愛媛県は28日、県内市町で活用が進むソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)運用セミナーを松山市堀之内の県美術館で開き、市町職員ら約120人が利点やリスクについて理解を深めた。 講師の情報セキュリティー会社ラック(東京)の長谷川長一氏が、ホームページやブログなどに比べて機能が豊富で「つながりをつくりやすい」と説明。「瞬時にユーザーと対応可能」「多くの情報を安価で発信できる」とのメリットを挙げ、個人情報などを掲載するSNSの特性から「ユーザーの属性もつかみやすい」とした。
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