顕微鏡などで虫観察 松山・潮見小
「ムシの日」にちなみ昆虫に親しむ授業が4日、愛媛県松山市吉藤4丁目の潮見小学校であった。1~5年生約600人が学年別に授業を受け、標本や顕微鏡での観察などを通し知識を深めた。...
View Article沖縄観光隊が来県、魅力アピール
沖縄観光をPRするキャラバン隊が4日、愛媛県松山市大手町1丁目の愛媛新聞社を訪れ、「これから夏本番。安くて近い南国リゾートを楽しんでほしい」とアピールした。 一行は、沖縄観光コンベンションビューローの上原良幸会長ら7人。四国での需要掘り起こしを目的に2日から愛媛、香川両県の行政機関や旅行代理店などを回っている。...
View Article若手捜査員ら似顔絵講習 県警本部
捜査用似顔絵の技術向上を図ろうと愛媛県警の講習会が4日、県警本部であり、県内14署と本部の若手捜査員計23人がベテランの技を学んだ。 講習会では、指導を担当した宇和島署刑事課の氏原雄二鑑識係長が「特徴を捉えることが重要」とアドバイス。ひったくり事件を想定した寸劇で、被害者役の女性警察官の証言を基に似顔絵の作成に取り組み、参加者は犯人の髪形や目の形などを質問していた。...
View Article松山大、壮行会で決意新た 全日本大学野球
全日本大学野球選手権大会に出場する愛媛県の松山大の壮行会が4日、同大の文京キャンパスで開かれ、硬式野球部員は学生の有志らから激励を受け、大会への決意を新たにした。 四国六大学春季リーグで松山大は、勝率で並んだ四学大との優勝決定戦を制し、2季連続28度目の優勝を果たした。10日から神宮球場などである全日本選手権に四国代表として出場する。...
View Article八幡浜-別府に10年ぶり新造船 宇和島運輸
宇和島運輸(愛媛県八幡浜市)は4日、八幡浜港と大分県の別府港を結ぶ航路で、新しいフェリー「あかつき丸」の運航を始めた。同社の新造船就航は10年ぶり。 あかつき丸(2538トン)は側部に「フィンスタビライザー」と呼ばれる翼を設け、航海中の揺れを軽減。旅客定員は586人で、車両(乗用車換算)は145台搭載できる。両港間を2時間45~50分で運航し、1日3往復する。...
View Article底引き網、石で破損頻発 愛南沖・海保調査
愛媛県愛南町沖の野地島南約1.6キロの海域で2013年11月以降、操業中の漁船の底引き網に最大で重さ約200キロの石が計100個以上かかり、漁網が破損する被害が相次いでいることが4日、愛媛新聞の取材で分かった。...
View Article古里八幡浜発信任せて 井上さん(東京)が「応援隊」第1号
愛媛県八幡浜市の知名度アップを請け負います―。同市は4日、八幡浜情報を発信し観光振興策などを市に助言する「やわたはま応援隊」の第1号に、東京都新宿区で八幡浜ちゃんぽん店をオープンした市出身の井上由之さん(60)=東京都中野区=を選び、登録証を交付した。...
View Article特定失踪者帰還努力を 救う会愛媛など政府に要望へ
拉致被害者の安否調査に関する日朝合意を受け「北朝鮮による拉致問題を考える県民会議」(救う会愛媛、約500人)など3団体は4日、特定失踪者などの帰還に向け、調査の誠実な履行へ努力を続けるよう日本政府に求める共同アピールを発表した。近く内閣府に送付する。 救う会愛媛によると、県内には愛媛県伊予市出身の大政由美さんら特定失踪者3人のほか、県警が拉致の可能性が排除できないとして調査する12人がいる。...
View Article参籠殿 本格修復始まる・少彦名神社
昨秋、米財団の「危機遺産」に選定された愛媛県大洲市菅田町大竹の少彦名(すくなひこな)神社参籠殿(さんろうでん)の本格修復作業が4日、始まった。腐食した柱のほか、穴が開いた屋根や床、ゆがんだ壁を取り換える。10月までに終了する方針。 工費はすべて寄付でまかなう計画だが、約1千万円不足しており、修復実行委員会は協力を呼び掛けている。...
