伝統の盆踊り13日復活 北条・安居島
古くは潮待ちの港として栄えた愛媛県松山市北条地域沖の安居島で、人口流出のため30年ほど途絶えていた伝統の盆踊りが13日夜、復活する。「子どものころ親しんだ島の盆踊りをもう一度」と、島出身者が集まり、音源捜しや振り付け再現をしながら準備を進めている。...
View Article円空の筆跡はっきり確認 仏像の背面拓本展示
江戸時代に全国を巡り、数多くの木彫仏を作った円空(1632~95年)の仏像背面の拓本をそろえた展覧会「円空の書」が8日、愛媛県松山市錦町のギャラリーキャメルKで始まった。13日まで。...
View Articleオスプレイ問題提起を NPO代表が松山で講演
オレンジ直下の現実は―。核軍縮・基地問題に取り組むNPO法人ピースデポの湯浅一郎代表(63)=東京=が8日、愛媛県松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターで、米軍の新型輸送機MV22オスプレイの県内飛行問題について講演し、「日米安保条約による問題の最前線の一つが米軍機低空飛行であり、基地のない愛媛も無関係ではない」と呼び掛けた。...
View Article「一遍上人立像」焼失か 松山・宝厳寺全焼
10日午後2時10分ごろ、愛媛県松山市道後湯月町の宝厳寺(ほうごんじ)本堂から出火、棟続きの住職の居宅部分にも延焼し、木造平屋計約270平方メートルを全焼した。本堂には国指定重要文化財「一遍上人立像」があり、焼損したとみられる。 松山東署によると、本堂は10日午前中に使用した後、住職が鍵を掛け、午後は使っていなかった。 寺は665年創建、時宗の開祖一遍上人の生誕地として知られている。
View Article福島の小中学生が漁体験 今治島しょ部
福島県の小中学生25人が愛媛の自然を満喫する「こどもの絆プロジェクト」が今治市島しょ部で始まり、10日は同市宮窪町友浦地区で海水浴や漁業体験を楽しんだ。...
View Article身近な貧困問題を考える 愛媛大でフェスタ
「反貧困フェスタ2013inえひめ」が10日、愛媛県松山市文京町の愛媛大で開かれ、座談会や分科会を通じて約450人が自殺や生活保護など身近な社会問題として貧困について議論した。...
View Article瀬戸内観光振興へ連携 松山・東温・広島3市長会談
瀬戸内地域が一体となって観光客誘致を図ろうと、広島市の松井一実市長と、愛媛県松山市の野志克仁市長、東温市の高須賀功市長の3氏が10日、広島市南区のホテルで会談した。各市の観光施策について情報交換し、愛媛、広島の両県が来春から開催する「瀬戸内しまのわ2014」などのイベントに向けた連携強化を確認した。...
View Article新田、執念準V インターハイ柔道女子団体
全国高校総体(インターハイ)第14日は10日、福岡県で行われ、柔道女子団体で愛媛県の新田が準優勝を果たした。埼玉栄が優勝し、全国高校選手権、金鷲旗大会との高校3冠を狙った敬愛(福岡)は準々決勝で敗れた。
View Article2700人あふれる熱気 野球拳おどり
第48回松山まつり(実行委員会主催)2日目の10日、愛媛県松山市中心部で野球拳おどり(団体連・無審査連の部)があり、33グループ約2700人がオリジナリティーあふれる力強いパフォーマンスを披露した。...
View Article新居浜太鼓台、復興のエール 宮城・気仙沼
東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市を元気づけようと、愛媛県の新居浜市民有志でつくる「新居浜太鼓台を東北に!プロジェクト実行委員会」(委員長・佐々木龍前市長)が10日、気仙沼市街で開かれた「第62回気仙沼みなとまつり」に参加し、新居浜工業高等専門学校生ら総勢約150人のかき手による勇壮な太鼓台運行で、復興へのエールを送った。...
