ネットトラブルの対処法考察 松山で研究会
愛媛県松山市人権教育研究会が21日、同市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターであり、教職員や自治会役員ら約800人が五つの分科会で学んだ。「インターネットと人権」をテーマにした分科会では、ネット上の誹謗(ひぼう)中傷や悪ふざけがいじめや犯罪につながる可能性があることを理解し、適切な利用方法を考えた。...
View Article大企業と連携目指せ 松山で技術マッチング相談会
愛媛県内のものづくり中小企業と県外大企業の技術連携を目指す「技術マッチング相談会」が21日、松山市久米窪田町のテクノプラザ愛媛であった。中小40社の約60人が、大企業や大学の知的財産を活用した新ビジネスチャンスの可能性を探った。...
View Article八幡浜港に「ポート・オブ・ザ・イヤー」
地域活性化に貢献した地方の港に贈られる「ポート・オブ・ザ・イヤー2013」に八幡浜港が選ばれた。港内の一角に昨年4月オープンした道の駅「八幡浜みなっと」(愛媛県八幡浜市沖新田)を拠点に、港町の観光や産業発展につなげたことが評価された。 「ポート―」は日本港湾協会(東京)が2003年に創設した賞で、月刊誌「港湾」(4000部発行)の読者投票を基に昨年12月上旬に選ばれた。四国の港では初めての受賞。...
View Articleスマホで観光促進へ 県がポイントラリーアプリ
愛媛県は4月から、スマートフォン利用者ら対象の誘客促進事業「愛顔のえひめ・みかん人倶楽部(仮称)」を始める。ポイントラリーが楽しめ、事業参加施設の入館料割引もあるスマホ向けアプリを無料提供し、観光客の周遊性を高める。 利用者は配信サイト「App Store」か「Google...
View Article新型インフル感染拡大防げ 松山で訓練
新型インフルエンザ発生に備え、愛媛県は21日、松山市北持田町の県中予地方局で対策訓練を実施し、保健所職員ら約40人が防護衣の着用手順や患者搬送の流れなどを確認した。 政府が実施した全国的な訓練に参加する形。海外発生期に帰国し4日後に発熱した伊予郡の会社員男性(25)が、新型に感染した疑いがあるとして中予保健所に連絡があったと想定した。...
View Article住民へ最後の「ありがとう」 3月末閉校の今治・上朝小
3月末に閉校となる愛媛県今治市朝倉上の上朝小学校で21日、普段お世話になっている地元住民を招待した最後の「ありがとう集会」があり、児童42人が料理や肩たたきなどで感謝の気持ちを伝えた。 上朝小は児童数減少により隣接の下朝小と統合し、4月から朝倉小となる。集会は農業体験や登下校の見守りなどでお世話になった住民へのお礼として、2005年から毎年開催している。...
View Article石垣崩壊を防止 松山城で樹木伐採始まる
松山城本丸周辺に生い茂る樹木の伐採作業が21日、始まった。山火事での城郭延焼や木々の圧迫による石垣崩壊を防ぐため、愛媛県松山市が文化庁の許可を得て2月末までに、県天然記念物のアラカシやムクノキ、ソメイヨシノなど約30種190本を切り落とす予定。...
View Article東予養鶏農協が再生法 負債16億円 、事業は継続
西条市と今治市の養鶏業者ら約20人で組織する愛媛東予養鶏農業協同組合(西条市楠、飯尾範夫代表理事)が21日、松山地裁西条支部に民事再生法適用を申請した。信用調査会社によると、負債総額は約16億円。食肉加工品販売などの愛媛飼料産業(松山市、宮内圭三社長)の支援を受け、鶏卵販売を中心に事業継続を図る。...
View Article温州ミカン販売99億円 13年度産見通し
全国有数のミカン産地を抱えるJA西宇和(愛媛県八幡浜市)は23日、2013年度産温州ミカンの加工用や直販を合わせた販売総額が約99億円になる見通しを明らかにした。前年度比約5億円増で、過去10年では最高となる。...
