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Channel: 愛媛新聞
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トップ10に県関係6社 四国の売上高100億円企業

 東京商工リサーチ高松支社は29日までに、2012年度の四国の売上高100億円企業ランキングをまとめ、トップ10に今治造船(今治市)や大王製紙(四国中央市)、フジ(松山市)など愛媛県関係の6社が入った。対象企業は前年度から7社減の201社だった。 同支社は「造船や製造業で脱落した企業があり、対象が減った。例年同様、愛媛のシェアは圧倒的」と分析している。...

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うちぬき調査、本格的 高専生が合同研修

 四国の高等専門学校で環境に関する勉強をしている生徒が集まり、実験や現地調査などをする研修会が29日、愛媛県西条市内であり、自噴水「うちぬき」の水質調査などをした。 研修会は四国の高専生の連携を深め、視野を広げようと毎年開かれ、今回で4回目。愛媛での開催は初めて。...

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監視カメラ画像を県警にメール提供 県内警備会社

 監視カメラ画像を初動捜査に活用しようと、愛媛県警通信指令課と愛媛綜合警備保障(松山市)は9月、窃盗や不法侵入事件の発生直後に同社カメラに写った犯人画像を県警にメールで提供する「メール110番」の運用を始める。同課によると、民間企業とのカメラ画像提供の申し合わせは県内初。...

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不祥事の再発防止へ 県が職員倫理研修開始

 酒気帯び運転での人身事故、児童買春・ポルノ禁止法違反での逮捕など相次ぐ不祥事を受け愛媛県は29日、公務員倫理研修をスタート。県研修所の岡本靖・人材育成官が「倫理は県民の信頼を得る実践行動。高みを目指して」と呼び掛けた。 県は本庁を皮切りに9月上旬、地方局と支局でも順次開く。...

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電動車いす 安全登録へ 県警など制度化方針

 歩行者扱いのため運転免許やナンバープレートが不要で、これまで利用実態を把握できていなかった電動車いすについて、愛媛県警やメーカーなどで組織する県電動車いす交通安全対策連絡協議会は29日、利用者に住所や電話番号などの個人情報を任意登録してもらう制度を2014年1月から始める方針を決めた。県警交通企画課によると、利用状況を把握し、事故防止対策を確実に浸透させる狙いで、全国初の試み。...

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アドメテック上場 愛媛大発・がん治療技術開発

 がんや腫瘍の治療技術開発などを手掛けるアドメテック(愛媛県松山市、中住慎一社長)が東京証券取引所傘下のプロ向け株式市場「東京プロマーケット」への上場を承認されたことが29日分かった。第三者割り当てで約4500万円を資金調達し、研究開発費などに充てる。上場は9月4日の予定。東証によると同マーケットへの上場は四国初。...

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魚離れ対策、母親の目で 松山市が座談会

 子育て中の母親と水産市場関係者が魚離れの解決策を探る座談会が29日、愛媛県松山市三津ふ頭の市水産市場であり、調理の手間や、レシピや保存方法に詳しくないことなど家庭の事情を洗い出した。 市や市場関係者でつくる市水産市場運営協議会が初めて催した。食わず嫌いの子どもに魚食への関心を持ってもらうことを念頭に、中学生の子どもがいる市内の母親8人が、卸売業者や鮮魚店関係者らと意見交換した。...

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青色申告者の増加目指し税務支援強化 県農協中央会

 事業所得などがある白色申告者の記帳・記録保存義務が2014年から拡大されるのを前に、愛媛県農協中央会は農家に所得税控除制度がある青色申告への移行を促そうと、農業青色申告アドバイザー育成や経営管理支援システム開発に取り組んでいる。...

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芸術愛する力作119点展示 新居浜・住化社友会

 住友化学の退職者でつくる「住友化学愛媛社友会」(野本敏久会長)の作品展が28日、愛媛県新居浜市一宮町1丁目の市郷土美術館で始まり、会員と家族の作品119点を展示している。9月1日まで。 社友会は今年で発足55周年を迎え、会員数は約1300人。展示会は会員らの発表の場にと開催し23回目。...

