるサイクリストの宿泊交流施設「しまなみゲストハウス シクロの家」(同市北宝来町1丁目)が7日にオープンする。シクロ―が募ったボランティアが全国各地から駆け付け、追い込み作業に追われている。...

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老人クラブ活性化を 中四国リーダー研修会

 「中国・四国ブロック老人クラブリーダー研修会」(県老人クラブ連合会など主催)が3日、愛媛県松山市内のホテルで始まった。中四国9県から約300人が参加し、講演や分科会を通じてリーダーとしての知識を深めた。4日まで。 研修会では、同連合会の鈴木尊会長が「4人に1人が高齢者という時代を迎える中、社会参加への期待が高まっている。研修を契機に活性化を図ってほしい」とあいさつした。...

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県内企業で技術習得を 海外研修員が県庁訪問

 愛媛県内企業での技術習得のため、南米から来日した海外技術研修員3人が3日、県庁を訪れ、中村時広知事と懇談した。 県の研修員受け入れ事業は文化交流などを目的に1977年度スタート。昨年度までに南米やアジア、オセアニアなどから計251人を招いている。...

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認知症徘徊防止へ連携 県会議で仕組み検討

 愛媛県認知症施策市町連携会議が2日、県庁であった。県全域の徘徊(はいかい)防止ネットワークの構築を目指し、警察や関係機関と連携するルールづくりに20市町が取り組み、県地方局単位で検討する手順が示された。 市町や県警から約70人が参加。県は認知症高齢者に関し、市町をまたぐ広域の徘徊を防止するネットワーク構築のガイドラインを2014年度に作成する方針だ。...

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生きがい創造、60人意欲 県高齢者大学校入学式

 高齢者が知識や技術を学ぶ愛媛県高齢者大学校の入学式が2日、松山市道後町2丁目のひめぎんホール別館であり60歳以上の入学生60人が久しぶりの学生生活をスタートさせた。 高齢期を迎えても広い視野を持ち、地域社会で活躍できる人材を育成しようと1984年から開講している。 授業は月4回で健康や政治経済といった一般教養がメーン。文芸や園芸、陶芸から選ぶ専門課程もある。

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ヨコワ豊漁へ団結 愛南で祈願祭

 愛媛県愛南町久良地区で養殖されるクロマグロの幼魚「ヨコワ」を確保する引き縄漁が豊後水道で始まるのを前に久良漁協周辺で2日、大漁祈願祭があった。 地区沖ではキョクヨーマリン愛媛(同町久良)がマグロを養殖、秀長水産(宇和島市)が中間育成を行っており、毎年この時期に地区の漁業者が久良ヨコワ採捕船団を組み出漁。釣り上げたヨコワはすべて両社が買い取っている。...

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「ひっつする」って? 川之江の方言、絵で紹介

 愛媛県四国中央市の川之江地域に伝わる方言を地元高校生が描いたイラストとともに紹介する企画展が、同市川之江町のかわのえ高原ふるさと館で開かれている。「ひっつする(ぴったり身をつける)」「まがるな(さわるな)」といった懐かしさあふれる言葉が、来場者の心をつかんでいる。20日まで。...

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警察や海保連携確認 四国中央

 国際テロや犯罪を水際で防ごうと「三島川之江港危機管理コアメンバー会議」が4日、愛媛県警四国中央署であり、同署や新居浜海上保安署、四国運輸局など8機関計18人が連携強化などを確認した。 危機管理担当官の池田修四国中央署長が「ボストンマラソンでの爆破事件のように、一匹おおかみ型のテロリストによる脅威が高まっている。国際テロ対策に向け共通の認識を深めることが重要」とあいさつした。...

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新居浜工高VYS部員が施設で奉仕

 学校で身に付けた工業技術で社会に貢献しようと、新居浜工業高校(愛媛県新居浜市北新町)のVYS部員8人が4日、新居浜市阿島1丁目の愛媛労災特別介護施設「ケアプラザ新居浜」で車いすを清掃、修理するボランティア活動に汗を流した。...

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不審者侵入対応訓練 西条・玉津小教員ら

 校内への不審者侵入を想定し、緊急時の対応を確認する訓練が4日、愛媛県西条市玉津の玉津小学校(474人)であった。同校と西条署が主催。教員や児童、西条署員ら約500人が参加した。...

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空港でタロッコPR 県とJAが試食販売

 夏場のかんきつ販売促進事業に取り組む県南予地方局は4日、松山空港でブラッドオレンジの一種「タロッコ」を試食販売し、観光客らに新しい夏の味覚をPRした。6日まで。 イタリア原産のタロッコは赤い果肉が特長。JAえひめ南(愛媛県宇和島市)が栽培に力を入れており、今年は管内で約210トンを生産した。...

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ミッフィーと一緒、アート楽しもう 県美術館

 世界で愛されている絵本の主人公「ミッフィー(うさこちゃん)」を通して、アートに親しむ展覧会「美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」の開展式が4日、愛媛県松山市堀之内の県美術館であった。一般公開は5日から9月7日まで。 ミッフィーの生みの親であるディック・ブルーナ氏は、オランダの絵本作家でグラフィックデザイナー。同展は、絵本「うさこちゃん...

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待つ人のため毎日出航 離島新聞配達

 6月中旬未明、愛媛県松山市の高浜漁港。静寂に包まれた中でヘッドライトの一筋の光が差し込み、朝刊を積んだトラックが到着した。準備万端といった風情の男性が、朝刊の束を包んだビニール袋をてきぱきと船に積み始めた。作業を終えるとすぐに船を動かし、漆黒の海へ繰り出す。興居島方面へかじを取った。...

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