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Channel: 愛媛新聞
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大震災3年、県境越え避難者交流 四国中央

 東日本大震災から3年が過ぎた。東京電力福島第1原発の影響などから愛媛、香川両県に避難する9家族23人が16日、四国中央市新宮町馬立の観光施設「霧の森」に集い、移住の理由や背景、ふるさとへの複雑な思いなどを話し合い、交流を深めた。...

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利便さ見通し上々 松山外環状道、井門―古川IC開通

 国道33号と国道56号を結ぶ地域高規格道路「松山外環状道路」インター線(4.8キロ)のうち、井門インターチェンジ(IC)―古川IC間1.2キロで16日、一般車両の利用が始まった。松山外環の自動車専用道路部分の利用開始は初めて。...

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大規模地震に備え松山で訓練 救助のコツ学ぶ

 大規模地震などに備えようと愛媛県松山市の姫原地区の自主防災会は15日、同市山越3丁目の姫山小学校で防災訓練を行い、住民約190人が、倒れた家具に挟まれた被災者の救助方法などを学んだ。...

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自慢の飛行機遠く飛べ 小中学生が工作に挑戦

 「飛行機の父」として知られる二宮忠八(1866~1936年)の生誕地・愛媛県八幡浜市で15日、小型模型飛行機の製作講習会があり、地元の小中学生ら約80人が飛行機作りに挑んだ。...

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野菜盛況 笑みこぼれ 福祉施設で収穫祭 松山

 地域との交流を深めようと、愛媛県松山市余戸南6丁目の知的障害者施設「あゆみ」が15日、同施設で収穫祭を開いた。地域住民ら約500人が訪れ、施設の利用者が育てた野菜の販売会や演奏会を楽しんだ。 県中予地方局や愛媛銀行が協賛。会場には、白菜やイチゴのほか、瓶詰ジャムが並び、利用者が「いらっしゃいませ」と来場者に威勢良く声を掛けていた。...

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清酒出来栄え上等 県鑑評会で108点審査

 新酒の出来栄えを競う2013酒造年度(13年7月~14年6月)の愛媛県清酒鑑評会が17日、松山市久米窪田町の県産業技術研究所であり、県内19蔵元が出品した108点から金賞27点、銀賞21点を選んだ。 清酒の品質向上を目的に県酒造組合が毎年開催。純米大吟醸酒や本醸造酒、組合統一ブランドの「しずく媛」など計8部門で味や香りなどを審査した。...

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児童と「鼓童」 共に演奏 松山

 世界的に活躍する和太鼓集団「鼓童」のメンバーが17日、愛媛県松山市の幼稚園や小学校を訪れ、園児・児童や保護者らを前に力強い演奏を披露した。 鼓童は新潟県佐渡島を拠点に、太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能の可能性を追求、国内外で演奏活動をしている。5月23日に宇和島市、24日に松山市でコンサートを行うのを前に、子どもたちに生の演奏を体感してもらおうと実施した。...

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防災グッズ需要急増 県内・14日以降

 愛媛県西予市で震度5強を観測した地震があった14日以降、一部店舗で売り上げが10倍以上になるなど県内のホームセンターやスーパーで防災グッズの需要が高まっている。2001年の芸予地震以来の強い揺れが防災への関心に影響したとみられ、買い物客からは南海トラフ巨大地震への備えを考え直す契機になったとの声もある。県危機管理課は「普段の買い物で保存のきく即席食品を多めに買っておくのも一つの方法」と提案した。...

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シラス自主休漁明け 伊方・瀬戸

 愛媛県内有数のシラス(カタクチイワシの稚魚)の産地、伊方町瀬戸地区で漁場回復のため1月中旬から自主休漁していた3業者が17日、漁を再開した。春の日差しを受けてシラスが輝き、浜は約2カ月ぶりの活気を取り戻した。...

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南海トラフ地震の津波対策 愛南・宇和島が強化地域

 南海トラフ巨大地震対策特別措置法で指定される「津波避難対策特別強化地域」の愛媛県内対象を愛南町と宇和島市にすると内閣府が県に照会していたことが17日までに分かった。県は、県地震被害想定で浸水の可能性が高い宇和海から伊予灘の沿岸市町も追加するよう要望している。...

