「飛行機の父」として知られる二宮忠八(1866~1936年)の生誕地・愛媛県八幡浜市で15日、小型模型飛行機の製作講習会があり、地元の小中学生ら約80人が飛行機作りに挑んだ。 八幡浜市では毎年4月、「二宮忠八翁飛行記念大会」が開かれ、子どもたちが自作の模型飛行機の飛行時間を競っている。講習会は大会を前に、飛行機工作に親しんでもらおうと、市観光協会などが開催。今年は飛行機愛好家らでつくる「丸亀飛好隊」(香川県丸亀市)のメンバーを講師に招いた。
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