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SNSの利点とリスクは 松山でセミナー

 愛媛県は28日、県内市町で活用が進むソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)運用セミナーを松山市堀之内の県美術館で開き、市町職員ら約120人が利点やリスクについて理解を深めた。...

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シンガポールの料理人が食材発掘で来県

 愛媛県産品を扱うシンガポールの日本料理店の料理長2人が28日、食材発掘のため来県し、愛南町でマグロの養殖場などを視察した。31日まで滞在して産直市などを見学し、県内食品加工12社の営業担当者らとも面会する。...

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発達障害の支援の在り方考える 新居浜でセミナー

 発達障害のある児童や生徒の支援の在り方を考える「特別支援教育サマーセミナー」(愛媛県教育委員会主催)が28日、新居浜市大生院の県総合科学博物館であり、教員や保護者ら約210人が講演などを通じて理解を深めた。...

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3市長がスポーツ振興を討論 四国中央でサミット

 四国の中央に位置し生活圏を共有する愛媛県四国中央市、香川県観音寺市、徳島県三好市の3市長が交流人口拡大などを目的に議論する「四国まんなか市長サミット」が28日、四国中央市妻鳥町の県紙産業技術センターで開かれた。スポーツ振興を考えるパネル討論などがあり、3市の体育協会職員ら約120人が耳を傾けた。...

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県内求人倍率上昇0.99倍 7 月

 愛媛労働局は28日、7月の県内雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント増の0.99倍。6カ月連続で改善したが、介護業の慢性的な人材不足など雇用のミスマッチも影響し、基調判断は「依然厳しい状況にあるものの、着実に改善の動きが続いている」と据え置いた。...

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ブラック企業電話相談を 9月1日実施

 極端な長時間労働やパワーハラスメントなど違法な労働環境を強いる「ブラック企業」に悩む若者らを支援しようと、愛媛労働局は28日、9月1日に無料電話相談を実施すると発表した。 社会問題化するブラック企業の実態把握が目的。厚生労働省は9月を「過重労働重点監督月間」とし、全国一斉で電話相談を行う。四国の相談は香川労働局が一括で対応する。...

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草間弥生さんら参加 道後本館120年イベント

 道後温泉本館建設120周年の記念事業実行委員会が28日、愛媛県松山市道後公園の子規記念博物館であり、2014年4月10日~12月31日に道後地区で展開するアートイベント「道後オンセナート」に参加する芸術家の顔ぶれや、イベントシンボルマークを決定した。...

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宝厳寺火災で焼損の2文化財公開 松山市教委

 松山市教育委員会は27日、愛媛県松山市道後湯月町の宝厳寺(ほうごんじ)火災で焼損した市有形文化財の工芸品「懸仏(かけぼとけ)」「残欠(ざんけつ)」を火災後、初めて公開した。...

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島しょ部に津波襲来想定し避難訓練

 防災意識を高めようと愛媛県松山市は28日、興居島で巨大地震による津波を想定した防災訓練を実施し、住民約670人や消防団員らが高台への避難や炊き出しなどに取り組んだ。 市によると、南海トラフ巨大地震発生時の津波高想定で、島東部に位置する由良港が市内最大の3.9メートルとされたほか、島内居住地域の大半で浸水被害が想定されている。...

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愛媛の名所、記念貨幣に 財務省がデザイン発表

 財務省は27日、2007年の地方自治法施行60周年を記念して47都道府県ごとに順次発行している記念貨幣のうち、愛媛、山形、三重の3県分のデザインを発表した。 いずれも1000円銀貨(彩色)と五百円硬貨の2種類。愛媛の1000円銀貨は道後温泉本館とミカンを色彩豊かにデザイン。五百円硬貨は瀬戸内しまなみ海道の橋と島々をあしらっている。...

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津波被害に備え南予4署が合同訓練

 地震による津波発生時に迅速な救助を図ろうと、宇和島署など宇和海沿岸4署の警察官ら23人が27日、愛媛県宇和島市石応の石応海岸で、災害用救命ボートを使った合同訓練をした。 ボートは県警が7月、南海トラフ巨大地震で津波被害が想定される4署に配備した。定員5人で、長さ3.3メートル、幅1.7メートル、深さ0.5メートル。強化プラスチック製の組み立て式で、がれきで浅くなった場所も航行できるのが特徴。...

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