野球サンバ１４００人舞う 松山まつり閉幕
県都松山市の真夏の祭典・第４８回松山まつり（実行委員会主催）は最終日の１１日、恒例の「野球サンバ」が市中心部であり、２０チーム約１４００人が軽快なラテンのリズムに乗って乱舞。見物客約１１万人（主催者発表）を魅了した。...
View Articleそうめん流しや音楽会楽しむ 西条の竹林でイベント
竹林について知ってもらおうと、西条市の「竹林をよくする会」（約１００人）は１１日、同市兎之山にある同会の炭焼き小屋でイベントを行い、市内外の家族連れなど約１２０人が竹で食器を作ったり、そうめん流しをしたりして楽しんだ。 子どもらは、事前に切り出された竹を材料に、のこぎりやなたを使って食器や箸を製作。長さ約３０メートルのそうめん流しでは、仕上げた箸でそうめんをすくい上げてほお張っていた。...
View Article重文の一遍上人立像、火災跡で確認できず 県・市教委
１０日、愛媛県史跡内にある松山市道後湯月町の宝厳寺（ほうごんじ）＝長岡隆祥住職（８０）＝の本堂などが全焼した火災で、火元となった本堂に安置されていた国重要文化財（重文）「木造一遍上人立像」について、県と市の両教育委員会が１１日、現地調査。立像は確認できず焼失したとみている。...
View Article済美ナインらが神戸・生田神社で必勝祈願
第９５回全国高校野球選手権大会で、１４日に初戦を控える愛媛代表の済美は１０日、神戸市中央区の生田神社で必勝祈願を行った。 選手、関係者ら約２０人が参列。代表して上甲監督と宇佐川主将が玉ぐしをささげた。上甲監督は「ピンチは小さく、チャンスは大きくなるよう祈った。選手たちには新鮮な気持ちになってもらえれば」と話した。宇佐川主将も「一つでも多く勝てるよう、しっかりお願いした」と全力プレーを誓っていた。...
View Article高次脳機能障害者への支援充実図る 松山で講習会
事故や病気で脳が傷つき、記憶や注意力、社会的行動などに問題が生じる高次脳機能障害者への地域支援充実を図る講習会が１０日、愛媛県松山市上野町の県生涯学習センターであった。「三重モデル」が確立された三重県から医師、支援コーディネーターらを招き、医療・福祉関係者らが先進的な取り組みを学んだ。 同障害の支援拠点機関の松山リハビリテーション病院が主催。...
View Article近永３７．６度 観測史上最高
１２日の愛媛県内は勢力を強める太平洋高気圧に覆われ、各地で酷暑となった。松山地方気象台によると、近永で１９７９年の観測開始以来、最高となる３７・６度を記録。新居浜３７．７度、今治３７．１度、松山３６．４度など、１５観測地点中１０地点で猛暑日となった。 鬼北町中心部の近永公園（同町永野市）ひょうたんプールには、暑さをしのごうと多くの家族連れらが足を運んだ。...
View Article鳥生少年クが準優勝 しまなみ学童軟式野球大会
第２５回しまなみ学童軟式野球大会（実行委員会、愛媛新聞社など主催）が１０～１２日、愛媛県今治市大新田町５丁目の市営球場などで開かれ、同市の鳥生少年野球クラブが準優勝した。 大会は来島海峡大橋着工を記念し、１９８９年から毎年開催。今年は中四国や九州などの１１県から１６チームが参加し、うだるような暑さの中、小学生たちが懸命に白球を追い掛けた。...
View Articleキャラ製作、紙のまちアピール 三島川之江ＩＣ
松山自動車道の三島川之江インターチェンジ（ＩＣ）の料金所（愛媛県四国中央市妻鳥町）で、一般レーンの支払窓口などに並べられた手作りキャラクターグッズが利用者にちょっとした人気だ。紙のまちにちなんでトイレットペーパーをかたどった２体があり、名前は「ペー＆パー」。盆の帰省客にプレゼント予定で市のアピールに一役買っている。...
View Article警察業務の一端触れる 高校生ら１０６人
警察官を志す若者に警察の仕事を知ってもらおうと、愛媛県警は１２日、松前町西古泉の県警察学校でオープンキャンパスを開催し、高校生ら１０６人が講話や体験を通し業務の一端に触れた。...
