愛媛県東温市内の企業や団体が約50ブースを出店し、地元の産業をPRする「商工会産業まつり」(実行委員会主催)が27日、同市横河原の重信川河川敷であった。大勢の家族連れがそうめんや乳製品などを買い求めたほか、仕事体験など多彩なイベントを楽しんだ。 仕事体験では、牛の模型を使った乳搾りやネイルアートに人気が集まった。特産のもち麦を使った麺のほか、骨まで食べられる干物など、地元ならではの商品も並んだ。 河原の石に絵を描く小石アートや、「ねこぐるま」と呼ばれる一輪車を押してタイムを競う障害物レース「Fにゃんグランプリ」もあり、子どもたちが挑戦した。
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