国鉄時代に活躍した車両や鉄道模型を展示する「鉄道ワールド」(愛媛新聞社など主催)が10日、愛媛県松山市大可賀2丁目のアイテムえひめで始まり、普段見ることができない車両内部の見学を楽しむ家族連れらでにぎわっている。18日まで。 貨物列車をけん引する電気機関車で東日本大震災の被災地への物資運搬にも使われた「EF8110」と、貨物列車の最後尾の車掌車「ヨ8000」の実物を展示。車内に入る順番を待つ列ができ、見学者は興奮した様子で写真を撮っていた。
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