住化工場倉庫火災 危険物発火した可能性
8日に愛媛県新居浜市惣開町の住友化学愛媛工場で子会社「イージーエス」の廃棄物倉庫が全焼した火災で、市消防や新居浜署などは23日、現場検証した。市消防は、倉庫に保管していた危険物のナフタレンや水素化ナトリウムと、雨や湿気などの水分が化学反応して発火した可能性が高いとの見方を示した。...
View Article若者と県内企業、マッチング促進 えひめ人材育成機構
県若年者就職支援センター(ジョブカフェ愛work)を運営するえひめ若年人材育成推進機構(会長・服部正県中小企業団体中央会長)の2014年度総会が23日、愛媛県松山市内のホテルであり、若者と県内企業のマッチング促進など本年度事業計画を決めた。...
View Article栄養や栽培法は? 今治・朝倉小で食育公開授業
栄養教諭らによる食育の普及啓発に向けた公開授業が25日、愛媛県今治市朝倉北の朝倉小学校であり、2年生18人が旬のトマトの働きや栽培の苦労を知り、食べ物を大切にする気持ちを新たにした。 児童に野菜づくりを教えている地元農家の井門裕彦さん(49)が「おいしいトマトがたくさんできるよう土づくりを工夫している。病気になっていないか虫がいないか、よく観察して育てている」と発表した。...
View Article「他社移譲へ交渉中」 DIO社・西予コールセンター
コールセンターのDIOジャパン(本門のり子社長)が愛媛県西予市の子会社を閉鎖する方針を通知した問題で、DIO社の岳野昭英取締役が25日、西予市役所で三好幹二市長らと面談し、西予コールセンターの業務を別の企業に移譲する方向で2社と交渉中であることを明らかにした。...
View Article対策工事来年度着手 松山市産廃処分場問題
環境汚染防止対策に約77億円の公費が必要とされる愛媛県松山市菅沢町の産業廃棄物最終処分場問題で、野志克仁市長は25日の6月定例市議会で、廃棄物や汚染水の流出を防ぐための対策工事を2015年度中に着手する方針を明らかにした。...
View Article情報提供呼び掛け 銀天街・自転車ひき逃げ
24日夕に愛媛県松山市湊町4丁目の銀天街アーケード内の交差点で、市内の無職の男性(74)が後方から自転車に衝突され重傷を負ったひき逃げ容疑事件で、松山東署は25日、現場付近で通行人らにチラシ約200枚を配り、情報提供を呼び掛けた。...
View Articleピンクの珍客、アルビノのイモリ児童発見 愛南
ピンクにびっくり―。愛媛県愛南町御荘平城の御荘中学校南側にある水田沿い水路でこのほど、全身が濃いピンク色のイモリが1匹見つかった。 イモリはアカハライモリとみられ、体長約7センチ。愛南町では水田などでよく見られ、通常は背側が黒色で腹側が赤色。21日昼ごろ、友人4人とイモリ狩りをしていた平城小学校4年、芝晃司君(10)が発見し「毒を持つ危険生物ではないか」と網ですくったまま近くの友人宅に持ち帰った。...
View Article輸入花粉などの検体から原因細菌 キウイかいよう病
感染力の強いキウイフルーツかいよう病「Psa3系統」が愛媛など国内で発生している問題で、農林水産省は25日、感染ルート特定のために調べていた輸入花粉や苗木などの検体のうち、一部からPsa3系統の細菌を検出したことを明らかにした。...
View Article開発途上国で貢献を 海外協力大使に7人
開発途上国で教育や技術支援などを行う愛媛県出身の青年海外協力隊とシニア海外ボランティアの7人が25日、県庁を訪れ、中村時広知事から「えひめ海外協力大使」の委嘱を受けた。...
View Article新居浜発展の源流表現 市郷土美術館
JR新居浜駅周辺整備事業で、愛媛県新居浜市が公募していた駅前広場のモニュメント候補作品5点の模型展示が24日、同市一宮町1丁目の市郷土美術館で始まった。7月10日まで。...
View Article自転車安全利用重点目標に決定 「母の会」総会
交通事故防止活動などに取り組む「県交通安全母の会連合会」の総会が24日、愛媛県松山市堀之内の県美術館であり、自転車の安全利用やマナー向上に向けた活動の推進など2014年度事業の重点目標を決めた。...