View Article御殿南西の石垣確認 松山城三之丸跡
愛媛県の松山市埋蔵文化財センターは23日、国史跡松山城の三之丸跡16次調査で、三之丸御殿の南西角の石垣を確認し、御殿の範囲の一部が分かったと発表した。南西角の位置は1864(文久4)年の「亀郭城秘図」とほぼ合致していた。同センターは「松山城跡の保存整備を進めるための基礎資料の一つが得られた」としている。...
View Article小5・中2の正答率低下 県独自テスト
愛媛県教育委員会は23日、県庁で定例会を開き、公立全ての小学5年生と中学2年生を対象に昨年12月実施した独自の学力診断テストの結果を発表した。平均正答率は小5が前年度比2.0ポイント減の61.2%、中2が5.4ポイント減の51.6%といずれも低下した。...
View Article住基ネット、県公安委の利用「適当」 情報保護審
愛媛県本人確認情報保護審議会(会長・小林真也愛媛大大学院教授、5人)が23日、県庁であり、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)を放置駐車違反金の徴収などに県公安委員会が利用することを全会一致で「適当」とした。全国では広島など8府県が先行している。...
View Article松山外環状道3月16日一部開通
愛媛県の国土交通省松山河川国道事務所は23日、国道33号と国道56号を結ぶ地域高規格道路「松山外環状道路インター線」(4.8キロ)のうち、井門インターチェンジ(IC)―古川IC間の1.2キロで3月16日から一般利用を始めると発表した。松山外環は2013年6月に側道部分が一部開通しているが、自動車専用道路部分の利用は今回が初めてとなる。...
View Article交通事故亡くなった男性は誰? 西条
2013年1月に愛媛県西条市で発生した自転車と歩行者が衝突した交通死亡事故は、24日で1年となるが、約2カ月後に死亡した歩行者の高齢男性の身元が分かっていない。西条西署は「交通事故の死亡者の身元が長期間分からないのは極めてまれなケース」とし、似顔絵や着衣の写真などを手配して情報提供を呼び掛けている。...
View Article名監督熱演の永瀬正敏さん松山市長訪問
日本の統治下だった台湾の嘉義農林学校野球部監督を務めた愛媛県松山市出身の近藤兵太郎氏(1888~1966年)らを描いた台湾映画「KANO」で、近藤氏を演じた永瀬正敏さん(47)が23日、市役所を訪れ、野志克仁市長に作品への思いなどを語った。...
View Articleインフルエンザ県内に注意報 今季初
愛媛県感染症情報センターは22日、今季初めて県内のインフルエンザ患者報告数(13~19日)が四国中央、宇和島両保健所管内で「注意報」の基準となる10人を超えたと発表した。センターは本格的な流行が始まるとみて、手洗いやマスク着用の徹底を呼び掛けている。...
View Article西予にIT企業進出 来春から新卒採用も
システム開発の「エンザントレイズ」(東京、鍋嶋正孝社長)が愛媛県西予市に子会社「ファイブヴィレッジ」を設立し、4月から事業を始める。首都圏より人件費が安い南予で業務の内製化を図り、IT人材育成にも取り組む。スタッフは当初2人ほどで来春以降、毎年5~10人程度の新卒採用を計画する。 エンザン社は主にリクルートや楽天などの企業のウェブシステムを開発する。2013年12月期の売上高は9億2000万円。...
View Article愛媛大とルーマニア2校協定 松山で記念シンポ
愛媛大とルーマニアの国立大2校による学術交流協定の締結記念シンポジウムが22日、松山市文京町の愛媛大であった。ラドゥ・シェルバン駐日ルーマニア特命全権大使らが講演し、学生や研究者の交流などで両国の関係が深まることを期待した。...
View Article特殊詐欺被害額1.6倍 13年県内
愛媛県警生活安全企画課は22日、2013年の県内の特殊詐欺被害の概要をまとめた。被害は102件(約3億9500万円)で、被害額は前年の約1.6倍に増加。統計の取り方が変わった11年以降で最悪となった。...
View Article