食糧難にあえぐアジアやアフリカの人たちに愛媛産の米を届けようと、農林水産業の労働組合などで組織する「食とみどり、水を守る県労農市民会議」のメンバーらが22日、愛媛県松山市津吉町の休耕田約12アールに支援米の苗を植えた。 田植えは、1985年から毎年実施。今年は同会議メンバーと地元の子どもたち約60人が参加した。恐る恐る田んぼに入った子どもたちは、泥の感触を楽しみながら丁寧に苗を植えていった。
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