View Article南スーダン派遣陸自隊員が帰国 松山駐屯地
2011年7月に独立したアフリカの南スーダンでインフラ整備活動などを行っていた陸上自衛隊松山駐屯地の塩沢正徳2等陸尉(28)が帰国し、愛媛県松山市南梅本町の同駐屯地で24日、隊員らが出迎えた。...
View Article松山道ハーフIC設置計画 伊予市中山
愛媛県伊予市中山地域の松山自動車道に、自動料金収受システム(ETC)を利用した車専用のハーフインターチェンジ(IC)「中山スマートIC(仮称)」建設の具体的計画が進行していることが26日、愛媛新聞の取材で分かった。国の制度に基づき、設置に向けて検討・調整する地区協議会が30日に同市で開かれる。...
View Article再稼働「反対」「容認」交錯 四国電力株主総会
愛媛県伊方原発3号機の再稼働が見通せない中、開かれた26日の四国電力の株主総会。長引く運転停止による経営悪化を理由に再稼働を急ぐ四電に対し、脱原発を訴える株主らが「原発がなくても経営は成り立つ」と次々に批判の声を上げた。 一方、会場では四電の答弁に賛同の拍手も目立ち、2期連続で無配に陥っている不満を背景に再稼働を容認する意見と反対の声が交錯した。...
View Article県内遺跡に学ぶ防災 松山・県生涯学習センター
愛媛県内の遺跡に残された災害痕跡を紹介する「えひめ災害の考古学 災害の過去と未来を結ぶ」が、松山市上野町の県生涯学習センターで開かれている。7月27日まで、入場無料。 同センターと県埋蔵文化財センターが共催。県内7カ所の遺跡から見つかった地震、大雨、火山噴火などの災害痕跡の写真パネルや出土品など約50点を展示している。...
View Article鷲尾勘解治ってどんな人? 旧住友社宅で企画展
昭和初期の住友別子銅山最高責任者・鷲尾勘解治(1881~1981年)の人生を紹介する企画展が、愛媛県新居浜市星越町の山田社宅内にある元住友共同電力社長宅で開かれている。直筆書や住友家当主から贈られた表彰状の写しなど約80点が展示されており、「新居浜中興の祖」とも呼ばれた人となりを伝えている。7月6日まで。...
View Article四国中央アジサイ名所守りゆく 29日、25回目の祭り
山あいの傾斜地や道沿いにアジサイ1万株以上が広がる、愛媛県四国中央市新宮町上山の中野集落の「あじさいの里」。住民主体で開く毎年恒例の祭りは、29日に25回目を迎える。担い手不足が悩みだが「茶摘みが終わればアジサイの時季」と住民らは準備に大忙しだ。...
View Article県産干しノリ低迷 販売額28.8%減、生産者危機感
愛媛県内ノリ養殖が不漁で、2013年度の県漁業協同組合連合会(県漁連)の干しノリ販売実績が、天候不順で大不作だった1965年度以来の低水準に落ち込んだことが26日分かった。生産者からは今後の生産を心配する声が上がっている。 取扱量は前年度比37.9%減の4844万枚、販売額は28.8%減の3億6691万円。ともに65年度(3180万枚、3億262万円)に次ぐ低さとなった。...
View Articleえほん読んで! 保育園児と高齢者が交流
絵本の読み聞かせを通じて子どもと地域の高齢者が交流する催しが26日、愛媛県松山市雄郡1丁目のゆめの森保育園であった。園児は気に入った本を読んでもらい、世代を超えて童話の世界を楽しんだ。 読み聞かせは、情操教育とともに高齢者の脳を活性化する効果も期待されるとして、市社会福祉協議会が2013年夏から市内の高齢者サロンなどに呼び掛け、放課後児童クラブなどで開いている。...
View Article伊予鉄副社長に清水氏就任
伊予鉄道(愛媛県松山市、佐伯要社長)は25日、定時株主総会と定例取締役会を開き、国土交通省を4月に退官した清水一郎氏(46)=松山市出身=が代表権のある副社長に就く同日付役員人事を決めた。 伊予鉄本社(同市湊町4丁目)であった株主総会には約180人が出席。例年並みの約1時間で終了した。...
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