愛媛県松山市が3月末廃止の旧広報委員制度に代えて4月に創設した地域協働活動応援事業で、市交付金の受け皿となる40組織の代表者の初会合が28日、市役所であった。意見交換や市政報告のため代表者の連絡会を設置し、年4回程度会合を開く方針を決めた。 市幹部や旧広報委員を含む約80人が出席し、野志克仁市長が旧広報委員に感謝状を贈呈。受け皿組織の代表者に「旧広報委員の役割を継承し、地域活動のさらなる連携促進に協力を」と呼び掛け、依頼状を手渡した。
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