県都松山市の真夏の祭典・第４８回松山まつり（実行委員会主催）は最終日の１１日、恒例の「野球サンバ」が市中心部であり、２０チーム約１４００人が軽快なラテンのリズムに乗って乱舞。見物客約１１万人（主催者発表）を魅了した。 参加者は振り付けにバッティングフォームを取り入れたり、背番号を付けた衣装をそろえたりして表現に工夫を凝らし、大街道商店街から千舟町通りまでの５００メートルで情熱的なステップを披露した。 審査の結果、「ＴＥＡＭ ＭＯＧＡ」が優勝、「夢☆舞《ムーブ》チーム」と「市民ミュージカル『４人兄弟と魔法の国』ＦＲＯＭコミセンチーム」が準優勝した。
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