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西予・塔和子さん分骨 本名で両親と墓に

 本名で堂々と、お帰りなさい―。2013年8月に国立療養所大島青松園(高松市)で死去した、詩人でハンセン病元患者の塔和子さん(享年83)の遺骨が17日、両親の眠る古里・愛媛県西予市明浜町田之浜の墓地に分骨された。「両親と一緒に入りたい」という切ない願いがかなえられた。尊厳回復に向け、約70年にわたり伏せていた本名の「井土(いづち)ヤツ子」も公表され、墓碑にしっかりと刻み込んだ。...

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消防ポンプ蔵置所に児童デザインのシャッター

 消防団と地域の関係がさらに深まり、もっと災害に強い町になりますように―。愛媛県松山市吉藤1丁目の市消防団潮見分団吉藤ポンプ蔵置所に、潮見小学校(吉藤4丁目)児童のデザインしたシャッターがお目見した。市消防局は17日、作画した6年山本天音さん(12)に感謝状を贈った。...

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循環型社会の実現目指せ 松山でシンポ

 エネルギー循環型社会の実現を目指した公開シンポジウムが16日、愛媛県松山市文京町の愛媛大であり、研究者や市民約100人が講演やパネルディスカッションで今後の取り組みの在り方を考えた。...

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謝る勇気、大事なんよね… バリィさんの絵本発売

 ゆるキャラ界のスターが心にじーんとくる絵本に―。「ゆるキャラグランプリ2012」で優勝した愛媛県今治地域のバリィさんの絵本「バリィさんとイヨノすけさん」(幻冬舎)=写真=が、このほど出版された。 バリィさんの生みの親である第一印刷(今治市)に、幻冬舎からバリィさんの魅力を書籍で伝えたいと提案があり、実現した。...

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生徒と社会人がラグビー交流戦

 ラグビーの普及や世代間の交流を目的にした第14回北条チャリティーカーニバル(実行委員会主催)が16日、北条スポーツセンター球技場で開かれた。愛媛県内の小中高生や大学生、社会人ら約400人が試合などで競技を楽しんだ。...

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小学校跡地に野外活動施設が完成 東温

 愛媛県東温市滑川の旧滑川小学校の校舎跡地に市が建設していた「滑川野外活動研修施設 なめがわ清流の森」が完成し、18日に落成式があった。1976年の閉校後も地域のシンボルであり続けた木造校舎の面影を残している。4月1日から利用でき、市教育委員会は市内の小中学校などに利用を呼び掛けている。...

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事故絶滅へ誓い新た 建設業殉職者の慰霊祭

 労働災害で亡くなった建設業従事者らの慰霊祭が18日、愛媛県松山市山田町の墓苑であった。参列した建設業関係者や遺族ら約70人が殉職者の冥福を祈り、死亡事故撲滅をあらためて誓った。 県建設業協会は1982年以降、毎年3月に慰霊祭を催し、殉職者をしのんでいる。愛媛労働局によると、2013年に発生した労災による県内建設業の死者は3人だった。...

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拳銃放置や手錠紛失 県警2人に注意処分

 実弾入り拳銃などを交番内の押し入れに放置したとして、愛媛県内の交番勤務の男性巡査が本部長注意処分を受けていたことが18日、分かった。県警は所属や年齢を明らかにしていない。...

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インドネシア行政関係者が水産加工技術視察 伊予市

 愛媛大の研究者が鉱山開発に伴う水銀汚染が進むインドネシア・北ゴロンタロ県の環境対策を研究している縁で、同県のロニー・イムラン副知事ら幹部職員4人が18日、愛媛大や愛媛県伊予市を訪れた。地場産業の漁業を発展させるヒントを得ようと、同市の水産物加工会社3社を見学した。 愛媛大国際連携推進機構の高倉清香研究員によると、現地では汚染拡大防止のため、鉱山開発に代わり漁業や農業を発展させる方法を模索している。...

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鈍川温泉施設を新増築 今治市協議会が計画

 愛媛県今治市や今治商工会議所、鈍川温泉組合などでつくる「出湯と渓谷の里『鈍川』活性化協議会」は18日までに、宿泊施設の増移築や新設で収容能力を現在の約2倍に増やす同市の鈍川温泉の再開発事業計画をまとめた。県立自然公園内の立地に配慮し、環境と調和した内容で、2014年度から5~10年で約70億円かけて実施予定。...

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