少年非行と薬物乱用の防止を呼び掛ける街頭キャンペーンが22日、愛媛県今治市東門町5丁目のフジグラン今治であった。今治地区防犯協会の会員ら約120人が、地域で協力して少年少女の非行を防ごうとアピールした。 今治署や県薬物乱用防止指導員今治保健所地区協議会などが合同で実施。同署の台野寿署長が「夏休みは非行に走る危険性が高まる。兆しを発見して一件でも非行を減らそう」とあいさつした。参加者は、薬物乱用や万引をしないよう訴えるチラシを買い物客らに配った。
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