View Article車両や鉄道模型展示 松山で「鉄道ワールド」
国鉄時代に活躍した車両や鉄道模型を展示する「鉄道ワールド」(愛媛新聞社など主催)が10日、愛媛県松山市大可賀2丁目のアイテムえひめで始まり、普段見ることができない車両内部の見学を楽しむ家族連れらでにぎわっている。18日まで。...
View Article新エネ身近に感じて 児童がEV乗車体験 松山
化石燃料に代わる新しいエネルギー資源を身近に感じてもらおうと、新エネルギー見学会が9日、松山市内であり、幼児から70代までの37人が改造電気自動車(EV)の技術に触れ、バイオ燃料をつくる施設などを訪れて理解を深めた。...
View Article早場米の収穫始まる 宇和島
愛媛県宇和島市で早場米の収穫が始まり、肌を刺すような日差しの下、金色の稲穂が敷き詰められた水田で、生産者は汗を流している。お盆ごろに最盛期を迎え、9月上旬まで続く。...
View Article被爆、次世代に語り継ぐ 新居浜で出前講座
「長崎原爆の日」の9日、県原爆被害者の会新居浜支部(富林健二支部長)の出前講座が愛媛県新居浜市中筋町2丁目の角野公民館であり、市内在住の会員ら3人が「語り部」として角野小児童約30人に原爆の悲惨さを伝えた。 語り部は同支部の森田元治事務局長(76)=篠場町=と真鍋美佐保さん(88)=萩生、桜田清さん(83)=江口。森田さんは長崎、真鍋さんと桜田さんは広島で被爆した。...
View Article絵など加え奥深さ表現 松山で「俳句アート」作品展
俳句と絵などを組み合わせた「俳句アート」の作品展が愛媛県松山市一番町3丁目の萬翠荘で開かれ、来場者は色彩豊かな世界を堪能している。入場無料。18日まで。 市内のパソコン販売会社がインターネット上で運営する「俳句美術館」の作品からイラストレーター、絵本作家、書家ら県内外の25人の76点を展示している。...
View Article窓口で振り込め詐欺防ぐ 八幡浜署が郵便局に感謝状
携帯サイトの利用料金を架空請求する振り込め詐欺を防いだとして八幡浜署は9日、八幡浜郵便局(愛媛県八幡浜市下浜田)に感謝状を贈った。...
View Article看護のやりがい体験 県立医技大でオープンキャンパス
県立医療技術大(愛媛県砥部町高尾田)で9日、オープンキャンパスがあり、県内外の高校生や保護者約190人が看護、臨床検査両学科の実習体験などに参加し、進路決定の参考にした。10日まで。 井出利憲学長や各学科長が履修内容などを説明。在学生が学内施設やサークルなどを紹介した。...
View Articleお盆の帰省ピーク 県内
笑顔で「お帰り」「待ってたよ」-。愛媛県内は10日、お盆の帰省のピークを迎えた。松山空港ロビーでは、羽田発などの便が到着するたびに、家族の顔を見つけ、ほっとした表情で駆け寄る姿が見られた。...
View Article地域医療、将来担って 中高生向け職業体験 新居浜
医療の仕事に関心を持ってもらおうと、愛媛県新居浜市北新町の十全総合病院で「メディカル・サマースクール2013」が10日あり、市内の中高校生24人が模擬体験を通じて医療の最前線に触れた。 医師不足が問題になる中、一人でも多くの若者が地域医療を担う医師を目指すきっかけになればと、同病院が初めて企画した。...
View Article県歴博入館200万人 開館19年目で達成 西予
愛媛県西予市宇和町卯之町4丁目の県歴史文化博物館の入館者が10日、1994年11月の開館から19年目で200万人を達成した。家族4人で訪れた市立俵津小2年宇都宮未来さん(7)=同市明浜町俵津=に200万人目の認定証と、同館のマスコットキャラクター「はに坊」の携帯クリーナーなどが贈られた。...
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