松山自動車道の三島川之江インターチェンジ(IC)の料金所(愛媛県四国中央市妻鳥町)で、一般レーンの支払窓口などに並べられた手作りキャラクターグッズが利用者にちょっとした人気だ。紙のまちにちなんでトイレットペーパーをかたどった2体があり、名前は「ペー&パー」。盆の帰省客にプレゼント予定で市のアピールに一役買っている。 今治市のバリィさんに影響され、料金所スタッフが「四国中央市の玄関口としてキャラクターでまちを盛り上げたい」と意気投合。宇高芳子さん(57)=土居町藤原=が同僚から出た案を基に2月、形を決めた。 素材はフェルト、水引など。現在、キャラクターにひもを付けたストラップ(1体直径2センチ、高さ2センチ)と、置き人形(直径8センチ、高さ7センチ)の2タイプがある。
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