ラグビーの普及や世代間の交流を目的にした第14回北条チャリティーカーニバル(実行委員会主催)が16日、北条スポーツセンター球技場で開かれた。愛媛県内の小中高生や大学生、社会人ら約400人が試合などで競技を楽しんだ。 中高生対象のラグビー教室では、ラグビートップリーグ、コカ・コーラウエストの向井昭吾ゼネラルマネジャー(GM)=新田高出=が指導。参加者は体幹強化やゲーム形式の練習に取り組んだ。向井GMは「試合中はスクラムやラインアウトよりラックの回数の方が多い。ラックのスタートはタックルから。相手に体を当てることを嫌がらず練習することが大事」とアドバイスした。
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