愛媛県の松山市教育委員会は28日、市立南第二中学校(森松町)の50代男性事務職員が2012年6月から約1年半にわたり、保護者から集めた教材費などの校納金計約460万円を着服していたと発表した。 市教委によると、職員は12年6月14日~13年12月30日の間、校納金を管理する学校の口座から14回計451万1920円、一時保管の現金から15回計8万9500円をそれぞれ引き出すなどして着服した。 9日に取引業者から代金未払いの連絡が同校にあり発覚。20日に市教委に報告した。
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