View Article新技術の研究成果発表 県産業研展示会
炭素繊維を使った製品開発支援のため、愛媛県が1月に導入した高温高圧釜「オートクレーブ」を用いた炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の成形実習が6日、松山市久米窪田町の県産業技術研究所であった。 オートクレーブはCFRPを加圧・加熱成形する装置で、県は約830万円で購入。単独での設備投資が難しい中小企業が試作品作りで活用することを促しており、県内事業者は1時間当たり540円で使用できる。...
View Article基本給増、増額率2%未満 県内企業
いよぎん地域経済研究センター(IRC)は5日までに、県内企業の賃金改定に関するアンケート結果をまとめた。2014年度に定期昇給やベースアップ(ベア)などで基本給増額を予定する企業は約6割あるが、うち約6割で増額率が2%未満にとどまっている。 調査は3月中旬から4月上旬、県内に事業所を置く民間企業767社の正社員を対象に実施。263社(34.3%)が回答した。...
View Article投資名目3750万円被害、詐欺容疑で捜査
老人ホーム建設をうたう架空会社への投資名目で計3750万円をだまし取られたとして愛媛県松山市の無職の女性(76)が5日、松山西署に被害届を提出した。同署は詐欺容疑事件として捜査している。...
View Article触れるな危険 宇和島沖でヒョウモンダコ発見
フグと同じ猛毒を持つ小形のタコ「ヒョウモンダコ」が4日、愛媛県宇和島市吉田町沖の宇和海で見つかった。深くかまれると死亡するケースもあり、県は「見つけても絶対に触らないよう注意してほしい」と呼び掛けている。...
View Article利便と安全両立模索へ 薬ネット販売に新ルール
インターネットでの一般用医薬品販売ルールなどを規定する改正薬事法が12日に施行される。愛媛県内の薬局はネット販売の安全性確保に全力を尽くす一方、副作用防止には薬剤師による対面販売を訴える声も引き続き上がる。利便性と安全性―。消費者を守るため、両立への模索が始まった。...
View Articleさくらひめ栽培拡大へ 生産者らにセミナー
愛媛県農林水産研究所は5日、デルフィニウム新品種「さくらひめ」に関する栽培流通セミナーを東温市下林の同研究所花き研究指導室で開き、生産者やJA関係者ら計49人に栽培面積拡大を呼び掛けた。...
View Article松山お城下、精緻に描写 江戸中期のびょう風を県歴博が購入
江戸時代中期の松山城下の景観を写実的に描いた「松山城下図びょう風」を県歴史文化博物館(愛媛県西予市宇和町卯之町4丁目)が新たに収蔵し5日、報道関係者に公開した。同館は「松山城を含む城下町全体の詳細な姿がはっきり分かる貴重な資料」としている。7月12日からの「松山城下図びょう風の世界」展で一般公開する。...
View Articleはるかロシアに県人墓 松山出身の研究者発掘
日露戦争(1904~05年)で捕虜となり、ロシア北西部の村で亡くなった日本人の墓石が今年5月、愛媛県松山市出身の研究者の手で新たに2基発見され、うち1基が墓碑銘などから新居浜市垣生地区出身の男性船員の墓石とみられることが5日、分かった。100年余り地中に眠っていた墓石は、戦争の悲惨さや、人間同士の温かなつながりを育む大切さを静かに伝えている。...
View Article公文書公開請求1333件 13年度県
愛媛県は6日付の県報で2013年度の情報公開制度、個人情報保護制度の運用状況を公表した。公文書の公開請求・申請は1333件(前年度比19件増)、個人情報開示請求は8366件(136件減)だった。 情報公開請求・申請への対応は公開862件、部分公開338件、非公開96件など。...
View Article教員の事故・違反防止 県教委研修会
教職員の交通事故や違反をなくそうと愛媛県教育委員会は6日、松山市で研修会を開いた。小中高校160校の教頭らが死亡事故の原因や運転の危険予測について学んだ。 2013年度、酒気帯び運転や事故で教職員10人が処分されたのを受け、県教委が初めて実施。4日から9日まで東中南予ごとに開いている。...
View Article町営住宅339万円過徴収 松野町
愛媛県松野町が町営住宅家賃の算出方法を誤り、15年5カ月の間に、25世帯から計339万7200円を過徴収していたことが6日、分かった。利子を含む返還金427万8757円を、6月定例議会に提出する一般会計補正予算案に計上する。阪本寿明町長は「事務的なミスを長年発見できなかったことを反省し、対象者らにおわび申し上げたい」と話している。...
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