国際テロや犯罪を水際で防ごうと「三島川之江港危機管理コアメンバー会議」が4日、愛媛県警四国中央署であり、同署や新居浜海上保安署、四国運輸局など8機関計18人が連携強化などを確認した。 危機管理担当官の池田修四国中央署長が「ボストンマラソンでの爆破事件のように、一匹おおかみ型のテロリストによる脅威が高まっている。国際テロ対策に向け共通の認識を深めることが重要」とあいさつした。 薬局やホームセンターなど、爆発物の原料となる薬品を取り扱う事業所での管理方法を同署員が寸劇で紹介した。
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