四国の高等専門学校で環境に関する勉強をしている生徒が集まり、実験や現地調査などをする研修会が29日、愛媛県西条市内であり、自噴水「うちぬき」の水質調査などをした。 研修会は四国の高専生の連携を深め、視野を広げようと毎年開かれ、今回で4回目。愛媛での開催は初めて。 29日は香川高専(高松市)と阿南工業高専(徳島県阿南市)の生徒8人が、水質や土壌などを分析する西条環境分析センター(西条市樋之口)の協力を得て、市内4カ所で地下水を採取。透き通る水に「すごい」と驚きの声を上げていた。
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