西予市三瓶町の夏祭り「奥地の海のかーにばる」が13日、同町朝立の「みかめ海の駅潮彩館」周辺であり、約1万5千人が、名物の「豚のロディオ」やヒラメのつかみ捕りなど、さまざまなイベントを楽しんだ。 豚のロディオは、養豚が盛んな三瓶町をPRしようと、24年前に始まった。体重約130キロの豚の背中にしがみつきタイムを競う。ゲートが開くと、豚は猛ダッシュしたり、興奮して跳びはねたり。参加者は振り落とされないよう必死に踏ん張り、観客からは「頑張れー」と声援が飛んでいた。
↧