View Article特種東海製紙と資本提携、 家庭紙を強化 大王製紙
国内製紙４位の大王製紙（愛媛県四国中央市、佐光正義社長）と８位の特種東海製紙（静岡県島田市、三沢清利社長）は１２日、両社の発行済み株式３％を持ち合う資本提携を発表した。家庭紙や段ボールで製品開発や生産協力を強化するなど業務提携も拡大する。...
View Article月波（新田）、柔道女子７８キロ超級初制覇 全国高校総体
全国高校総体（インターハイ）第１５日は１１日、福岡県で行われ、柔道女子個人７８キロ超で愛媛県の月波光貴穂（新田）が初優勝した。
View Article一遍上人像焼失の可能性、文化財点検へ
１０日午後、愛媛県松山市道後湯月町の宝厳寺の本堂などが全焼し、安置されていた重要文化財（重文）「木造一遍上人立像」が焼失したとみられる火災を受けて、野志克仁市長は１２日、市役所で会見し、１３日から市内の有形文化財について緊急防火点検を行うと発表した。...
View Articleお父さんが企画廃校でキャンプ 統合の宇和島・鶴島小
鶴島小学校（愛媛県宇和島市文京町）児童の保護者でつくる「鶴島お父さんたちの会」（１３人）は１０、１１の両日、宇和島市石応の石応小跡でキャンプを開いている。鶴島小５、６年生４８人が海水浴などで夏休みの思い出をつくっている。 鶴島小は本年度、児童数減少のため石応、小池（同市小池）の両小学校と統合。新鶴島小になって初めての夏休みに、子どもや保護者に交流を深めてもらおうと企画した。...
View Articleぐるっと巡る東予の３温泉 共通の「手形」発行
東予の温泉巡りを楽しんで―。愛媛県今治市の鈍川、湯ノ浦と西条市のひうちなだの３温泉地の３入浴施設がこのほど、共通の「湯めぐり手形」を発行した。１枚２０００円で各施設２回入浴可能。通常の入浴料合計より約３割安い設定となっている。...
View Article趣味の写真や書、見事 西予・宇和「楽遊展」
愛媛県西予市宇和町河内地区の住民による書や写真、手芸などを展示した「楽遊展」が地元の河内構造改善センターで開かれている。１５日まで。 さまざまな趣味の発表の場を設けようと、地元住民が２年前からお盆の時期に合わせて開催。今年は老人クラブを中心に２８人が仏画や般若心経の書など８３点を出展した。県展入賞者の写真や絵もあり、見応えのある展示になっている。...
View Article県内の火災警報器推計設置率、全国平均下回る
総務省消防庁は１３日、愛媛県内の住宅用火災警報器の推計設置率が７６．３％（６月時点）と昨年から６．５ポイント上昇したと発表した。全国ワースト３位だった２０１１年から３１位まで順位を上げたが、全国平均の７９．８％には届かなかった。 警報器は１１年６月に設置が義務付けられた。原則として寝室と階段に取り付ける。調査は各消防本部による無作為抽出。...
View Article「豚のロディオ」大興奮 西予・三瓶
西予市三瓶町の夏祭り「奥地の海のかーにばる」が１３日、同町朝立の「みかめ海の駅潮彩館」周辺であり、約１万５千人が、名物の「豚のロディオ」やヒラメのつかみ捕りなど、さまざまなイベントを楽しんだ。...
View Article国重文の櫓、一般公開 松山城
ライトアップされた夜の松山城の雰囲気を楽しめるイベント「光の城」が、松山市丸之内の本丸広場などで開かれている。１３日は本丸で松山検番の芸者が舞を披露、普段は入れない櫓（やぐら）内部も公開された。...
View Article干ばつ対策本部設置、３年ぶり ＪＡ西宇和
連日の猛暑でかんきつへの悪影響が懸念されるとして全国有数のミカン産地を抱えるＪＡ西宇和（八幡浜市）は１３日、少雨だった２０１０年以来となる干ばつ対策本部（本部長・西本満俊理事長）を設置した。果実の生育や被害状況の定期的な確認、かん水の取水場増設などで対応する。...
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